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3日目/パリ~スイス/ベルン~インターラーケン

2010-02-11 | 日常からの逃避行~旅行記
朝からTGVへ乗るため早朝のリヨン駅へ。
セバスチャンにいうと朝6時から食堂を開けてくれた


小さいながらも居心地の良いホテルだった。

さあ、リヨン駅へ
ここフランスの誇るスイスへの国際列車TGVがでています。
(行く方面により出発駅が違います)

リヨン駅と言えば映画ニキータで有名なCAFEル・トラン・ブルーがありますが朝早かったのでここはダーリンに黙ってスルー。
行かれる方はぜひ。
歴史的建造物にも指定されているというカフェの内装は、豪華絢爛そのもの。
シャンデリアが光り輝き、天井いっぱいにフレスコ画が飾られている。

列車の出発までの時間駅を見下ろしながら、お茶だけ飲むことも出来るし、本格的な食事をすることも出来る。この雰囲気を味わう為にリヨン駅にディナーに行くだけでも価値のある素敵なレストラン。

時刻表をチェックし


お水やなんやかやを買い込んで乗り込みます。



TGVは全席指定。
朝や夕方、混みそうな列車、絶対に乗りたい列車には
1.2日先に駅に行っての予約が安心。

私達はまずパリに到着した日に、座席予約&パスのバリデートをしていました。

行程が決まっているなら、おすすめは大きな駅に着いたとき
次にその駅から出発するときの分の予約をしてしまうのが駅に行く手間が少なくおすすめです。

さて今回は座席指定なので間違いはないはずですが
ヨーロッパで列車に乗る時必ずしなくてはいけないのは行き先のプレート確認です。

ヨーロッパの列車は車両ごとに
「どこからどこまで」というプレートがついています。
そこを確認してのりこまないと途中の駅で片方はスイスへ、片方ははたまたイタリアへ、なんてとんでもない分岐をしていたりするのです。
のほほん、と寝ていたら気がついた違う国へ、なんてことがあるのです。
地続きで他国があるヨーロッパの感覚はすごいですねえ。
アナウンスなんて聞き取れない!絶対に怠りなく。



国際列車です。楽しみの一つに食堂車がありました。
列車の中でご飯を食べる、(お弁当じゃなく)っていうのが
日本ではもう殆どなくなりましたね。
新幹線も2.5時間で東京大阪をつなぐのではゆうちょうにお昼を食べていられないのでしょうか?
これは本当に~残念だなと思います。


今日はお昼にtgvでフレンチを食べてみたい!と思ったのです。
それが間違いでした。。。

なんちゃらお昼ごろ席にもってきてくれる中から
美味しそうなメニューを発見

フレンチの有名シェフがTGVの特別メニューを考案っぽいことを書いてある

これは!間違いないかも!と奮発し期待で胸膨らませ頼んだ私たち
「昨日はぜんぜんフレンチっぽいの食べてないしね~よかったね~
」と。。。
値段はけっこうお高く@3-4000円くらい?

しっかし、来た物をみてがくぜん。
チーズにパンに、ちょこケーキ(といってもチョコクッキーの様な)、あとリゾット風前菜1品。

メインは1品だけあったかく、でも魚2切れ。

ほかは全部冷たいの。。。。

ん、いいたくないけど、まずい。これで4000円??

クロワッサンハムサンドの方が絶対にましでした。
確かに食べてる人が他にいなかった。。。

TGVでランチ食するべからず!
格言です。


その後車窓を楽しんで、ベルンBERNで下車。
次の列車迄の2.5時間ほど空き時間です
ここは素敵な時計台のあるまちです




トランクを駅のコインロッカーに預け、アーケードのようになっているアインシュタインの生家をみにいきました。


石畳のきれいな古き、よき、静かないい町です


CAFEでお茶休憩し
さて、駅に戻ります。


今日はこのまま宿泊予定のインターラーケン迄行かなくてはならずなかなか乗り換えが難しい急がしい日です。


インターラーケンが近くなると広々とした景色から
だんだん山々の険しい景色の中に湖の見える絶景になります。
(私は電車のなかは気分が悪くほぼコンパートメントを占領し、シートを引き出し横になっていた)


は、さすがアルプスの山々のお膝元、寒い寒い。
雪です。
ひい。そのなかホテルを探して歩く事30分。
貧乏旅行はこういうときタクシーでさっと行けないのがつらいです。。。

今日のお宿はアルプスの山小屋風の広々とした木のお部屋。

これは宿からの景色ですがこんなかんじの宿。
フロント横もアルプスっぽい



夜は宿のレストランで名物のチーズとポテトを目玉焼きの、、、名前忘れを食べました。

明日はとうとう登山列車でユングフラウヨッホへ!


