ちょっと前のことになりますが
先月、小林せかいさんの未来食堂にお手伝いに
行ってきました。
以前、1度ランチに行ったことがありましたが
今回はお店の人になって、
ちょこっとだけ手伝わせて貰いました。
未来食堂
未来食堂のまかないシステム
まず、まかない希望のメールをして、
お返事を頂いたあと、お手伝い時間の
カレンダーを見て、希望枠をお知らせしました。
第一希望で大丈夫だったので
昼のお手伝いの11時40〜という枠に入りました。
カレンダーに記入するのは、せかいさんです。
必読 まかないガイドを読んで、心得などを確認。
天気予報では、当日、この冬1番の寒さと
言ってるので、ヒートテック重ね着するか?
いやいや、動いて汗かいたら帰りに冷えて
よくないだろうとか…考えて
それで下着の重ね着はやめて、
長そでTシャツの上にフリースを着て
脱ぎ着できる防寒。
最近ブーツばっかり履いていましたが
スニーカーのがいいだろうなとか…。
神保町の地下鉄の駅、未来食堂の近くの出口に
行くまで通路が結構入り組んでいて
他の線のホームを通るとか…時間がかかった感じ
だったので、早めに家を出たら、11時には
神保町に着いてしまいました。
ゆっくり歩いても食堂までは、5分程度
未来食堂のあるビルのトイレに寄っても
お店には11時20分には着きました。
ちょっと早いかな、と思いつつ
おはようございます!と入って行ったら
挨拶もそこそこに
そこに荷物を置いて、身支度してください。
といきなり、仕事モード!
全然早めに到着、ではなかったようです。
荷物を置き、エプロンとバンダナをお借りして
身支度完了。
始めの指示は
今日のメニューにおかずを一品書き足して
貰いたいので、お店の前の看板と
外の張り紙と両方、外して持ってきてください。
急ぎでお願いします!
でした。
さらに
お客さんが来てしまうので、急いでください!
はいっ!
のんびりしていたわけでないんですが
勝手がわかっているわけではないので
場に慣れないのと
もともと、キビキビしてる方ではないので(笑)
その後、無事メニューを書き足して
貼り直しました。
そして、
今日はやりたい仕事はありますか?
と聞かれました。
事前のメールのやり取りで
ドッグカフェをやりたい希望があると
伝えていました。
それで、何か目的のことがあるか?という
ことだったのか
まかないさんのみなさんに聞いてる
質問なのかもしれませんが。
私はこういう飲食店に勤めたことがないので
どんなことでもいいです、と答えました。
それで
靴カバーをつけて、洗い場へ。
この日、私のほかに、まかないさんは2人。
お一人は厨房で調理を
もうお一人はベテラン?のまかないさん。
ベテランさんはせかいさんに言われて、
私に業務用食洗機の使い方や
洗い場のことを教えてくださって
食器の置き場などを確認したり
洗い場周辺を拭き掃除したりしました。
そうこうしているうちに、営業時間になり
お客さんが来店。
飲食店の経験はありませんが
いろいろサポートの仕事や
ツアコンしてたこともあるので
お客さんには慣れています。
いらっしゃいませ〜!なんて言っていたら
どうも、せかいさん他のまかないさんも
言っていない…?
ベテランさんに聞いたら、特に言ってない
とのこと。
でも…
ついクセで、お客さんを見ると
いらっしゃいませ〜、こんにちは!とか
笑顔を向けてしまいます。
私は人見知りでもないし
初めてのところでも大丈夫。
あまり緊張もしないタイプです。
この日も緊張はしていませんでしたが
緊張感は感じていました。
以前、お客さんで来た時も感じたんですが
せかいさんのお店は独特の
緊張感のようなものがあって…
営業中だけのことではないんだなぁと
思いました。
お昼時間が近づき
いつのまにか、店内満席。
お客さんが満席であっても、
店内はなんだか静かで、
お客さんの話し声が抑えめです。
せかいさんも、
私達まかないに指示を出すときは
聞き取れるかどうかくらいの小声です。
でも、せかいさんは積極的にお客さんに
話しかけるようなことはしませんが
話しかけられれば、気さくに会話をします。
お客さんと話さないわけではありません。
“未来食堂は『誰もが受け入れられ、誰もがふさわしい場所』でありたいと思っています。”
というせかいさんの考えのもと、
未来食堂は営業しています。
その接客についても、せかいさんの考えが
浸透しているようです。
当店ではロイヤルティ、特別感アピールは
行っておりません。
一見さんにも、おなじみさんにも分け隔てなく
特別な待遇をアピールしないというせかいさん。
でも、常連さんには特別扱いを感じさせない
特別扱いをこころがけて行っているそうです。
さりげなく、押し付けがましくなく、
されているのが未来食堂という場所らしいです。
誰もが受けいれられる場所
誰もがふさわしい場所
というのはどんな場所だろう?
