好奇心いっぱいの毎日

いつも新しい何かを求めて歩んでいきたい・・・

長久手 「トマシュ」

2015-08-26 22:57:23 | おいしいよ!




思い出がたくさん詰まったお店「トマシュ」、ここへ通う様になって何年になるだろう?
先日伺った際に尋ねてみたら「ここをオープンして、もう30年経ったんですよ」とのこと。
してみると、ほぼそれに近い年数「美味しい」を味わっているんですねぇ
お料理を頂くだけでなく、一時はオーナーであり料理研究家の
梶川先生の料理教室にも通っていました。
手に入りやすい食材を使い、料理の基本は何であるか?も教えていただきました。
梶川先生のお料理と奥様の心のこもったサーブ、そして更に息子さんもメンバーに加わっています。
居心地の良い落ち着いた雰囲気は変わらず、安心して食事が楽しめます。



玄関を入ってすぐのこの空間では、季節ごとのディスプレイが楽しめます。


この日いただいたお料理は、まずスープですね。

(私は鶏ガラのスープ)(こちらは少し+して桃のスープ)

桃のスープはこの時期だけの限定です。
(浮き実は前庭にあるキャットミントの可愛らしい紫花)

そしてお得意のローストビーフです。
これは美味しいですよ!
私の中ではここのローストビーフが一番です^^



そして中華。



旬の茄子と海老のチリソース。
海老はプリップリ!
チリソースの加減が絶妙!
何をいただいても、とにかく美味しい!!

次は「和」のお料理です。
ご飯(上に載っているのは今年の干支の羊さん)、お味噌汁、煮物、全て自家製のお漬物。
(ご飯はお代わりできます)
お味噌汁の出汁は煮干し。
それを知った時は煮干しのイメージが激変して、それ以来私も時々煮干しを使う様になりました。



最後のデザートと飲み物。
この日は敷地内の無花果と自家製プリン、アイスクリームでした。
もう何も言うことはありません





ここのお料理が大好きだった、母と彼を偲んでのお盆の1日でした。






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「花筐」

2015-08-21 23:24:45 | おいしいよ!
 前記事の粋季の後に向かったのは・・・豊田市駅西にある花筐
いつもは2軒目までは付き合ってくれない友人も、翌日がお休みだったのと、
まだ宵の口でしたので2人でほろ酔い気分で歩きました。

花筐は以前は知る人ぞ知る珈琲とお花のお店だったのですが、そこにワインも加わったのです。
ここにあるワインは全て国産ワイン(和飲)、
しかも、お昼前の11時からは珈琲を飲んでいる人の横でワインOKなんです。

ここではお薦めのワインをいただくことがほとんどです。
何しろワインは余りにも種類が多くてわかりませんのですよ
それに美味しかったからまた次もと思っても、あるとは限らないですしねぇ

この日にいただいたのはこちら。

ヴィンテージファームの獅子吼。



 (ぼけましたm(_ _)m・・・しかも、詳しいコメントは書けません
グラスに注がれた色を見た通り、どっしりした、でも好みですね。
以前は白の方が好きでしたが、最近は断然赤比率が高くなりました。

友人は珈琲を注文。(生チョコがついてきます)
カップは棚にある中から好みのものを選べます。
この日、友人が選んだのはリチャードジノリのカップ。

ワインのお供は何にしよう・・・粋季でしっかり食べてきたからねぇ。
それでも何かちょっとつまむ物が無いと寂しい。。
「ナッツかレーズンかチョコありますか?」と聞いたら、「全部ありますよ」と笑われた
で結局3種を少しずつ盛り合わせてもらって、ゆっくりワインを味わい、香りを楽しみました。

そして、このお店で必ずすることは・・・
水琴窟の音色を楽しむことです。
意外に知らない方もいる様でもったいないなと思うのですが、店内にあるんですよ!
豊田市美術館の敷地内の茶室「童子苑」の庭にも水琴窟がありますが、
普通のお店の中にあるのはとっても珍しいですね。
以前、我が家の庭を作り変える時に設置したいと考えて関連本を買って調べたり、
庭師さんと相談したこともあるのですが、
埋める甕や深さなど色々難しい面もあり断念したという経緯があったのです。
なので、ここで水琴窟に出合えた時は嬉しかったですね

ちょっと癖のある?ソムリエさんとのやりとりも楽しめる貴重なお店。
次はどんな和飲と出合えるかな?










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粋季へ(再訪)

2015-08-17 23:02:35 | おいしいよ!

8/158/14小林愛美さんのコンサートの後は、余韻に浸りながら豊田へと向かいます
それにしても、駐車場が宗次ホールのすぐ隣にあるのはありがたいですね。
しかも駐車料金が栄の中心部でありながら、4時間程で¥1,500というのも嬉しい。
(時間制限あり・・・詳細は確認して下さい)

一旦車を自宅に置いて(でないと飲めないですからね)友人の車に乗り換え、
市の中心部に近い最寄駅駐車場から電車で豊田市駅まで。
この日の夕方はそんなに暑さも厳しくなくて、お店まで結構気持ちよく歩けました。
ほぼ予約した時間(まだ外は明るい!)に到着。

粋季といえば、まずはやっぱり出汁からです。
この日の出汁は鰹、鮭、精進(野菜)の3種でした。
鰹が特に美味しかった!
お疲れ様の乾杯はビール。
友人は生、私はハートランドです。