2日目/フランス~ベルサイユ故郷へ~ルーブル

2010-02-11 | 日常からの逃避行~旅行記
朝こじんまりした食堂で
おいしいミルクたっぷりのカフェオレ
フランスにいる事の幸せをかみしめる。

満足な朝食後、ホテルの前の通りは市がたっていた


色とりどりの野菜にチーズにオリーブにハム!
ゆっくりみたい、味見したい!と気になってみているも、
「早くいこう!」とだーりんにせかされ、出発。

こういう時間の使い方、全く一緒の夫婦なんていないと母は言うが
そうなのだろうか。他の人はみんなショッピングが楽しそうに見える。。。。


今日はダーリン念願のベルサイユ宮殿です。

ベルサイユ、華々しい宮殿、、、ダーリンぽくないけど、、
と思いつつ。(笑)
歴史系の名所は絶対に外したくないらしい。

歴史マニア。。。たまに「ここであの有名な・・・が、、、感無量!」

とか言っているが私は歴史の時間はお昼ねタイムだったのでからきしダメ。
ふうん、と流されることになる。

ベルサイユはRER(フランス郊外へ行く国鉄)で郊外迄でなくてはなりません。

パリ市内はカルネ(10回の回数券、とはいっても10枚チケットをくれるので何人で分け分けしてもOK)でメトロに乗っております。

今回ユーレイルパス使用の私たちは、コントルマルクドパッサージュContremarque de Passageという通行切符を改札でもらえば、パリ郊外の国鉄(RER)はただで乗り降り自由なのです。


知らなかった、、、、今回初めて使います。

Gare d'Austerlitz(オーステルリッツ駅)から、Versailles Rive Gauche行きに乗り終点のヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅まで。
で1時間ほどでベルサイユ着。
そこから15-20分ほど歩きます。
見えてきました、玄関が。





なんか進化していたのは全てイヤホンガイド付き。(保険をかける)
(セットしかない)
みんな各国のイヤホン片手。


おかげでいろいろ初めてのネタもきけて良かった。
ぼ~ちゃんも記念撮影。
かわいい、、これ年賀状にいいかも。








美しい天井画


なにかコラボアート展示でマイケルがいた。


ここで喧嘩勃発。

お庭で、今日は私が朝食で盗んできたパンを鳥にやろうとしたのをみてダーリンが「そんな子供みたいなことすんなよ!」と怒って一言。

私「???」

なんで!?鳥に餌やったらダメっていう条例でもあるの?!
こんないっぱい白鳥までいて楽しいのになぜ?
子どもの頃からの家族旅行ではずっとしてきた
習慣と言っていいほどの趣味である。
「朝ご飯のパンをくすねてトリに餌やり。」
なぜダメと言われるのかわからない。
しかも子供っぽいって何!?

私はそれが楽しいと思えば子供っぽい事もいっぱいする。
周りに迷惑かけなければ良いじゃない、って思う。
なんで子供っぽいっていうのはいけない事なの?
それは私の自由の精神を否定する事でもある!と内心怒り爆発!


それから広い公園を黙々とだんまりで歩き、
そのまま一日の2/3を喧嘩したまま口をきかず。
(その後も少々ひっぱる)

トリアノン

黄色の間がかわいい。




マリーの隠れ家プチトリアノンもはじめて見た。けど記憶にあまり残らず


プチ・トリアノンは田舎の農家をモチーフにした建物で、アントワネットが農民の暮らしに憧れて過ごしたところだそうだ。
最近話題になった映画でもでてきたね。。。


あ~ほんとどうにかしたい旅行時の喧嘩。
観光の感動は全くないし、覚えてもいなくなる。

こんなんじゃヨーロッパ迄きた甲斐なし~!!と思う。

喧嘩するたびこの気持ちは もう味わいたくないといつも思う。

海外旅行は女友達といくに限る。。。
今回はこれを覚えて海外旅行はダーリンとしない。としたいくらい。

本当、ダーリンは好きだけどもう海外旅行は一緒にいかなくっていいや。
お金だけだしてもらえば子供か女子といきます。。。。
ごめんやけどさ。

と心に深く誓う。



帰りに駅の近くの広場で市場がたっていた。
野菜や小物などいろいろな。

中でもフランスの高級子供服のjacadiのB品セールをしているお店が!!
ダーリンは先さきに行くけどここははずせない!