そういう場所があれば素敵だな、
と思います。
せかいさんは未来食堂をしながら
それを実現していこうとしているのだな、
と思い、すごいことだなぁと思いました。
私はドッグカフェをやりたいなと思っていますが
それをどんな場所にしたいか
どうして始めたいと思ったか
ということをずっと忘れず、
考えて行きたいと改めて思いました。
ちょっと話しが逸れましたが
お手伝いのことの続きです。
お昼時が過ぎて、少し落ち着いたところで
もう1人のまかないさんがやってきました。
そこで持ち場、変更。
洗い場はそのまかないさんに。
私はカウンター側に出て、接客と
会計を受け持ちました。
定食一つしかないので、ほぼ定額。
会計の計算もラクです。
そしてまたお客さんが落ち着いた頃を見計らって
お手伝い終了。
50分のお手伝いで1食無料とのことでしたが…
お手伝いの終わり時間は自己申告で
やりたければ長くお手伝いできます。
私は始め、50分なんだと思っていたんですが
なんとなく、お店も忙しいし
13時過ぎまでいてしまいました。
でも、次の予定もあったので
そろそろ失礼する旨を伝えて、終了。
2時間やったらから2食ということはなく(笑)
その1食のタダ飯券は、お店前のタダ飯を
貼るスペースに、一言メッセージを書いて
貼ってきました。
先月、小林せかいさんの未来食堂にお手伝いに
行ってきました。
以前、1度ランチに行ったことがありましたが
今回はお店の人になって、
ちょこっとだけ手伝わせて貰いました。
未来食堂
未来食堂のまかないシステム
まず、まかない希望のメールをして、
お返事を頂いたあと、お手伝い時間の
カレンダーを見て、希望枠をお知らせしました。
第一希望で大丈夫だったので
昼のお手伝いの11時40〜という枠に入りました。
カレンダーに記入するのは、せかいさんです。
必読 まかないガイドを読んで、心得などを確認。
天気予報では、当日、この冬1番の寒さと
言ってるので、ヒートテック重ね着するか?
いやいや、動いて汗かいたら帰りに冷えて
よくないだろうとか…考えて
それで下着の重ね着はやめて、
長そでTシャツの上にフリースを着て
脱ぎ着できる防寒。
最近ブーツばっかり履いていましたが
スニーカーのがいいだろうなとか…。
神保町の地下鉄の駅、未来食堂の近くの出口に
行くまで通路が結構入り組んでいて
他の線のホームを通るとか…時間がかかった感じ
だったので、早めに家を出たら、11時には
神保町に着いてしまいました。
ゆっくり歩いても食堂までは、5分程度
未来食堂のあるビルのトイレに寄っても
お店には11時20分には着きました。
ちょっと早いかな、と思いつつ
おはようございます!と入って行ったら
挨拶もそこそこに
そこに荷物を置いて、身支度してください。
といきなり、仕事モード!
全然早めに到着、ではなかったようです。
荷物を置き、エプロンとバンダナをお借りして
身支度完了。
始めの指示は
今日のメニューにおかずを一品書き足して
貰いたいので、お店の前の看板と
外の張り紙と両方、外して持ってきてください。
急ぎでお願いします!
でした。
さらに
お客さんが来てしまうので、急いでください!
はいっ!
のんびりしていたわけでないんですが
勝手がわかっているわけではないので
場に慣れないのと
もともと、キビキビしてる方ではないので(笑)
その後、無事メニューを書き足して
貼り直しました。
そして、
今日はやりたい仕事はありますか?