料理にいきましょう~!
(ここに備えてランチは軽く済ませたのだからね(笑))
先回美味しかった奈良漬とチーズは外せません。
友人にも好評でした^^



(手前が奈良漬の一品、向こう側は夏野菜の揚げ浸し・・・どちらも食べかけてしまった後^^;)

次は大将のお薦めに従って、ホタテと海老の冬瓜鉢。



ホタテと海老の旨味、旬の冬瓜・・・美味しくないわけがない!
このあたりから焼酎のお湯割りにチェンジです。(オヤジ?)
名前に惹かれて(大分の麦焼酎)「銀座のすずめ」
ますますオヤジ街道まっしぐらじゃないですか(笑)

そして豚しゃぶと温玉サラダ。



カウンターの中での大将とトミーのやりとりや調理の手元がどうも気になり、
友人と2人でしきりに覗き込む
すると、こんなものが出てきました。



(インゲンの和え物・・・何で和えてあるかは秘密です
これは家でも試してみよう。
そして次も名前に惹かれてこれを飲みつつ・・・


(茜霧島)

(アスパラの漬物)
ここで大将から「前回いらっしゃった時、確か次はこれを食べるっておっしゃいませんでした?」
と突っ込みが入る。
よく覚えてますね~



(粋季の香り揚げ・・・鶏唐揚げ)
私はほとんど唐揚げなるものを好んでは食べないのだけれど、これは超美味!!
食べて良かった~
そして〆は、



(おこげ茶漬け)
これは一押し、絶品です!!
やはり出汁が基本。
その出汁が美味しいから、どの料理もはずれがない。
そして、行く度に新しい発見があるのも楽しい。
常に先を見て、何かを生み出そうとする姿勢は見習わなければね!

次回も楽しみにしております












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いつものお店で

2015-08-12 23:01:13 | おいしいよ!

お盆ウイークは美味しい記事が続きます。

地元に住む学生時代以来の友と3人でプチ?クラス会です。
予約したのはここ

先ずはお通しに生ビールで乾杯。
中でも、じゃが芋のバターソテーに柚こしょうをきかせた一品が好評でした。
(写真撮り忘れ^^;)

定番、じゃこと大根、水菜のサラダは外せません。
この辺りまではおしゃべりと飲み、食べに夢中で写真のことはすっかり頭から抜け落ちてます(笑)

料理はとりあえず何品かをまとめて注文。



見た通りのお刺身盛り合わせ。



天ぷら盛り合わせと、これも定番の山芋と豆腐の陶板焼き。
陶板焼き、これも美味しいのでいつも注文してしまいます。

しかし、料理がなくなるのが早い!!
おしゃべりは止まらないし、お箸は動くし。
女3人寄れば何とかですね
ま、幸い今夜は常連さんがカウンターに少しだけで私たちは個室でしたので、
他のお客様の迷惑にはなっていない・・・と思う。。。

まだまだ食べます。
大根餅。(写真ぼけてます



ネギ焼き。



茄子ピザ。



味噌味の茄子とチーズがピッタリです。
ここまでくると、さすがにもうおなかも一杯になってきましたので
後はおしゃべりです。

学生時代の思い出、お互いの家族の近況、健康、趣味の話・・・
家族ぐるみのお付き合いでしたので、それぞれの家族構成の変化に淋しい思いなどもあり、
ちょっとしんみりしたり。

何はともあれ、多感な時期5年間を共に過ごした仲間はやっぱりいいものですね。








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レクラ・ド・リールでランチ

2015-08-11 17:59:15 | おいしいよ!

以前から行ってみたいと思いつつも、なかなかタイミングが合わず行けなかったここ。



  「レクラ・ド・リール


やっと行くことができました。
初めてのお店なので、お値打ちなランチコース(¥1,500(税込))をお願いしました。
飲み物はワインかビール!と言いたい所ですが、車なのでノンアルのビールで我慢^^;

先ずはスープ。
メニューではじゃがいものスープと説明がありましたが、トマトの冷製スープでした。



トマトは生でそのまま食べたい方ですが、これは美味しかった!
でも、やっぱりじゃが芋のスープも気になりますね | 壁 |д・)
機会があったら試してみたい一品です。

次はベビーリーフのサラダ。



これは自家農園の物を使っているそうで、新鮮なのはモチロン、
中でもコーラルリーフの苦みが次に続く料理の食欲をそそります。
パンもモチモチで美味しかった。(お代わり自由です)
確認しなかったけれど、自家製なのかな?
(バターは+¥100で付けてもらえますが、今回は追加せず)

そしてメインですね。
3種類の中から選べます。
今日はベーコンと○○(忘れた^^;)のガレット、鯛のポワレ、
牛肉100%のフランス風ハンバーグの中から。
ガレットも気になったけれど最近肉に飢えている?私は、
お店の方のお勧めもありハンバーグをチョイスしました。



ナイフを入れた写真がないのですが、ハンバーグのイメージが良い意味で変わった一品でした。
ステーキで言えばミディアムレアといった所でしょうか。
ソースは赤ワインを使ったもの。
付け合せの細切りフライドポテトも塩味がまろやかで、癖になる美味しさ。

デザートはパンプディングです。



キャラメルシロップの絶妙な甘さ加減と相まって、今まで食べたパンプディングの中でベストかも
飲み物はコーヒーか紅茶を選べて、こちらもお代わり自由とか。
今日は同行者のお昼休み時間を利用してのランチでしたので1時間少しで引き上げましたが、
これは長居したくなるお店ですね

次は夜にゆっくりワインとお料理を楽しみに再訪したいものです








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