と山の様な傷物の中からかわいい3点を選び出す。
Tシャツとフリースのダウンとつなぎ。
25ユーロくらいだからそう安くもない?とおもったら間違い!

定価かなり高いの~このブランド。
だいたい日本に正規輸入されていない。

でもこのお店かなりあやしめ。
工場の関係者がメーカに内緒でだしてるとみた。
だってブランドタグとか鋏入れてあったりする。

物も縫製途中のとか、ちょっと間違い縫製とか、かなりあやしめな。

でもぜんぜん着られるのも沢山!
安けりゃ結構なんでもどうにかなるんですよ~
もとの生地はいいんだし!

あ~こういう市場、近くに欲しいな。

そしてパリ市内に舞い戻った私たち
ルーブルへこんどこそ、と再度。




モナリザやダビデ、スフィンクスやミイラなど


なかよしこよし。




全体の1/10もみれていないと思うが、まあ、ダーリンはこういうのはあんまり興味ないのでさっさと。

エジプトのアクセサリコーナーはとてもかわいかったです


だんだん、つわりで気分が激しく悪くなり
吐き気。
ルーブルの中のCAFEでなんとかしのぐがさほどかわらず
エジプトミイラの中を倒れたり座ったりしながら出口を探しふらふら、、、

ミイラの呪いか??

こちらはダーリンおすすめのはりねずみ


こちらもダーリンおすすめの、、、、

こういった物にしか反応しないのだ、、、ダーリンは。



気がつくと外は真っ暗



夜はもったいないことに外へ行く元気がなく、クレープリーは断念。

近くのスーパーで買ってきた
お惣菜をホテルのベットでいろいろを並べて食べました。

明日は早朝からスイスへ向けて出発です



1日目/フランス到着!まずは喧嘩

2010-02-11 | 日常からの逃避行~旅行記
実は今回私のマイレッジ全使用で2人分の航空券がただ!
という快挙だったのです!

長年貯めたマイレッジをやっと使い切れる時がきた。

ということでエアーフランスです。

マイレッジには1便ヨーロッパ内の国内便を使用できるのが実は一番お得活用な手でもあるのですがここは直通に拘って、、、

行きはエアーフランスでフランス/シャルルドゴール、
帰りはオランダ/スキポール空港よりKLM提携便使用のルートで行く事にしました


まずはめざすはパリ。

なにしろ、、、朝はや~くPARIS/cdd空港についてしまいました。
だいたいパリに行くときは13時発くらいの(関空発)にのっていたので夕方paris着だった。

なので空港からの足に困る事なんて何もなかったので
ここについてはすっかり失念していたのです。

今回成田からでしかも夜の便。
ならパリは朝の4時半。
4時って何も動いてない!

RERも7時から。。。
リムジンバスも7時すぎ。

ここでまず第一弾けんかボッパツ。

1)私はこういうときはもうタクシーでいっちゃいたい!
もしくは一番速く動くなにか。
ホテルフロントは原則24時間営業のはずだし、チェックインできなくとも荷物だけは預かってもらえる!
それで町なかへ早朝散歩&カフェで暖まろう、とにかく寒いからじっとしていたくない。

という気持ち案。

2)しかしダーリンは安全第一。
もしホテルに行ったとしてもフロントがあいてない!という。。。
朝早いから街は危ない、ここは空港で2-3時間待とう、と。


ダーリンはさぁ、、、大学をアメリカ留学してたから外国基準が全てアメリカなんですよ。
危険な国アメリカ!銃を持っている国アメリカ!スラム!(差別?)
実際アメリカしか知らないのだ。←差別


でもね~寒いんですよ~
空港はCAFEさえあいてないしね~
機内ならあったのに、今はトランプさえないし!


