40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

姫路CR 6

2007-10-31 17:59:50 | 姫路のまわりでLR&CR
やっとお城の間近までやって来ました。中堀を埋め立てた後が現在国道2号線東行きとなっています。道幅から想像すると随分幅広の堀だったんですなぁ。そのまま大手前のお土産物を売ってる店付近まで来ますと、そこには整備された広い歩道が!インラインにうってつけじゃないか。ちょいとスラっぽいことをすると側の芝生広場で一緒に騒いでいた高校生の一団が注目!なんか女子からの熱い視線を感じるじゃないの(←ニヤニヤ)一発大技を決めたいけど自信がないから仕方なく無意味に往復してみたりして。・・・とにかくこの時ばかりはインライン注目でした。

 姫路城前ということでお土産屋さんの店構えもそれっぽくて雰囲気盛り上がってますなー!

姫路CR 5

2007-10-29 10:19:16 | 姫路のまわりでLR&CR
さて、激熱の鯛焼きをなんとか攻略して先へ進みます。しかし朝パンをかじってからマトモに口の中に入れていません。昼食をガマンしてまでここまで来たのは”お楽しみ”があるから。鯛焼本舗の交差点より西二階町のアーケードから北へ20mも離れないところにそのお目当てのお店「東来春」があります。画像左側の店ですな。ここのチャンポンメンはおいしいんだよなー・・・今日は臨時休業とな!が~ん・・・

 姫路でお楽しみは昔からこの店で食べる和中折衷の「中国料理」なんですよねぇ。”渡る世間”の幸楽風な三角巾おばちゃんが元気いっぱいで食べる度に「おぉ、昭和~♪」なお店なのです。現代では車で姫路に来る人が増えて駐車場が少なく、少々奥まったこの店に一頃の勢いはないものの、やはり姫路を代表するスポットだと思うのです。

 スポットといえば東来春からさらに北へ40mほど行ったところにある上高地さんも有名かも。このお店は俳優の美木良介さんの実家。写真では分かりにくいかもしれませんが、画面右側に美木さんの写真が飾られています。姫路に戻られた美木さんは時々店に立って寿司を握られるそうなので、運が良ければナマで会えるかもしれません。

姫路CR 4

2007-10-28 07:54:34 | 姫路のまわりでLR&CR
さて、長壁(おさかべ)神社の角から北へ30mほど行くとそこは「西二階町」の商店街が東西に延びています。その交差点にあるのが「鯛焼本舗」老舗の多い西二階町商店街では比較的新しいお店。飲み屋でしたたか痛飲したあと、この鯛焼きで締める、という感じですねー。右上がその鯛焼き。しっぽまで餡が入ってなかなか美味しいです。しかし、焼きたてはアツい!かじったら口の中をやけどしそうでした。

 店の前の床机に腰掛けてなんとかかじりながらふと目を上げると道むかいに自販機が。左側はドリンクの自販機ですが、その右側に小さくみえるのはコ○ドーム!うーん、魚町で合コンが盛り上がった後、「鯛焼きでも食べようよー」と意中の人を誘い、カノジョが熱々の鯛焼きに手こずり集中している隙に「ノド乾いたからジュースでも買ってくる」と自販機へ。そしてさりげなくコン○ームを手に入れて”戦闘準備”(!)←広がる妄想・・・でもウマく考えてるなー。

 西二階町を西へ滑っていくと姫路藩御用達の菓子「玉椿」を生み出した「伊勢屋本店」がありました。ワタシの住むあたりの贈答用菓子といえば赤穂の「塩饅頭」です。文化圏的に赤穂藩の範疇だったんで、「玉椿」はあまり馴染みがないんですが、播磨地域全体から見ると代表格の菓子でしょう。

 創業が元禄年間、天保年間に姫路藩家老の推薦で江戸で菓子を学び、帰姫後に御用菓子商となるなどの堂々たる歴史や藩主酒井忠学と11代将軍徳川家斉の25女・喜代姫との婚礼に当たって考案され、家老の河合寸翁が命名したという「玉椿」の由緒正しい生まれには風格さえ漂います。

姫路CR 3

2007-10-27 12:13:37 | 姫路のまわりでLR&CR
山陽百貨店前を北上して、西二階町に行く前の通りを左折するとそこは姫路を代表する歓楽街の「魚町」があります。ワタシも姫路に勤めていた頃はよく繰り出しては”しくじり”をやって周りに迷惑を掛けまくったもんでした。(遠い目)若気の至りとはいえ、あのときはゴメンナサイ。

 さて、この通りの一角に「長壁神社」というのが祭られています。この神社、実は姫路に3カ所あって、もともと姫路城内にあったのを風流大名・榊原政岑が御神璽を竪町に遷そうとします。寛保2年の夏至の日に「遷座祭(せんざまつり)」を行ったのが現在まで続く「姫路ゆかた祭り」の起源となっています。なんで”ゆかた”なのかというと、「遷座祭」実施の際、担当の奉行から「お城のしきたりに沿う裃(かみしも)もないし、馬もないので梅雨明けの神事で祭りには欠かせない走り馬もできません」と町衆が困っていると報告を受け、政岑は「それなら、裃がなくてもゆかたでよいではないか。走り馬は他の方策を考えればよい」と指示。裃の代わりに「ゆかた」、走り馬の代わりに「回り灯籠」を使って行われることになったそうです。この祭り、屋台の出店数が西日本一多いのでも知られています。

