Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.210

2014年12月18日 01時11分14秒 | 今週の1枚
今日は寒かったですね
高知市内も雪が降ってましたし
定時のバイトで行った須崎も雪がちらついていました

檮原や窪川から来たお客さんは
「今日は雪が凄かった だいぶ積もっちゅう」
って言ってました

県西部って寒いよね

そんな雪の中を走って行った一葉さん

今日のランチはカツカレー
ご飯もおかずも多すぎでしょ

うっかり「ご飯少な目で」って言い忘れて
ま、余裕で完食できませんでした
(無念・・・的な)


さて、今週の1枚です

Superheroes / Racer X(2000年)

彼らの4枚目のアルバムで復活してから2作目です

1stの頃からまあPaul Gilbert様は凄いって評判でしたので
当時はまだレコードで買って聴いてましたが
なんせVoのJeff Martin様ってBADLANDSとかで叩いていたドラマーですし
まだまだバンドも若くて歌メロがイマイチ
タダひたすら速い・巧いみたいな印象でした

しかしMR.BIGを経てPaul様は曲作りに関して
物凄く成長した(って上から目線やね)ので
その辺が凄く改善されていますね

楽曲的には“ロック”が基本テーマですが
Judas Priestみたいなメタル調のものも
MR.BIGでそのまま演ってそうな曲も
アメリカンロックな曲も
BADLANDSみたいなブルースロック調のものもあり
凄くバラエティーに富んでいます

ま、言うてもRacer Xってそういうバンドですから
無茶苦茶テクニカルですけどね

全体的に物凄くパワフルなサウンドですが
やはりScott Travis様がドラム叩いているからかな~
(あのJudas PriestのPainkillerで叩いていた人ですよ!)
ま、彼はJudasよりRacer Xの方が古いんですけどね

たぶん(メタル演りて~)って鬱憤がたまってたんでしょうね
MR.BIGでは相当抑えたプレーが目立っていたPaul様ですが
伸び伸びと“これでもか!”って弾いているように聞こえます

でも多分これでも楽曲重視で
計算された引き倒しなんやろね←実は相当抑えてる?

とてもバランスの良いアルバムで
彼らの最高傑作だと思います


元メンバーのBruce Bouillet様がMixingを担当しているのも
なんか泣かせますね
(ギターは弾けなくなったけど参加する的な)



オープニングナンバーでタイトルチューンです

マジでJudas Priestみたいな感じですが
KK様よりもGlenn様よりも圧倒的に巧いPaul様
(しかも余裕で弾いてるし)
もうため息しか出ません

しかしJeff様はドラム叩いてないんだから
ヘッドマイクじゃなくて良くない?
誰か「カッコ良くないよ」って言うたってや



いらっしゃいませ
今夜は定期の練習日でしたが
酔拳君は飲み会のために欠席
まあ忘年会シーズンですからね
己的にも何となくギター弾きたい感が強くなくて
そんな時は弾かないっていうのもアリだろうって触っていません
まあボチボチいきますわ
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コメント (3)
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