こういうのどっちかが行程に関して無関心なら喧嘩なんてしなくて済むんだけどね。。。

私たちはそれぞれ考えが頑固にあって、喧嘩になっちゃう。

つくなり早々喧嘩かあ。へこむ。


、、、ってことで皆様。
PARISに早朝着の場合。
ブルジョアにタクシーでいく方以外は先にお足を確保しておきましょう。
いや、タクシーが一番良いと思う。ここは。さっさと。
(ホテルでみたところ空港リムジンサービス民間のちっさいワゴンみたいのが15ユーロくらいでお得なようです。ホテル前までいってくれるし。が先にTEL予約必要です)


結局エアフランスバスを待つが、寒い寒~いなか1時間遅れ!
(みんなぶ~ぶ~いっていた)
やっとで今回のお宿HOTEL AGATEへチェックイン。
アットホームなお宿です

うれしいことにすぐ部屋へ通してくれてまずはほっと一息。


今日はパリ市内観光です!
めじろおしなパリをダーリンに一日でまるっと案内せねばなりません!
街路樹のマロニエの大きな葉がおちている。
ああ、パリにきたんだわあ、、、2年ぶり?!
感無量。



バスティーユ広場からてくてくあるき、シテ島付近、ノートルダム寺院へ。





今日はミサをしていたので歌が聞こえてきて教会っていいね~
と思う。


ノートルダム寺院をでてから橋をわたりぽてぽてと反対側のサンジェルマンへ。
安い学生街。

このあたりのレストランは客引きがすごい。

おなかがすいて私もつわりがこわいので早速近くの小さいレストランへ。

私はサラダと甘いグラタンオニオンスープ
旅行のごはん、食が細くなるから絶対失敗したくないのよね~それでスープかサラダ。

それに今回調子悪くて、あんまり食べられないし。
いつもの半分か1/3くらいになってる。
でも3時間くらいごとに気分悪くなって食べないとえらいことになっちゃう、という困りもの。この先どうなるのかいつも心配だった。


ダーリンはなんかもりだくさんなお肉とポテト。
旅行でもよく食べるお人である。


その後チュルイリー公園をぬけてルーブル美術館へいったら



今日は休み!
とのこと!
ガが~ん!!

であきらめて凱旋門へ、これまた15分遅くて登れず。今日はなにかの記念日だったらしく早い目に終わった様子。




そしてシャンゼリゼ通りをお菓子(マカロン)をかじりながら、、、

私の一番おすすめのパリの風景
エッフェルが一番美しく見える風景はシャイヨー宮へ向かった。

塔は少し離れた方がきれい
16区は高台なのできれいに見わたせる。




そこからだんだんエッフェルへ近ずいていく。
このルートが一番感動が深まるのよね~とかいいつつ。

学生や各国の人々と列に並ぶこと30-40分。

エッフェル塔はエレベーターが上がるごとにどんどん傾く夕日。



夕方のパリのきれいなこと。
セーヌが夕日を移してうっすらピンク色になっている。


パリに来て良かった。


そして真っ青にイルミネーションされたエッフェル!!


続:ヨーロッパ旅行日記

2010-02-11 | 日常からの逃避行~旅行記
2年前の記事の続編を書いております。。。


極寒11月のヨーロッパをトーマスクック片手に15日間ユーレイルパスでまわる格安旅行です

ちなみにトーマスクックというのは全ヨーロッパを網羅する鉄道の時刻表。
個人の鉄道旅行にはなくてはならない、頼りになる1冊なのです。(発行は海外の出版社ですが日本語解説付き版もでています。細かいことを見出すと気になるので日本語解説付きがおすすめ!)



これだけでルートはもちろん、各駅停車から国際特急の発着時刻、運行日、冬期などの休運期間、車両の編成(食堂車や、cafe車両、1等、2等、特殊列車)バスルート迄なんでものっているすぐれもの。
駅で確認せずとも殆どこれで頭で予定を立てちゃえます。

個人の旅行で面倒なのは、そのルートや時刻を調べる事と、切符を買う事。
の2つに尽きるのではないでしょうか?



