森の隠れ家  by KEIZI

森の中の小さな俺の隠れ家。
隠れ家の中は、他人から見れば子供のおもちゃ箱のようにガラクタばかりなのかもしれない。

こんこん狐

2014年03月26日 | 今日の出来事
昨日、原発事故で人が住めない居住制限区域の福島県双葉郡大熊町へ行ったところ、特にネコ好きというわけではない私があっ可愛いなぁと思ったネコちゃんに出会いました

原発事故で人間は避難して住んでいないのに、食べ物には不自由してない様子で毛並みも良く少しポッチャリと太った感じの可愛い子でした




そんなネコちゃんの写真を撮っていると、今度は少しやせこけた感じの犬が横切っていきました




んっ・・いぬ
いや、違います




犬にしてはシッポが長すぎるし口も細長い




なんと キツネさんじゃないですか




こんな昼間に、それもこんな近くで野生のキツネに遭遇したのははじめてだったので、ちょっとテンションが上がりました




近寄るとある一定の距離を保って逃げてしまいますが、意外と人間慣れしている感じだったので写真を撮ることが出来ました

また来るからそのときも姿を見せてねキツネさん
あっ・・・あとネコちゃんもね



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春ですねぇ

2014年03月16日 | 散歩写真
散歩してると、あちらこちらで春の花が咲き始めています。

場所によっては、ほぼ満開の梅の花もありますが私の散歩コースにある梅の木はまだ咲き始めのようです。







春の花たちが咲き始めているというのに、一方では霜も降りているんです




三寒四温というように季節のバトンタッチはゆっくりと進められているようです






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信号機

2014年03月16日 | 散歩写真
最近の信号機は、従来の電球ではなくてLEDを使用しているので薄型でシンプル




このデザインと色も街にとけ込んで好きだったけど、やっぱり新型の方がカッコイイ




こちらは、もっと古いタイプの信号機です。




一応ことわっておきますが、私は決して信号機オタクとかではありません
たまたま散歩の時に新型信号機を見つけたので何種類か写真にとってUPしただけです



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今朝の日の出

2014年03月16日 | 散歩写真


初日の出でも何でもありません。
朝の散歩をしてたら丁度昇ってきた、今日、つまり平成26年3月16日の日の出です。




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なぜため込む・・・?

2014年03月16日 | 探検ぼくの町


いま話題のごみ屋敷です。

この人達は、どこからこれらのモノを集めてくるんでしょうか・・・
それとも、自分の家庭から出たモノだけをこんなにため込んでいるんでしょうか

これらのモノは、ごみなんでしょうか
それとも、何か価値あるモノなんでしょうか


いずれにしても、誰かに火を付けられて火事になったりしたら大変ですし、誰にも迷惑をかけないように室内で保管するならともかく、歩道の視覚障害者誘導用点字ブロックの上にまではみ出してごみを置くのはやめて下さい




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あれから3年 ~浪江町請戸地内~

2014年03月16日 | 東日本大震災
ここは、福島第一原子力発電所から北方に約6km離れた双葉郡浪江町請戸地内の東日本大震災から3年を迎える平成26年3月10日の様子です。




小さな港町で、本来であればこの場所は民家が密集した住宅街だったそうです。




しかし、今は一部建物の残骸と基礎部分だけを残して見渡す限り荒れ野原となっています。
ある程度の瓦礫は撤去されて小学校の校庭などに移動されていますが、港から流されてきた漁船や車などは至る所に放置されたままになっていて全く手つかずの状態です。




防波堤に打ち上げられた漁船の奥に見える煙突が福島第一原子力発電所です。




戦車のようなパワーショベルも津波の勢いには勝てなかったらしく、波の力に押し潰されてサビだらけになっていました。




電柱は根元からなぎ倒されて、かろうじて鉄筋でその場に繋ぎ止められていました。




砂浜には、津波の引き潮で流されてきた車が半分埋まった状態のまま放置されています。




奥に見える何本かの煙突のようなモノが福島第一原子力発電所です。










たぶん、震災当時は原発事故により警察や消防ですら避難を強いられて近づくことが出来ませんでしたから、これらの車の中などには遺体が1ヶ月くらい残されたまま放置されていたのだと思います。










この請戸地区は、去年の平成25年4月1日から警戒区域が解除され『避難指示解除準備区域』となりましたが、同じ浪江町内でも地域によっては放射線量がまだまだ高く『帰還困難区域』『居住制限区域』に指定されている場所もあります。

いずれにしても、東日本大震災から3年が経過しても復興どころか瓦礫を近くの広場へ移動して山積みにしただけの状態で、その後は全く手つかずのままになっている・・・これが現状なんです。

しかし、この請戸地区ではありませんが震災直後の津波被害の状況を見ている私にとっては、こんな荒れた風景すらある意味生々しさが無くなってきた分穏やかな風景に見えてしまうんです・・・。
それだけ、当時は凄まじい地獄のような状況だったんです。



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