40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

龍野CR 5

2008-03-31 08:34:13 | 赤穂や龍野のまわりでLR&CR
さて、迎賓館みたいな建物からさらに揖保川方面へ坂を下るとカネヰ醤油につきました。ワタシ、ここの「風味しょうゆ”うまみ”」を現在愛用中。カネヰ醤油のHPによると”塩分を控えめにした最高級の本醸造しょうゆに上質の昆布・かつお節を漬け込み、本みりんを加え、まろやかな味に仕上げた体にやさしいおしょうゆです。”とあって、普通の醤油とはチト違いますがそのままいろんなものにかけて美味しく食べられるのでお手軽でよろしいですなー。龍野には全国的に有名なヒガシマル以外にも特色のある醤油蔵がいろいろあって、多彩な味が楽しめます。大量生産・大量消費でないと経営が成り立ちにくい現在ですが、こんな個性的な蔵がたくさんあってもいい。がんばっていただきたいですね。

 工場の裏手を通ってると写真右側のような自販機を発見!こんな自販機があるってやはり醤油の街・龍野ならでは。うろうろしてると珍しいものに出会えますなぁ。

龍野CR 3

2008-03-27 08:50:15 | 赤穂や龍野のまわりでLR&CR
ちょっと間が空きました。さっそくCRの続きです。

 前回紹介したお屋敷と比較する意味で滑った順番が飛んでますが商家の写真を載せてみました。作りが全然違いますなー。商家には塀も庭木もありません(当たり前?)龍野の街は城下町の街割をそのまま残しているので地区ごとに職種の違いによる建物の造りがハッキリしるので滑ってて周囲の建物を見ると「あぁ、ここらあたりは職人街だな」とか「行政区域だな」とか感じます。現在の都市では商店も工場もぐちゃぐちゃに存在していることがままありますが、江戸時代はそんなことはありえません(身分制なんだから当たり前か)

 今の感覚で見渡すと「色んな所に店がある方が便利なのに」なぞと考えてしまいます。こんなに秩序だった街割見ると逆になんだか新鮮です。

龍野CR 2

2008-03-22 07:37:07 | 赤穂や龍野のまわりでLR&CR
さて、揖保川西岸沿いから国民宿舎赤とんぼ荘へと向かう道へ進んでいこうと思います。「紅葉谷通り」と地図には出ていますな。秋になると紅葉が綺麗なのかなー?

 溝みたいな小さな川をどんどん遡っていきますと家の構えが次第に変化します。塀をめぐらし、庭木を手入れした「お屋敷」がちらほら。たぶん藩政時代は武家屋敷だったんでしょうねぇ。たたずまいが鷹揚で風格が漂うお屋敷を見ているとこちらまでゆったりしてきます。それにしても昼間だというのに誰も歩いておりません。時折車が行きかうのみ。鳥の羽音がやけに大きく聞こえたりするのでした。

 さて、インラインでこの界隈を滑るのはヒールブレーキが必須です。道幅が狭い上にブラインドコーナーが多く、いつ自動車や人がが飛び出してくるかわかりません。路肩も歩道もないので退避できる場所もない。とっさのときは脇の生垣に突っ込んで止まるしかないです。まぁ、基本的にこんな場所でインラインはNGなんでしょう。

龍野CR 1

2008-03-20 09:39:47 | 赤穂や龍野のまわりでLR&CR
さて、今回からは2月の下旬に行った播磨小京都、龍野をCRした時のレポートです。揖保川の西側に観光用駐車場があって、ココへ車を駐めて龍野の旧市街へ。鶏籠山の梺から揖保川にかけての傾斜地は昔の城下町の街割が色濃く残る旧市街地。この辺り一帯は古い住宅も比較的残されていていかにも「古き良き日本」を感じさせるたたずまいです。

 さっそく今回の写真のような醤油蔵に出会えましたよ。これはヒガシマル醤油の第二工場ですかな?龍野は江戸時代からうすくち醤油の生産が盛んな場所で、現在も町中にこんな感じの醤油蔵がそこかしこに残っております。

