好奇心いっぱいの毎日

いつも新しい何かを求めて歩んでいきたい・・・

久々の旅

2020-11-18 16:22:51 | 
  


 行ってきましたよ、本当に久々の旅。(1ケ月ほど前ですが(^_^;))
リスクを最小限に抑えようと、公共交通機関は使わず車です。
ロングドライブも久しぶり。
急ぐ旅ではないので、いつもに比べればゆっくり出発、ゆっくり運転。
サービスエリアで一度トイレ休憩して、約3時間程で最初の目的地の箱根美術館に到着。



 ここの庭を見たかったのです。
お薄とお菓子をいただき、庭を散策。
紅葉の時期には少し早過ぎましたが、見事な苔庭ともみじの緑が美しかった!
お茶をいただいた建物も素敵でした。
 
 チェックイン時間になったので宿泊先へ移動です。
駐車場へ入る時から、スタッフのさりげない気配りや対応が嬉しい。
ロビーでは素敵なお花が迎えてくれました。

 


 






 
 

東京旅 その④

2015-07-27 21:20:59 | 

お天気は快晴!
旅2日目の始まりはまずしっかり食べることから。



旅の朝は空いている早い時間に、というのが鉄則ですね。
庭に面した席に案内していただきました。
で、朝からスパークリングワインとフレッシュジュース。



ま、普段はそんなこともできないので時にはいいですよね?(笑)
ゆっくり食事の後は建物観察しつつ、ロビーへ。






ここのロビーではコーヒーなどの飲み物は頂けません。
ただ座ってお話するか、もしくは雪見障子を通した光の変化を楽しむ、
あるいは何もしないでぼ~っと過ごす・・・
そんな「静」を楽しむゆったりした空間ですね。
その空気感はそこでしか味わえないもの。
貴重な体験でした。

名残惜しくはありますが、そろそろチェックアウトして行動に移りましょう。
ホテルから東京駅まではタクシーで。
駅のロッカーにスーツケースを預け身軽になって、先ずは○十年ぶりの皇居へ向けて歩きます。
日差しが強い!
日焼けが怖いのでつばの広い帽子で防御してどんどん歩く。
見えているのに・・・結構遠い^^;




外国の観光客が多いのにはびっくりしました。
観光コースに入っているんでしょうか?
それはともかく、私も正門石橋から二重橋を撮影させていただきました。




たくさん歩いた後は喉を潤すために、昨年末にオープンしたばかりのアマンへと向かいます。
予約していないけど大丈夫かな?と思いつつも、ま、行ってみましょう!
大手町タワーのちょっとわかりにくい入口からレセプションへ。
ザ・ラウンジでアフタヌーンティーなら何とか席をおとりできます、と言われたけれど
朝しっかり食べたのでそこまでおなかに余裕がない
今回はあきらめて次回のお楽しみにしましょうか。

ちょっと後ろ髪を引かれる思いではありましたが、東京駅方面へと戻ります。
そして丸善へ。
本屋さんがあるとつい入ってしまうのは同行者も同じで、
ここで結構長い時間を過ごしたせいか小腹がすいてきたので、お蕎麦屋さんへ
ここでお茶を何杯もお代わり・・・そうでした!喉が渇いていたのでした(笑)

旅のしめくくりはここでお茶しましょう。

 TORAYA TOKYO




今回も楽しい旅でした。
また次のお楽しみのためにがんばって仕事しましょうかね






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ホテルオークラ東京 その① &根津美術館 

2015-07-24 15:24:05 | 

この9月から本館建替えに入るホテルオークラ。
しかも別館のバー「ハイランダー」が7月からしばらくの間クローズになるということで、
その空気感を感じておきたくて宿泊してきました。

ロビーに入ると外資系など最近のホテルとは違い、落ち着いた「和」を感じさせる佇まい。
気取らずに素のままでいられる様で、どこかほっとする。
それはスタッフの対応の仕方にもよるのでしょう。




部屋に案内されると、ありました!
ベッドの上に折鶴



日本の「心」を感じますね。
一通り室内をチェック、スーツケースを開けた後はお出かけです。
ホテルの竹林の小道を抜け、虎の門駅まで坂道を下ります。
周りには大使館などの建物もあり、都内にいるとは思えない静けさ。




最初の目的地は根津美術館です。
旅に出た時は美術館に立ち寄ることが多いですね。
この時は尾形光琳300年忌記念特別展「燕子花と紅白梅 光琳デザインの秘密」を開催中でした。
表参道からみゆき通りを歩きます。
改札を出ると目の前に着物姿の女性が
着付けを習い始めてからは、どんな風な着方をしているのかが気になる様になりました。
帯や小物との合わせ方や所作、着付けの仕方など観察、観察(笑)
そんなこんなで美術館に到着。
予想通り着物の女性もここが目的地でした^^
展示はもちろんですが、庭も素敵です。






