40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

久しぶりのインライン

2007-02-26 22:27:55 | インライン
今日は午後から実に久しぶりのインラインを。このところ星見にかまけて全然滑ってなかったので、バッククロスもバックスネークもからっきしになってました。っていうかすっかり筋肉痛だ。

 スラロームがイメージ通りに行かないのでだんだんテンション下降ぎみに。楽しくないのでインラインスキーに切り替えてスロープを滑走しました。

 やはりインラインは風を切る感覚が第一ですなぁ。揖保川くらいのスロープなら下りでも怖くなくなってきたんで、ガンガン飛ばしますとちょっぴりストレス発散。ついでにアクアホール周辺の歩道も滑走したら「やっぱりインラインは楽しい!」ってなれました。

 もうすぐ3月。めっきり春めいてるし、どっかLRに行きたいな~。いよいよインラインもシーズンインです(^^)

双眼天体望遠鏡を作るぞ 17

2007-02-25 21:17:00 | 天文
ついに完成!ポルタ経緯台に載せられて月の出を待つ双眼天体望遠鏡です。

 で、見え味なんですが。倍率15倍と双眼鏡と変わらぬ性能であることもあって、「なんだ、双眼鏡覗くのと変わらんやん」というのが正直な印象。(オイオイ)倒立像になってるのが双眼鏡と違うくらい。

 ・・・まぁ当たり前なんですけどね。自作することで相当長期間にわたり楽しめたってことで(^^;

 この経験を生かして本格的な天体望遠鏡を双眼化したいもんです。なんといっても人間は両目で物を見ることが自然。天体望遠鏡も両目で見ることが普通なんじゃないかと思うのです。

 宮内の双眼望遠鏡か松本EMS購入する方が早いかも・・・

双眼天体望遠鏡をつ作るぞ 16

2007-02-22 07:32:24 | 天文
ついに完成!いやぁ~苦労したなぁ(遠い目)

フレームの上に鏡筒を固定し、さらにL字金具につけたねじで鏡筒を微調整できるようにしました。ついでにフレームの下から蝶ねじを貫通させることにより、上下・左右に動くようになった!これでうまくいくはず。

 さて、次回はファーストライトですな!

双眼天体望遠鏡を作るぞ 15

2007-02-21 08:12:52 | 天文
いろいろ工夫するけどなかなか上手くいかない双眼天体望遠鏡作り。今回の鏡筒固定方法はレールの上に長方形のフレームを取り付け、このフレームに鏡筒をねじ止めしようというもの。こうすればフレームごと左右へ移動するから眼幅調整はカンタン。鏡筒の平行さえなんとか確保できればイケルのではないか、と。

 次回は鏡筒を載せた画像だ!

双眼天体望遠鏡を作るぞ 14

2007-02-20 07:44:29 | 天文
かなり長い連載になって恐縮です。まだ終わりません・・・いい加減はしょったらどうだ、というみなさまの思いを厳粛に受け止めつつ・・・まだまだカキコしつづけちゃうよ~(^^;

 さて、前回のマウント方法がボツだったので改良システムを考えました。眼幅調整の時に前後左右に動くなら動かぬように固定すりゃいいや、ということでアルミアングル買ってきてガイドレールもどきを設置することに。このレールに沿って前後へのぶれなく左右へスライドするはず。ついでに4つのL字金具にねじを付けて鏡筒を押してやれば光軸調整だってできるだろ。

 しかし鏡筒を宙づりにする今回のアイデアは強度不足でアルミアングルがゆがみまくり。しかも光軸調整すればするほど眼幅が狂う。鏡筒を支えるのが3脚取り付け用の1/4インチねじだけだからちょっとした力加減でもすぐ動いちゃうんだな。

 というわけで今回の案もボツ。くそー次のアイデアだ!

双眼天体望遠鏡を作るぞ 13

2007-02-19 07:50:37 | 天文
輪ゴム固定は鏡筒が前後にすぐ動く、ということで鏡筒を三脚に固定するためのナットを利用してL字金具でベースへ固定しようという「タイプ2」案。しかし考えたらL字金具の位置で鏡筒は動かなくなり、眼幅調整もなにもできませんな。というわけであえなくボツ。

 くうぅぅ~次のアイデアだっ!

双眼天体望遠鏡を作るぞ 12

2007-02-18 11:35:28 | 天文

鏡筒を支えて眼幅調整を簡単に行える構造、ということでボードの上にLANケーブルなどを床に這わせるときに使うカバーを貼り付けてL字金具に輪ゴムで縛り付けて鏡筒を支える、というシステムを考えました。

 このコードカバーはベース部分とカバー部分がスライドで開閉できるようになっているので、カバー部分に鏡筒を固定できればカンタンに左右へ移動できます。なかなか頭いいでしょ?

 ・・・で実験してみたんですが。
1)カンタンにスライドしすぎてピタリと合わずにすぐにずれる。
2)L字金具の固定はガタがありすぎ、鏡筒が上下・左右に動き回る。
3)輪ゴムの固定力ではピタリと合わせてもすぐにずれる。

 というわけであえなくボツ。違うシステムを考えることに。それは次回披露!


双眼天体望遠鏡を作るぞ 11

2007-02-15 00:28:53 | 天文

完成した鏡筒2本です。遮光テープを貼り、化粧シールで巻けば望遠鏡らしくなりますね。さっそく手持ちで外を見ましたが、なかなかクリアな像を見せています。

 次はこの鏡筒を載せるベース作りです。眼幅をどう調整するか。ワタシなりのアイデアを披露したいと思います。

 でもこれが悪戦苦闘の始まりになるんだよなぁ・・・


双眼天体望遠鏡を作るぞ 10

2007-02-14 10:56:07 | 天文
鏡筒に接眼部を乗せたところです。接眼部にねじが切ってあるのが分かります。コイツが出来上がった後でグリグリ回転してピントが合うようになってるんですな。唐竹割のパーツを合体させてリング状のパーツでタガのように締め付けるんです。なかなか頭の良い設計ですねぇ。

 次回は双眼鏡の完成です。

双眼天体望遠鏡を作るぞ 9

2007-02-13 07:38:51 | 天文
この画像は接眼部です。右から凸レンズ、凸レンズ、凹レンズとなっていて、その左には遮光環が入ります対物側が凸と凹の合わせレンズとなっていることから、ケーニヒ式のようですね。接眼部は組み立てた後、接眼部を鏡筒にセットします。鏡筒と接眼部には溝が切ってあり、これがかみ合いますが、この部分はねじの働きをするので接眼部を回転させることにより接眼部が前後に移動しピント調節が出来るようになっています。