赤穂CR 24

2007-10-24 08:13:33 | 赤穂や龍野のまわりでLR&CR
ついにこのレポートも最終回です。なかなか長かったな~。

 さて、この写真は海浜公園内に作られている「塩の国」を周回道路から覗いたところですな。現在の赤穂は目に見えるところで製塩業が前面に出ることは少なくなりました。でもやっぱり赤穂=塩。その文化的、歴史的影響を忘れないためにもこのような施設は大切でしょう。

 画面奥の萱葺建物は塩を煮詰めて取り出す施設、画面右は入浜式塩田、そして画面左に立っているのが流下式塩田の復元です。

 ワタシがまだ小さい頃は赤穂にも流下式塩田のこの櫓が現赤穂高校周辺に建ち並び、子どもながらにも「なんかスゲー」と見上げた記憶があります。大人になって改めてみるとなんだか小さく感じます。視点の高さの違いだけではなく、生活を背負って入念に手入れされていたあの頃の設備と、形を再現した現在の設備とでは発するオーラが違うのかもしれませんね。

 この後、一路出発地点の駐車場へ。約2時間のプチCRは無事終わったのでした。

赤穂CR 23

2007-10-23 08:13:49 | 赤穂や龍野のまわりでLR&CR
赤穂海浜公園へと入ります。ここは入場料がタダってところが魅力的。

 さて、園内をぐるりと一周しているロードトレインの道路を滑れば案外快適に移動できました。以前ここを滑ったときはそのでこぼこに辟易した思い出がありますが、今回はそうでもない。うーん、「テクニック」が向上したな。むふふ。

 公園には遊園地が付属していてご覧の観覧車がシンボルとなっています。このあたりを滑るときに園内にいた子供達が一斉に振り返って「わー、ローラースケート!」と叫ぶじゃないか。おいおい、子供達、ちょっと恥ずかしいじゃないか。ふふふ・・・。

赤穂CR 22

2007-10-22 08:11:59 | 赤穂や龍野のまわりでLR&CR
潮干狩りの浜辺から続いて海水浴場があります。この写真ではよく写ってませんが左手に海浜公園があります。遠くに観覧車が見えますな。この浜辺は遠浅で子どもが小さいときによく来て泳ぎました。

 さすがに日本海みたいに透明できれい、とは言い難いですが瀬戸内地方としてはまぁまぁかな?

 この時期、ほとんど人がいません。夏場は夕日を眺めるカップルなんかがいて、絶好のデートスポットのようですね。

赤穂CR 21

2007-10-21 09:03:27 | 赤穂や龍野のまわりでLR&CR
さて、赤穂海浜大橋を東へ渡り、堤防沿いに海へと向かうと潮干狩りが出来る唐船海岸に出ます。ここは新舞子なんかに比べると小さいんですが、ワタシなんかにとっては潮干狩りといえば”ココ”なんですなー。市街地から近く、駐車場もそこそこあって、シャワー等の設備も完備してます。

 今はシーズンオフで、ひっそりとしています。

赤穂CR 20

2007-10-20 17:08:05 | 赤穂や龍野のまわりでLR&CR
赤穂城を南へ行くとすぐに千種川の河口に出ます。もともとが海城だったから、城のすぐそばが海なのは当然ですけど。

 その河口につい最近スーパー銭湯が出来まして。それがこの写真の「浜風の湯くらのすけ」です。3F建てのなかなか立派なもの。しかし何だってこんな交通の便が悪いところに建てたんだ?とも思ったんですが、赤穂は徒歩で観光するのがオツなところ。赤穂城まで歩くとなるとやはり汗ばんでしまいます。そこで疲れた体を瀬戸内海でも見ながら癒していただきたい、というのが狙いではないでしょうか。赤穂には地元民が”御崎温泉”と呼ぶ「赤穂御崎温泉」があります。しかし本格的な温泉までは高くて手が出ない、という向きにお手軽でけっこうイケるんではないでしょうか。実際お客が入っているようでした。