日曜日とあって結構な賑わいで、併設のカフェも順番待ち状態^^;
仕方ないので駅への帰り道の途中でお茶休憩。
ここでほっと一息入れた後は、次なる目的地へ向かいます。

のつもりが・・・気になるお店を発見!
と言っても、買物ではないんですね。
トーヨーキッチンの東京ショールームです。
名古屋のショールームの方が規模が大きくて改装したばかりなのですが、
行く機会を逸していたので寄り道して拝見。
キッチン、タイル、照明のショールームがそれぞれ別の場所にあったので、
(さすが東京、広い場所を確保するのは難しいんでしょうね)
近辺をぐるぐる回って、それからやっと駅へ。

さて!
歩き回ってエネルギーを消耗したので、次なるお楽しみの場所へ移動しましょうか

 
長くなりましたので、この続きはまた。。。






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旅最終日(5.13)和歌山から三重へ

2008-05-17 11:56:40 | 
那智ともお別れ。
これで今回予定していた訪問地は、全てまわりました。
ここからは夕方までに帰宅、を目標にして余裕があれば
気になった所に立ち寄る予定。
これが一人旅の気楽なところですね。

で、最初の立ち寄り地はここ、七里御浜。



道の駅で、地元の人がみかんジュースを売っていたので
これで喉を潤しました。
みかん100%でおいしかった~~。
歩道橋を渡って海岸へ出てみました。



寄せてくる波、返す波、その波紋が美しい。
いつまでも見ていたい誘惑に駆られる。。
でも帰らなくちゃね。

尾鷲の穏やかな海を眺め、紀伊長島を過ぎたあたりからは
山道を走ります。
紀勢道の大宮大台ICに入れば、あとは一直線。
先が見えてきたので、最後の道の駅「奥伊勢木つつ木館」で
うどんで遅い昼食。
ここに車を置かせていただき、すぐそこにある瀧原宮に
お参りしてきました。



杉木立の中を歩くと、自然に身が引き締まり清清しい気分になる。
ここは皇大神宮(内宮)の別宮です。
実は、ここをお参りしていいものかどうか迷ったので、
神社のことをよく知っている友人にメールで問い合わせ。
だって同じ日に、那智大社と両方お参りしたら
神様が怒らないかな~、と思って。。
「大丈夫だよ~、私もその神社大好きだよ!」と
返事をもらったので、安心してしっかりお参りしました。



御手洗場で清めて石段を上がると、新緑のもみじに囲まれた
宿衛屋がありました。
もみじからこぼれる光が美しい。。。



静かな境内を玉砂利を踏みしめながら歩くと、
自分を試されている気がしてくる。
本当は何をしたいのか、何をするべきなのか、そう自分に問う。
「自分」を確立する機会を与えていただいている、と思う。
  感謝!

そんなこんなで、今回の旅も無事終えることができました。
一緒に走ってくれたプジョー君にも感謝。
総走行距離は・・801.9km



給油なしで、リッター当たり17km程走ってくれて、
ガソリン高騰の折り、ありがたいことです











旅 最終日(5.13) まずは那智の滝へ

2008-05-16 15:44:05 | 
いよいよ旅も終わりに近付き、この日は那智の滝へと向かう。
R42を那智駅から左へ折れ、山へと走る。
滝の下にある無料駐車場に車を止めて、滝へと石段を降りる。
これは足腰が丈夫じゃないと、ちょっとキツイな~。
どこへ行くにしても、常日頃から鍛えておかなきゃね。

まだ10時前だったので、そんなに人が多くなくて
ゆっくり見る事ができました。
まずは滝の下から見上げる。
折角なので300円払い、飛瀧神社にもお参り。
護摩焚きで清め、少し石段を上がって視点を変えて滝を眺める。



ここで写真を撮っていたら、近くにいた千葉からの母娘が
「シャッター押しましょうか?」と言ってくれたのでお言葉に甘えて、
この旅で唯一の自分が入った写真を撮ってもらいました
近くにはこんな花が咲いていました。



今まで見たことのない花。
帰って図鑑で調べたけれど・・・わからない
山の緑の中で、白い色がはっとするほど美しかった。

次は車で更に山道を登って、那智大社と青岸渡寺へ。



この階段を上がって、那智大社の鳥居をくぐります。
ここでも、護摩焚きしてからお参りしました。
境内にはあの有名な「やたがらす」が。



ここから青岸渡寺を抜け、滝を別の角度から見られる三重の塔へ。



塔から見る滝は熊野の山の緑と調和して、
下から見上げた滝とはまた違った美しさでした。

今回は熊野古道を歩けなかったけれど、数ある古道を
一度ゆっくり歩いてみたいな。

三日間の旅も、もうすぐ終わろうとしています。
和歌山県を出て、三重県へと入ります。
三重に入ってからの旅日記はまた明日にでも・・・