気になっていたメーカー「Lomography」で発売されているモノクロフィルムを先日手に入れましたが、いつ使おうかとチャンスを伺っていました。
「チャンスを伺っていた」というのは、とりあえず使ってみたいけど「36枚」という数が多すぎて使い切れず、そのアテがついたということで。
2月の初旬に、横浜に(また)行く予定ができたので、36枚のうちの半分をそっちで使うことにしたら、今日あたり鎌倉でお写ん歩するくらい許されるだろう、と考えました。
使用機材についても色々考えましたが、カメラ本体に露出計が付いていてファインダーに見えているそのままが撮影できる1眼レフを安全牌として、M-1に50mm単焦点を積んで出撃しました。
鎌倉市街地でスナップでも、と思ってでかけたものの、結局江ノ電沿線を歩いて終了。
撮影していて、ちょっと残念だと思った。琺瑯看板が撤去されてます。板塀がペンキを塗って間もないようだったので、そのために外したんだと考えたいです。(スマホでも江ノ電車両を入れる気の入れよう)
「あるときに撮っとけ」はストリートフォトの鉄則ですな。次来た時は無くなってる、という経験、何度したことか。
M-1といえば
プリズムの蒸着したアルミが剥がれてきちゃうのよね(持病)。下のほうの黒い汚れみたいなのがソレ。治療はプリズムの交換で、新しいプリズムも用意できてる。ただこれは部品取り用の個体なので、交換するほどのものかしら、と。
(プリズム以外はほとんど使える)
鎌倉も横浜も、行って撮りたいものはとりあえず撮っているので、フィルムの消費枚数が少ないのが、最近の悩み。
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