【 埼玉県障害者交流センターで研修会 】
さいたま市にある埼玉県障害者福祉センターで身体障害者相談員研修が行われました。
相談員である妻の付添で、参加しても構わないとのことだったので、私もコッソリと参加。
テーマは「共生社会づくりを目指す心のバリアフリー」。
最近、小学校、中学校で行った福祉教育や人権学習と、似たようなテーマなので再確認の意味もありました。
行政や民間、法律専門家が行うこの手の講習や研修は、数多く参加してきましたが、数年ぶりの今回の研修、行って良かったです。
やはり内容が進んでいました。
特に合理的配慮は「建設的対話」が重要であることが強調されていました。
建設的対話とはどの様な対話なのか、以前はこのことにほとんど触れられていない研修が多かったです。
したがって「合理的配慮」と「配慮(合理的という言葉が付いていない配慮)」の違いが分からなかったり、「障害当事者の要望」と「合理的配慮」はイコールにならないといけないと言ってみたり、またはゴチャゴチャに話す司会者や担当者が、さらに障害当事者の中にもかなりの割合でいました。
ひょっとしたら今でも多いかも知れません。
少なくとも人前で話す人は、ある程度、理解してから話して欲しいと思います。
最近、狭山カーレットクラブまぜこぜとして行った小学校、中学校で福祉教育、人権学習やユニバーサルスポーツ体験会などを通じて、子ども達はとっても素直に「心のバリアフリー」について理解しようとしてくれてます。
教える立場の大人が社会モデルを理解していなかったり、勉強不足によって、まわり道させないようにしたいですね。
ということで、私も勉強しよっと。
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