好奇心いっぱいの毎日

いつも新しい何かを求めて歩んでいきたい・・・

持ち寄りパーティー

2007-01-30 22:30:27 | おいしいよ!
先日、ネットを通じて知り合った友人の家で、持ち寄りパーティーをしました。
メンバーは子供も含めて全部で10人。
自然食を扱うスーパーに関連して知り合った人たちの集まりなので、
何を食べても安心できる所がいいですね。

主催した友人が肉まんとケーキ、一緒に行った娘夫婦はた~くさんの
サンドイッチとざくろジュース、友人は生春巻きと鶏の煮込み、
そして私は、薪ストーブでことこと炊いたぜんざいと白菜の浅漬けに
大根切干の煮物。



ほかほかの肉まんと、最後の締めに食べたモンブランが最高でした。
やっぱり、愛情込めて手作りしたお料理は格別の味ですね。
そしてみんなでわいわい言いながら食べると、おいしさ倍増!

毎日の食を大切にして健康で暮らしたいですね。



ギャラリーへ

2007-01-22 17:48:54 | 美術館・展覧会


お正月にクラス会に行った時、電気科の先生から<教え子がグループ展をやるから>と
いただいた案内。
ふと見ると今日まで!
最終日は15時まで、とあったので大急ぎでギャラリー<森の響>へ向かいました。

ちょうど本人と奥様もいらっしゃったので、お話ができました。
科は違いますが一年後輩の方でした。
電気からどういう経緯で木工の方に興味を持ったのかは、次回お会いした時に
お聞きするとして。
(何となくわかる様な気はするのですが)

上の椅子は彼の作品。
柔らかいカーブが優しくて、ほんわかした感じでした。



こちらは漆をプラスした器とフォトフレーム。
奥様は絵からかな書へ、そして漆沈金もと凄くパワフル!



長野県木曽郡の自然いっぱいの地が、きっとお二人の創造力を
豊かにしてるんでしょうね。

 工房ひぐらしや  http://www.geocities.jp/inayoshi_nt/


そして弟さんのアイアン作品も素敵でした。



今日は残念ながら時間がなくて、あのウインナコーヒーを飲めなかったのが
心残りでした。






タイとロシアと

2007-01-18 19:50:00 | My Favorite
昨年挑戦して、なんとか合格できた二級建築士登録をするため、
名古屋の建築士会へ行ってきました。

どうせ名古屋へ行くのなら、ということで染織の元師匠であり、
友人でもあるいしださんと待ち合わせ。
時間もちょうどお昼の食事どき、タイ料理の店に案内していただきました。



ちょっと入り込んだ所にあるせいか、サラリーマン風の男性客のグループが
3~4組だけで、静かに食事できました。
タイ料理はまだ2回目。
初めて食べたのは中国ででした。
でも今日のお店のは癖があまりなく、食べ易かったです。
もう少しパンチがあっても良かったかも。
お店にはこんなかわいいお嬢さんが。(タイの人もいましたが、この子は日本人)



腹ごしらえが済んだ後は、芸術にはしる私達。
ちょうど名古屋市美術館で開かれている<大エルミタージュ美術館展>を
見てきました。
実際にロシアで見てきた友人に、以前話を聞いたことがありますが
すごいスケールですね。
全部見て回ろうと思ったら一日ではとても無理でしょう。
それを一部でも今回見られたのはラッキーです。
ロシアの重厚な建物に想いを馳せた時間でした。






あまの街道を歩く

2007-01-10 18:44:08 | 


先日友人に誘われて、あまの街道を歩いてきました。
大阪の堺市と狭山市にまたがる、陶器山の尾根伝いにある街道です。
とても古くからある道で、友人から聞いたところによれば、
高野山にお参りする時女人禁制のため、女性だけはこのあまの街道を通って
金剛山で男性の帰りを待っていたのだとか。
下の写真の右へ行くとあまの街道、まっすぐ行くと高野山です。



平安時代にはもうこの街道があったそうで、その時代に想いを馳せながら歩いていたら、
何故か自分がその昔に戻り、この道を歩いている様な錯覚に陥りました。




周りにある木は雑木(広葉樹)で、ナラやクヌギといったドングリのなる木が
多かったですね。
植林された林ではなく、自然林は大変貴重な存在です。
今回は、このあまの街道を守っていこうという方達が企画した
探鳥会ということで、いろんな種類の鳥たちの姿を楽しみながら歩きました。





あいにく当日は低気圧通過後の強風のためか、いつもに比べると
ずいぶん鳥の数や種類が少なかったのですが、それでもメジロ、コゲラ、
シジュウカラなど10種類くらいの鳥を見ることができました。

でもここもご多分に漏れず開発の手が伸びていて、しかも無許可で造成し、
自然が壊されようとしているそうです。
この歴史ある街道を一度壊してしまったら、元の状態に戻すのは
至難の業でしょう。
なんとか食い止めて残していきたいものです。

あまの街道についてはこちら
  http://amanokaido.web.fc2.com/index.html