今年は厄年でした…厄払いしなくちゃなぁと思って。

素晴らしいパフォーマンスがたくさんあった
平昌オリンピックが終幕しました。

当初は、今回のオリンピックは
日本の金メダルはないかも…
なんて思ったりもしたのですが
まったくそんなことはなかったですね。

次はパラリンピックです。



ところで、話は変わります。



厄年には、厄祓いってしていますか？

お正月に初詣に行ったら
今年は厄年に当たっていました！！

え～、私、そうだったの？と
びっくり。


厄年を気にするかどうかは
人によると思いますが…

私は気になります。
気になるっていうか…

年回りみたいなことがあって
ずっといい事はないだろうけど
ずっと悪い事もないだろうな
と思ったり、
占いとか迷信めいたものも

経験値の集積

みたいなものでもあるのかなと思っています。

厄年もその一つで
絶対とか、必ずではないけど
統計的に、人生そういう年回り
天気予報、降水確率～％とか
厄年→特別警報、注意報
みたいないイメージです。

だから、信じる/信じないではなく
出かけるなら、カサ持って、
レインコート着て行こう的な感じで
お祓いしておかないとな、と。

それに、すっごく神様信じてるとか
信仰あります、みたいな人は少なくても
神社やお寺へ行くとお祓いやご祈祷を
申し込んでいる方はたくさんあるようですし。

とりあえず、厄祓いしておこうと思うのは
わりと一般的な用心ですかねぇ？

留学していたころは
神様を信じる！
と言い切るスペイン人を
ほんとに～～？
そう思ってる？
と、とてもびっくりして
日本人は無宗教だよ、
なんて答えていたんですが


今は、そうでもないよね、
と思うんです。

何々教とか何々宗を信仰している
と、はっきり自覚している人は
確かに少ないと思いますが

日本の神や仏に対する思いは
西行さんの歌の心に近い。

なにごとの
おはしますかは知らねども
かたじけなさに涙こぼるる
　　　　　　　　　　西行


なんとなく
わからないけど
なんとなく
なんかありそう…の、この感じが
日本の神様感ではないかなぁと
思うようになりました。

なんかいる、なんかある、
それが何かわからないけど
なんとなくおそろしく
なんとなくありがたい。

今年の厄をすぅ〜と祓ってくださる
神様の在わす神社に行きたいなぁ
と思うこの頃です。