SAYURI 2006-11-28 23:40:51 | 音楽・映画・DVD 以前、英会話の先生から原作本を薦められたのですが、 読めなかったので今回DVDで楽しみました。 置屋のお母さん役の、桃井かおりの存在感がすごいですね。 そして会長様(渡辺謙)に近付きたい一心で頑張るさゆりの姿に、 見ていて思わず力が入ってしまいました。 まさに日本の心かな!?
パンを作りに 2006-11-26 21:59:50 | 企画 いつもクレッシェンドを気にかけて下さる方達と、 感謝を込めてパン作りに行ってきました。 旧額田郡、現在は合併して岡崎市になりましたが、緑豊かな とても爽やかな空気漂う場所です。 私は今回で三回目になります。 初回はパン作り。 二度目はスツールを作りました。 パンは自家製天然酵母を使い、石窯で焼き上げます。 10時から始めて夕方4時半頃まで、薪ストーブのある部屋でパン作り。 合間にいろいろなお話をしながら一日を過ごしてきました。 とってもおいしいパンのできあがり!!
染織展 2006-11-25 20:55:12 | 美術館・展覧会 今日は元染織の師匠でもあり、友人(と私は勝手に思っている)でもある 石田瞳さんの個展会場を訪ねました。 作品は瞳さんそのもの。 見ればすぐ、瞳さんのものとわかります。 きりっとしていて、作品に初めて出合った時から一目惚れです。 人との出会いは一瞬で決まることが多々ありますが、 この人との関係はずっと大切にしていきたいと思います。 個展会場<手児奈>のディスプレイ 敢えて逆光で
博士の愛した数式 2006-11-24 00:11:19 | 音楽・映画・DVD 昨日レンタルショップで<かもめ食堂>がなかったので、変わりに これを借りてきて見てみました。 一言感想・・・借りてきて良かった! 今はもういない父が晩年、TVを見ては涙ぐんでいた訳が 解ったような気がしました。 (別にこの作品だからではなく、見ている時に何故か急にそれが わかったのです) 今まで数学は難しいもの、という意識しかありませんでしたが、 そうではない別の見方も教えてもらいました。 印象に残った言葉(以下抜粋) 一粒の砂に一つの世界を見 一輪の野の花に一つの天国を見 手のひらに無限を乗せ 一時(ひととき)のうちに永遠を感じる (ウィリアム・ブレイク) いつもこんな風に感じられる心を持ちたいと思いました。 (余談) 家にはビデオデッキしかなくて、今までDVDが見られなかったのです。 そのデッキが時々調子が悪く、ニヶ月程前にDVDも見られる物を買ってきました。 ところが、箱に入れたまま放置。 やっと今日入れ替えしました。(笑)
わたしのマトカ 2006-11-22 20:07:06 | 本 秋の夜長に、音楽を聴きながら本を読む時間が増えました。 内容や本の厚さにもよりますが、大体二日に一冊程度のペースで読んでいます。 今日読み終えたのは、片桐はいりの<わたしのマトカ> <かもめ食堂>を見損ねて残念がっていたら、先日行きつけのカフェ<茶花>で この本をみつけました。 オーナーが<貸してあげるよ>と言ってくれたので、早速借りてきたのです。 片桐はいりというと、あの独特の雰囲気の女優さん、位しか思いつきませんが、 この本を読んで、凄いファンになってしまいそうです。 マトカというのはフィンランド語で旅という意味だそうです。 彼女が<かもめ食堂>の撮影で、フィンランドに滞在した時の事が 書かれています。 初めてのエッセイなのにとても読み易く、ぐいぐい引き込まれてしまいました。 フィンランドでの事だけでなく、彼女が今までに旅した国での様子も 所々にでてくるのですが、ずい分勇気のある人なんですよ。 (無謀というか・・・) 普通なら歩かない様な、夜の裏通りを一人で歩いたり。 そんな彼女が羨ましくもあり。。。 フィンランドでの撮影が終わり、単独行動でファームステイしたあたりの事は 特に興味深く、彼女の気持ちが伝わってきて面白かったです。 この本を読んだら、ますます<かもめ食堂>を見たくなりました。 レンタルショップへ行きましたが、残念ながら全て貸し出し中。 また探しに行ってみます。