 また、この「ゆかた祭り」の起源については色っぽい異説もあって、それは江戸・吉原の高尾太夫を落籍した政岑が、江戸の神田明神祭りを懐かしむ高尾の話を聞き、姫路で同じような祭りをして慰めようと自らゆかた姿で高尾と浮かれ出たのが始まり。というもの。ホントならこの殿様、なかなか粋ですねぇ。

姫路CR 2

2007-10-26 10:19:25 | 姫路のまわりでLR&CR
山陽百貨店前の通りをお城方面へ行くときにいろいろなものに会いました。
クラッシックな外観のバスは観光用の「お姫様バス」姫路城は徳川家康の孫娘、千姫が住んだことがあるので、キャラクターから何からみんな”千姫”ですねー。

 さて、歩道にはいくつかブロンズ像が設置されていてなかなか雰囲気がよいですな。街路樹とマッチして涼やかなムード。見上げると来年実施される「菓子博」の案内が垂れ下がっていました。全国から美味しいお菓子が集結するこのイベントはぜひ参加して味わいたい、と思っています。

姫路CR 1

2007-10-25 23:53:54 | 姫路のまわりでLR&CR
さて、赤穂CRに引き続き、姫路をCRしたレポートをアップしていきたいと思います。

 この日もいいお天気で絶好のインライン日和。前回の赤穂で自信を付けたので今回は手のプロテクタだけのお気軽装備で。やはり荷物は少しだけの方がいいし、膝と肘のプロテクタは暑くて汗かくしねー。多分コケやしないだろうし。・・・しかしこのナメた気持ちが後で痛い目に遭う原因となるのでした。

 姫路駅を出てサーティンワンアイスクリーム前から姫路城を望みます。う~ん、やはり世界遺産、その存在感はこれだけ離れてても堂々たるもんですなー。

赤穂CR 24

2007-10-24 08:13:33 | 赤穂や龍野のまわりでLR&CR
ついにこのレポートも最終回です。なかなか長かったな~。

 さて、この写真は海浜公園内に作られている「塩の国」を周回道路から覗いたところですな。現在の赤穂は目に見えるところで製塩業が前面に出ることは少なくなりました。でもやっぱり赤穂=塩。その文化的、歴史的影響を忘れないためにもこのような施設は大切でしょう。

 画面奥の萱葺建物は塩を煮詰めて取り出す施設、画面右は入浜式塩田、そして画面左に立っているのが流下式塩田の復元です。

 ワタシがまだ小さい頃は赤穂にも流下式塩田のこの櫓が現赤穂高校周辺に建ち並び、子どもながらにも「なんかスゲー」と見上げた記憶があります。大人になって改めてみるとなんだか小さく感じます。視点の高さの違いだけではなく、生活を背負って入念に手入れされていたあの頃の設備と、形を再現した現在の設備とでは発するオーラが違うのかもしれませんね。

 この後、一路出発地点の駐車場へ。約2時間のプチCRは無事終わったのでした。

赤穂CR 23

2007-10-23 08:13:49 | 赤穂や龍野のまわりでLR&CR
赤穂海浜公園へと入ります。ここは入場料がタダってところが魅力的。

 さて、園内をぐるりと一周しているロードトレインの道路を滑れば案外快適に移動できました。以前ここを滑ったときはそのでこぼこに辟易した思い出がありますが、今回はそうでもない。うーん、「テクニック」が向上したな。むふふ。

 公園には遊園地が付属していてご覧の観覧車がシンボルとなっています。このあたりを滑るときに園内にいた子供達が一斉に振り返って「わー、ローラースケート!」と叫ぶじゃないか。おいおい、子供達、ちょっと恥ずかしいじゃないか。ふふふ・・・。

赤穂CR 22

2007-10-22 08:11:59 | 赤穂や龍野のまわりでLR&CR
潮干狩りの浜辺から続いて海水浴場があります。この写真ではよく写ってませんが左手に海浜公園があります。遠くに観覧車が見えますな。この浜辺は遠浅で子どもが小さいときによく来て泳ぎました。

 さすがに日本海みたいに透明できれい、とは言い難いですが瀬戸内地方としてはまぁまぁかな?

 この時期、ほとんど人がいません。夏場は夕日を眺めるカップルなんかがいて、絶好のデートスポットのようですね。

赤穂CR 21

2007-10-21 09:03:27 | 赤穂や龍野のまわりでLR&CR
さて、赤穂海浜大橋を東へ渡り、堤防沿いに海へと向かうと潮干狩りが出来る唐船海岸に出ます。ここは新舞子なんかに比べると小さいんですが、ワタシなんかにとっては潮干狩りといえば”ココ”なんですなー。市街地から近く、駐車場もそこそこあって、シャワー等の設備も完備してます。

 今はシーズンオフで、ひっそりとしています。