チコちゃん、結局、着くまでずっと立ち乗りで
あちこちキョロキョロして
お肉屋さんのお惣菜やパン屋さんの匂いに
ゾウさんのように鼻を伸ばしたり、
バスを待つ列の人達の方に、
身を乗り出したり(笑)
なんだか楽しそうでした。
さて、トレーニングルームは動物病院の2階です。
ですが、病院に着いたとたん、
待合にいらした飼い主さんに
ワンワンワン(あなた、誰よ!)
看護師さんに
ワンワンワン(何するの?!)
トレーニングの先生にも
ワンワンワンワン!!!
(なに、なに、なに??!!)
トレーニングルームに入ってリードを外したら
ぱぴゅ~っと、走り出していろいろと
周囲をクンクン探索。
ぐるっと一回りしたら、
いきなり小をやってしまいました。
あちゃ~、トイレをさせてから
施設に入るべきでした。
まず、先生から一通りダックスフンドの
特性について説明を受けました。
なんとなく、本などを読んで知った気に
なっていますが、
体形のこともあり、トイレのしつけが
難しい犬種であるとのことです。
やっぱり~、そうですよね。
チコちゃんも、前脚はトイレシートに
乗っているのですが、お尻が外に
出ていたりするんですよ(笑)
ひととおりトレーニングルームでの
チコちゃんの様子を見ていた先生は
そのあと
チコちゃんを抱っこしたり、
なでなでしたり、いろいろなところを触ってみて
チコちゃんは、人懐こくて、おとなしい性格の
ようですね、と。
トイレトレーニングは、犬種のこともありますが
個体によって差があります。
長くかかる子は1年くらいかかる子もいますので
気長に根気よく、やりましょう!と。
-今、トイレシートは1か所ですか?
-はい。
-それは少ないですね、まず、
何か所か、トイレを失敗した箇所があると
思いますが、その失敗した箇所に
シートを置いてみてください。
犬の足裏、肉球の感覚は敏感なので
しばらくすれば。シートの間隔を覚えます。
-わかりました。
先生がおもちゃを出して、チコちゃんに見せると
チコちゃん、がぜんやる気に(笑)
自分でおもちゃを投げて、ひとり遊び始めました。
チコちゃん、遊び好きでもあります。
夢中でおもちゃで遊んでいるようだったのに
隣の部屋に人が来ると、そちらを向いて
ワンワンワン!!
その人の方向に向かって吠え続けます。
-家でも、人が来るとこんな風に吠えて
なかなか収まらないんです。
人が来て、吠えるのは仕方ないですが
止めさせるのには
どうしたらいいのかなぁと思って。
-そうですか。
トイレと吠えること、他には?
-床をずっと舐めるんです。
特に、ごはんを食べたあと、
ずっと床とか、
床だけでなくいろいろなところを
舐めるんです。
毎日、掃除はしますが、でも床など
舐めて大丈夫なほど清潔には出来ないし
埃やゴミが口に入ると思うと心配で。
-そうですか、なるほど。
床を舐めてしまうワンちゃんは結構います。
ご飯がもっと食べたかったり
注目してもらいたかったり、
暇だったり(笑)
理由はいろいろですが…
まぁ今はそれは、気にしないでやらせておいてください。
毎日お掃除しているなら、
多少埃があっても、大事ないでしょう。
-ちょっと、チコちゃんを呼んでみてください。
-チコ、おいで|
といったら、チコが近くに来ました。
-チコちゃん、来て1か月経ってないのに
呼ばれたことがわかるんですね。
名前も覚えてきてるのかな。
えらいね~、呼ばれたんで、来たんだね!
と言いながら、小さなオヤツを一つ。
-犬のしつけは、自分にメリットがあるかどうか、です。
自分にメリットがあることを、覚えます。
分かり易いメリット=オヤツでしつけ始めますが
だんだんと、
オヤツがなくてもできるようになるようにしましょう。
しつけのご褒美に使うオヤツは小さくてかまいません。
犬には大きさよりも回数です。
飼い主さんにはしっかり覚悟を持ってやって
欲しいのですが、犬のしつけは
犬をしつける、トレーニングするのではなく
飼い主さんのトレーニングです。
飼い主さんが、しっかりとしたコマンドを犬に
与えられるようになることが大事です。
しっかりとした、犬達のリーダーになってください。
ふーむ。
犬のしつけは、犬をしつけるのではなく
飼い主さんとしてのトレーニングが必要
そうかなぁと、思っていたんですが
確かに〜、です。
立派な、とまでは行かなくても
ちゃんと犬に信頼される「飼い主さん」レベルに
なれるように、私もトレーニングにしないと、
です。
続く…
あちこちキョロキョロして
お肉屋さんのお惣菜やパン屋さんの匂いに
ゾウさんのように鼻を伸ばしたり、
バスを待つ列の人達の方に、
身を乗り出したり(笑)
なんだか楽しそうでした。
さて、トレーニングルームは動物病院の2階です。
ですが、病院に着いたとたん、
待合にいらした飼い主さんに
ワンワンワン(あなた、誰よ!)
