160ページ足らずの短編連作。
一気に読んだ。
氏の友人である瀬戸内寂聴さんが、一作目を読んで
「面白いじゃない、もっと書きなさいよ」と言ったとか。
横尾さん(と言うにはおこがましいが・・)って
こういう世界がわかる人だったのね
芸術家は、その世界に入り込んで「何か」を表現する。
次作がもう書きあがっているらしい。
楽しみだ。
. . . 本文を読む
「クマと もりと ひと」という冊子を読んだ。
それは兵庫県の一人の中学生の女の子が、理科の自主勉強で
提出した作文から始まった。
クマを絶滅から救いたい。
それは森を救うこと。
そして森が消えたら、私たちが必要とする水もいずれ不足する。
・
・
・
そんな想いから、クマを守ろうと先生と中学生たちが立ち上が . . . 本文を読む