自民党は、小泉進次郎をトップにしないと総崩れになる程のヒドイ状態らしい。岸田文雄政権で"ゾウ税の嵐"の上に、カネまみれ議員続出、コメ隠しで主食の米が食べられないで「令和の大塩平八郎の乱」がいつ起こっても不思議ではない状況。三十何年ぶりの賃金アップを叫んでも、それを上回る物価高で一度として実質賃金がアップすることがなかった。遠いヨーロッパのウクライナに半年で7千億円総額で14兆円を援助するという愚挙。其れだけのカネを使えるなら国民全員に十万円を給付してもお釣りが来る勘定。そんなこんなで、これ以上自民党に政権を預けるわけにはゆかないと言う、自民党に対する怨嗟の声が蔓延している。これが、小泉進次郎推しの本音なのだろう。これに騙されて総裁選直後に行われる衆院総選挙で自民党に政権を継続させたら国民は決定的な地獄を見そうである。これが、アメリカの時期大統領選で勝ちそうなミミ撃たれ候補でアメリカを刷新しようとする動きと正反対の日本の姿なのであろう。