台風で開催が危ぶまれたスコットランド戦ですが、試合ができました。
中止になるかどうかのことで、スコットランド側がいろいろ言っていたことについては、ガッカリする部分はありましたが…。
試合をやれば、勝てる相手かもしれないのに、試合ができずに敗退することは許容できないという事でしょうから、そういう気持ちは理解できます。
でも、大会の日程についてジャパンが有利だ云々とスコットランドがいうのは
今まで、有利な側で試合をしてきたのだから、今回それについての苦情をいうのはフェアじゃないと思いました。
それを不公平だというなら、今後の大会運営や日程の組み方について、W杯の参加国全てに公平になるような方法について
スコットランドは検討するよう、積極的に発言していくべきだと思います。
そんな風に試合前から、駄々こねてた印象のスコットランド。
試合始まっても、なんだかイライラしているように見えました。
ティア1チームにしては、ちょっとセコイんじゃないの?!というプレーもあったり…
でも、劣勢になったチームにありがちな
プレーとも言えるし、
ジャパンは本当に強くて、それだけ相手にプレッシャーかけてるんだ!と感じました。
もう一つ、審判のジャッジにも不満を感じましたけど…
スポーツには残念ながら、
そういう審判の不公平ってありますよね。
でも、それを踏み越えて勝ってしまうのですから、本当に本当に本当に、素晴らしいプレー、そして勝利だったと思います!
全てをラグビーに捧げて練習してきたという選手の言は、誇張でもなんでもなくて
本当にそこまで練習を重ねて、今のプレーがあるのだと、感じました。
試合が中止にならなくてよかったです。
中止になって、日本が決勝に進んだら
この後勝っても、ずっとケチつける物言いするところはあったろうと思うので
試合できて、勝って堂々と決勝に進めて
初めての決勝進出が曇りない勝利で決められて、本当に良かった!!良かったです。