好奇心いっぱいの毎日

いつも新しい何かを求めて歩んでいきたい・・・

豊田市美術館 私は「いま」「ここに」います。

2010-03-09 19:36:45 | 美術館・展覧会
今日は仕事に行く前に、豊田市美術館で今日から開催の、
友人たちのコラボ展におじゃましました。
(3/9~3/14 10:00~17:30)

コウメイさんが描いた、三人の似顔絵が入り口に。



ちょうど毎日新聞社の方が取材中でした。
その間に一通り見て回ります。

これは壁一面を使って、コウメイさんの友人たちのイラスト。



さすがすごい人脈!
モチロンこの中には、私のイラストもありますよ

写真は今井さん。



あいにく、持っていったカメラが電池切れで携帯の画像なので、
皆さんは会場でもっと素晴らしい作品に会ってきてくださいね~。

新聞社の方が三人揃った写真を撮ろうとしたら・・・
さすがに今井さんは、プロとして気になるらしく、構図はこうで・・・と説明して
とうとう自分のレンズを記者さんのカメラに付け替える始末

で、携帯で撮った私の写真はこんなんで、
「ごめんなさ~い



同じ敷地内にある、大好きな茶室の庭は、雨に濡れて風情がありました。



水琴窟の音色は、いつ聞いても素晴らしい



NAGOYA DESIGN WEEK 2009 万画廊へ

2009-10-15 21:17:30 | 美術館・展覧会
今日は早朝デート・・・と言っても、娘とですけど(笑)
たま~に、お互いの中間地で朝早く待ち合わせて、二人で過ごします。
今日はマリオットでモーニング(ブランチ?)



ゆったり過ごした後、仕事に向かう娘と駅で別れ、私は某タイルメーカーの
ショールームへ。
とっても重いカタログを抱え、地下鉄で今日の本命目的地へと。

NAGOYA DESIGN WEEKに参加している、甥っ子の個展を見に行きました。

  NAGOYA DESIGN WEEK



彼は11月にドイツへ旅立ちます。
そのため、この何年かはドイツ語の勉強をしていて、ちょうど私が行った時と
レッスンが重なってしまい、会うこと叶わず

作品を見て、以前と比べて作風が変わっていてびっくり!
いや作風は変わっていないのか・・・一本筋が通ったというか。
生まれた時から見ているから、「こんなに成長したんだ」と思うと感慨深く、
思わず涙ぐんでしまった。

今までも個展はしていたんだけど、今回が本当の意味での
彼のプロとしての出発点になると思う。
DMに使った作品他、何点かに既に売約済みの赤いシールが貼られていた。
ドイツへ行く彼への素晴らしい贐(はなむけ)となるでしょう


フラワードーム2009 & 田渕俊夫展

2009-03-14 15:43:06 | 美術館・展覧会
今年も行ってきました、ナゴヤドームで開催中の
フラワードーム2009 あいち花フェスタ・名古屋国際蘭展。

初日だから混んでるかな~と思ったけれど、午後二時過ぎということもあり、
昨年よりはゆったり見ることができました。



蘭展なので当然、蘭の花が中心です。
でも、主に菊を使ったこんなコーナーや



日本の原風景ともいえる、レンゲや菜の花が咲き乱れるコーナー。



樹齢120年の松の盆栽や、桜の盆栽など。



会場中が花の香りいっぱいで、外の寒さはどこへ?と
春を満喫してきました。

そして次なる目的地、名古屋駅前へと向かいます。
高島屋で開催中の田渕俊夫展へ。

     田渕俊夫展

京都智積院講堂の襖絵の大作。
墨一色で描かれたはずなのに、そこに咲く桜はまさに桜色に染まり、
そしてススキの穂は金色に光っているかの様。
素晴らしい墨の世界。

9月からは智積院で公開されるそうなので、もう一度そちらまで出かけて
ゆっくり鑑賞したいなと思います。














雅趣kujira「ほのあかり展」へ

2008-11-21 21:31:54 | 美術館・展覧会
今日から始まった「ほのあかり展」。
会場は、ちょうど以前から行ってみたいな、と思っていた「kujira」。



着いてすぐ、出展している友人に連絡。
展示を見せてもらっていたら、10分程で来てくれました。
前回お会いした時はほとんどお話できなかったのですが、
今日は他のお客様がいなかったので、ゆっくりお話できました。

彼の心そのままの、木の温もりの灯りを眺めながら・・



(この写真では良さがうまく伝わらないかな)

無農薬の国産紅茶と甘味のセットを注文して、お茶をいただきながら
オーナーも交えていろいろお話できました。
オーナーは硝子作家さん。
粉硝子で作ったあかりが素敵でした。

作品の話から始まり、建物(このギャラリーは大正時代の建物なのだ)、
自然、着物、最後は大人のバーの話に・・・



  (天井の蒔絵)


う~ん、時間が足りない
もっともっと、いろいろな事をお話してみたかった!




クロード・モネの世界 

2008-08-02 16:05:59 | 美術館・展覧会
ある暑い一日、名古屋ボストン美術館で開催中の、モネ展へ行ってまいりました。


つい先日も、比叡山にあるガーデンミュージアム比叡で、
印象派画家たちの作品をモチーフにしたお庭を見てきたばかり。

  ガーデンミュージアム比叡

ここには、モネをテーマにした睡蓮の池もありました。



そしてここにある展望塔、実は村野藤吾氏設計の建物だった!

  村野藤吾

昭和30年代に建てられたものでエレベーターがないし、
展望塔も現在は回転していないのですが、手すりがいかにも村野氏らしい。
階段を一段ずつ上がり、360度のパノラマが楽しめます。


そんな一日を過ごしてきたばかりだったので、このモネ展も
楽しみにしていたのでした。
最近は、音声ガイドを聞きながら鑑賞しています。
以前はただ絵を見て回るだけでしたが、やはりガイドを聞いて
その時代背景とか描かれた時の状況を知ると、見方が変わってきますね。

同時開催の「駒井哲郎 銅版画展」も見ました。

  駒井哲郎

同時開催でなかったら知らなかったであろう作品。
こういう出会いがあると楽しい。
特に、現名古屋ボストン美術館の館長である馬場駿吉氏の俳句との
コラボが印象深かった。

でもね・・・
館内の冷房温度低過ぎです!!
もっとゆっくり見たかったけれど、あれでは冷えて
凍えてしまいそうです

なので、その夜はプチクラス会で鍋を囲み、心まであっためました~