育児をしながら英会話を教えてます

「英語を教えることは私の生きがい!」と思っていた私に子どもが舞い降りてきてくれた。英語と育児生活を綴ります。

出産の思い出 2

2020-02-28 19:57:00 | 育児日記

陣痛がおさまって検診で見てもらうと
先生から
「赤ちゃんの心拍がときどき落ちている。それに子宮口が空いているのに赤ちゃんがお腹の下のほうに降りてきていない。」
と。

お腹の中で呼吸ができないと命の危険があるので、緊急帝王切開になるかもしれない、とのこと。


驚きました。


まさか自分が帝王切開になるとは思ってもいませんでした。
ネットで何度も出産の痛みを勉強して(笑)「怖いなぁ」と思いながら心の準備をしていました。

「午後の検診で変わりなかったら今夜帝王切開をします」とのこと。


はやっ!
入院した当日に?
予定日よりも1週間早かったので、心づもりはしてたものの、まさか手術になるとは!

今できることをやってみよう、と
看護師さんから教えていただいた運動やストレッチを行いました。


「普通分娩で産んであげられないのか」というショックというかあせりだったり不安もあり
心がそわそわしていました。

そして午後の検診

「やっぱり赤ちゃんが降りてきてないし、心拍も落ちるときがあるから、帝王切開だな」
と先生。

頭をゴンっと叩かれたような感じになりましたが「お願いします」と伝えました。

それから手術まで夫と話し、不安を共有し、気持ちをクリアにしました。

いくら心づもりをしていたとしても、やはり本番が近付くと思うとなかなか落ち着いていられませんでした。


2人での話のなかで
「きっと帝王切開で生まれてくる意味があるんだろうね」
「赤ちゃんの無事が最優先」
「帝王切開も立派な出産」


手術前には気持ちは落ち着いていました。


午後6時
帝王切開がはじまりました。


つづく

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