と聞かれました。
事前のメールのやり取りで
ドッグカフェをやりたい希望があると
伝えていました。
それで、何か目的のことがあるか?という
ことだったのか
まかないさんのみなさんに聞いてる
質問なのかもしれませんが。
私はこういう飲食店に勤めたことがないので
どんなことでもいいです、と答えました。
それで
靴カバーをつけて、洗い場へ。
この日、私のほかに、まかないさんは2人。
お一人は厨房で調理を
もうお一人はベテラン?のまかないさん。
ベテランさんはせかいさんに言われて、
私に業務用食洗機の使い方や
洗い場のことを教えてくださって
食器の置き場などを確認したり
洗い場周辺を拭き掃除したりしました。
そうこうしているうちに、営業時間になり
お客さんが来店。
飲食店の経験はありませんが
いろいろサポートの仕事や
ツアコンしてたこともあるので
お客さんには慣れています。
いらっしゃいませ〜!なんて言っていたら
どうも、せかいさん他のまかないさんも
言っていない…?
ベテランさんに聞いたら、特に言ってない
とのこと。
でも…
ついクセで、お客さんを見ると
いらっしゃいませ〜、こんにちは!とか
笑顔を向けてしまいます。
私は人見知りでもないし
初めてのところでも大丈夫。
あまり緊張もしないタイプです。
この日も緊張はしていませんでしたが
緊張感は感じていました。
以前、お客さんで来た時も感じたんですが
せかいさんのお店は独特の
緊張感のようなものがあって…
営業中だけのことではないんだなぁと
思いました。
お昼時間が近づき
いつのまにか、店内満席。
お客さんが満席であっても、
店内はなんだか静かで、
お客さんの話し声が抑えめです。
せかいさんも、
私達まかないに指示を出すときは
聞き取れるかどうかくらいの小声です。
でも、せかいさんは積極的にお客さんに
話しかけるようなことはしませんが
話しかけられれば、気さくに会話をします。
お客さんと話さないわけではありません。
“未来食堂は『誰もが受け入れられ、誰もがふさわしい場所』でありたいと思っています。”
というせかいさんの考えのもと、
未来食堂は営業しています。
その接客についても、せかいさんの考えが
浸透しているようです。
当店ではロイヤルティ、特別感アピールは
行っておりません。
一見さんにも、おなじみさんにも分け隔てなく
特別な待遇をアピールしないというせかいさん。
でも、常連さんには特別扱いを感じさせない
特別扱いをこころがけて行っているそうです。
さりげなく、押し付けがましくなく、
されているのが未来食堂という場所らしいです。
誰もが受けいれられる場所
誰もがふさわしい場所
というのはどんな場所だろう?
そういう場所があれば素敵だな、
と思います。
せかいさんは未来食堂をしながら
それを実現していこうとしているのだな、
と思い、すごいことだなぁと思いました。
私はドッグカフェをやりたいなと思っていますが
それをどんな場所にしたいか
どうして始めたいと思ったか
ということをずっと忘れず、
考えて行きたいと改めて思いました。
ちょっと話しが逸れましたが
お手伝いのことの続きです。
お昼時が過ぎて、少し落ち着いたところで
もう1人のまかないさんがやってきました。
そこで持ち場、変更。
洗い場はそのまかないさんに。
私はカウンター側に出て、接客と
会計を受け持ちました。
定食一つしかないので、ほぼ定額。
会計の計算もラクです。
そしてまたお客さんが落ち着いた頃を見計らって
お手伝い終了。
50分のお手伝いで1食無料とのことでしたが…
お手伝いの終わり時間は自己申告で
やりたければ長くお手伝いできます。
私は始め、50分なんだと思っていたんですが
なんとなく、お店も忙しいし
13時過ぎまでいてしまいました。
でも、次の予定もあったので
そろそろ失礼する旨を伝えて、終了。
2時間やったらから2食ということはなく(笑)
その1食のタダ飯券は、お店前のタダ飯を
貼るスペースに、一言メッセージを書いて
貼ってきました。
なんとなくお店の雰囲気が目に浮かぶようでした。静かで淡々と過ぎていく時間、でも決してお客様をないがしろにしている訳ではなく。
接客はわたしも慣れてはいませんが、何年かお手伝いをしたことがあります。やっぱり笑顔のあるお店が好きです。
ドッグカフェ、できるといいですね!
くるみを飼い始める前は
カフェやりたいなぁくらいだったのですが
くるみといろいろ一緒に
出かけるようになってから
ワンコと一緒に入れるお店が
もっとあればなぁと思うようになって。
それで、カフェがドッグカフェやりたいなぁ
になりました。
応援して頂いて、ありがとうございます。
いろいろ勉強して、頑張りたいなと思います!