看護師さんに
ワンワンワン(何するの?!)
トレーニングの先生にも
ワンワンワンワン!!!
(なに、なに、なに??!!)
トレーニングルームに入ってリードを外したら
ぱぴゅ~っと、走り出していろいろと
周囲をクンクン探索。
ぐるっと一回りしたら、
いきなり小をやってしまいました。
あちゃ~、トイレをさせてから
施設に入るべきでした。
まず、先生から一通りダックスフンドの
特性について説明を受けました。
なんとなく、本などを読んで知った気に
なっていますが、
体形のこともあり、トイレのしつけが
難しい犬種であるとのことです。
やっぱり~、そうですよね。
チコちゃんも、前脚はトイレシートに
乗っているのですが、お尻が外に
出ていたりするんですよ(笑)
ひととおりトレーニングルームでの
チコちゃんの様子を見ていた先生は
そのあと
チコちゃんを抱っこしたり、
なでなでしたり、いろいろなところを触ってみて
チコちゃんは、人懐こくて、おとなしい性格の
ようですね、と。
トイレトレーニングは、犬種のこともありますが
個体によって差があります。
長くかかる子は1年くらいかかる子もいますので
気長に根気よく、やりましょう!と。
-今、トイレシートは1か所ですか?
-はい。
-それは少ないですね、まず、
何か所か、トイレを失敗した箇所があると
思いますが、その失敗した箇所に
シートを置いてみてください。
犬の足裏、肉球の感覚は敏感なので
しばらくすれば。シートの間隔を覚えます。
-わかりました。
先生がおもちゃを出して、チコちゃんに見せると
チコちゃん、がぜんやる気に(笑)
自分でおもちゃを投げて、ひとり遊び始めました。
チコちゃん、遊び好きでもあります。
夢中でおもちゃで遊んでいるようだったのに
隣の部屋に人が来ると、そちらを向いて
ワンワンワン!!
その人の方向に向かって吠え続けます。
-家でも、人が来るとこんな風に吠えて
なかなか収まらないんです。
人が来て、吠えるのは仕方ないですが
止めさせるのには
どうしたらいいのかなぁと思って。
-そうですか。
トイレと吠えること、他には?
-床をずっと舐めるんです。
特に、ごはんを食べたあと、
ずっと床とか、
床だけでなくいろいろなところを
舐めるんです。
毎日、掃除はしますが、でも床など
舐めて大丈夫なほど清潔には出来ないし
埃やゴミが口に入ると思うと心配で。
-そうですか、なるほど。
床を舐めてしまうワンちゃんは結構います。
ご飯がもっと食べたかったり
注目してもらいたかったり、
暇だったり(笑)
理由はいろいろですが…
まぁ今はそれは、気にしないでやらせておいてください。
毎日お掃除しているなら、
多少埃があっても、大事ないでしょう。
-ちょっと、チコちゃんを呼んでみてください。
-チコ、おいで|
といったら、チコが近くに来ました。
-チコちゃん、来て1か月経ってないのに
呼ばれたことがわかるんですね。
名前も覚えてきてるのかな。
えらいね~、呼ばれたんで、来たんだね!
と言いながら、小さなオヤツを一つ。
-犬のしつけは、自分にメリットがあるかどうか、です。
自分にメリットがあることを、覚えます。
分かり易いメリット=オヤツでしつけ始めますが
だんだんと、
オヤツがなくてもできるようになるようにしましょう。
しつけのご褒美に使うオヤツは小さくてかまいません。
犬には大きさよりも回数です。
飼い主さんにはしっかり覚悟を持ってやって
欲しいのですが、犬のしつけは
犬をしつける、トレーニングするのではなく
飼い主さんのトレーニングです。
飼い主さんが、しっかりとしたコマンドを犬に
与えられるようになることが大事です。
しっかりとした、犬達のリーダーになってください。
ふーむ。
犬のしつけは、犬をしつけるのではなく
飼い主さんとしてのトレーニングが必要
そうかなぁと、思っていたんですが
確かに〜、です。
立派な、とまでは行かなくても
ちゃんと犬に信頼される「飼い主さん」レベルに
なれるように、私もトレーニングにしないと、
です。
続く…