ずい分長い間、ご無沙汰してしまいました。
今は主にアメブロにて記事を書いております。
「スカーレットの愛情ものがたり」
「愛はスコッチの香り」
書きためてきたショートストーリーをまとめた「愛はスコッチの香り」をこの程、上梓いたしました。
一般書店、Amazon等での発売は3月上旬からです。
正式な日程が決まりましたらお知らせしますので、お読みいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
友人たちから聞く「木の花ファミリー」という言葉が
ずっと気になっていた。
実際に行って体験してきた人たちが、揃ってその感動を伝える。
で、この本を読めばもう少し詳しいことがわかるかもしれない、と思い
読んでみました。
単なる農業集団とは違うコミュニティー。
読んでいて、スコットランドにあるフィンドホーンのことを
思い出した。
以前、フィンドホーン体験済みの友人から話を聞いた時、
そんな場所が日本にもあったらいいな~、と思っていた。
木の花ファミリーが目指している所も同じかもしれない。
是非一度訪れてみたいな
一時期、狂ったように村上作品を読んだ。
「アンダーグラウンド」以来、何故か遠ざかっていたが、今回「1Q84」発刊を機に
読んでみました。
でも何故この本を選んだのかは自分でもよくわからない。
最初は、時間と空間を行き来するのに少し頭の切り替えが必要で、
最後まで読めるかな?と思ったが、意外に一気に読んでしまった。
あっけない終わりに、まだ続きがあって欲しいと願う気持ちを残させるのが
作者の狙いなのか・・・
自分が異次元の世界から眺めている感覚、本を読んでいる間中
ずっと浮遊していた様な感覚に襲われた。
2004年に初版が出ているが、その時書店で手にとっても
多分読まなかっただろう。
今だから読めたのかもしれない。