そこでそれを解決するのがユーレイルパス。
早く言えば西ヨーロッパ21カ国で利用できる鉄道パス。
期間限定の(もしくは回数限定)鉄道乗り放題パスです。
連続タイプ(15日~3ヶ月)と日にちを選んで使えるフレキシータイプ(2ヶ月中の10、15日)があります。

駅で切符を買う手間さえなければ思いついた日にパッと電車に駆け込める(ヨーロッパの鉄道には改札はないので)。
めんどうな手続は一切必要ないのです。


ユーレイルグローバルパスは優等列車の追加料金(特急/急行料金)も含まれています。
(TGVなど一部の列車は座席の予約料金が発生したりすることもありますが。
またフェリーや登山列車などに割引がきいたりする特典もあり、きちんと調べるとかなり使える物です。


私たちは今回、15日間のユーレイルパス/セーバーパスを使用しました。
これは2人以上のグループで全行程を共にする人たちにお勧め。

条件は、必ずそのグループ人数で検札をうけなければなりません。(車掌さんがチェックに来たときにね)
あい方は喧嘩して他の列車に乗ってます、というのは不可なのです。



そうそう、25歳以下ならユーレイルグローバルパスユースがおすすめ。
こちらは昔高校生の頃使用した事があります。
違いは、全て2等車両しか利用出来ないというもの。

ですが利用範囲・条件は1等ユーレイルグローバルパスとまったく同じです。ヨーロッパの列車は2等でも十分快適で、全く問題ないのです。


これだけは先に即日発行の『地球の歩き方トラベルプラザ』でパスを購入しました。
こちらで初回使用の際の(使いはじめたよ、という検印)バリデートを受けられます。
でも正直、飛行機に乗っている1日分がもったいないけどね、ま、どうせ日程からもともと余るという人、日にち指定のパスなら向こうでバリデートを受ける窓口を探す手間が省けて大変便利です)


さて!!

今回の全ルートはですね

★★フランス/パリ

スイス/ベルン

★スイス/インターラーケン

★スイス/チューリッヒ

★★イタリア/ミラノ

★イタリア/フィレンツエ

★イタリア/ベネチア

★車中泊

★ドイツ/ミュンヘン

ドイツ/ニュルンブルグ

★ドイツ/ローテンブルグ

★★ドイツ/フランクフルト
ライン川湖畔古城巡り

オランダ/スキポール空港へ

というコースでした。
泊まったのは★の街のみ

今回は殆ど私が大枠の都市を決め、ダーリンが時刻表片手に細かな予定を立てるというコースでしたがもっとゆっくりすべきだった。
やっぱり一つの都市で3泊はしたい。と思う。

一番良かったのはベネチアかなあ。
イタリアはまだ気温があったかく外も歩き回れたし。
今回をいれて、夏、お正月、2月と計4回訪れたけれどどの時期もはずれがない。
この都市が水没していまわないうちにまた子どもと一緒に迷路のような都市で迷いたい。

反対に冬のスイスはスキー以外でくるべからず、だと思った。寒過ぎ。
昔、夏に来たときのあのきらきらした感動は何もなかった。山もトレッキングできないし、ホテルも中途半端な時期だったのでスキー客もまだ、なんだか閑散としていて。

ドイツはダーリンがいたく気に入った様子で
密かに移住計画をたてている程らしい。
まあ、1~10までビールとソーセージが目的ですけどね。


私は当時つわりがひどく食に関しては楽しさ皆無、しかし食べられる物は限られ、、、だったのが本当につらい旅となりましたが
家にいたら気分転換も出来ずもっとひどかったと思う。
旅に出て良かった。

そしてやっぱりパリが最高、と思った。
何度行ってもパリが最高。

あの空気はほかのどの都市にもない。

かなや刷子

2010-02-11 | 日常のあれこれ
意外にも、明治神宮へいった事がなかった私たち

一度はいっておかねば、と出かけました。

伊勢神宮への参拝道に似た大きな杉が生い茂るくらい参拝道を15分ほど。



さすが日本の誇るすがすがしい神社です。
まいどのお札はさすが各国からの参拝者のものでワールドワイド。
英語有り、アラビア語あり、韓国語有り、、、


今回は私たちも久々に2人で1枚書きました。


そしてそのままあてどもなく車を走らせ、、、
気がつくと浅草方面

浅草神社でまたも参拝


そしておみくじをひくダーリン

今年は年始早々大吉があたり、うれしくてどこでも引いているというおちゃらけものである。


ここまできたら寄るブラシ専門店、かなや刷子をのぞく。

ここは本当にいろいろな専門分野のブラシが揃っていて楽しい。
床用の箒が欲しかったけど価格とデザインに納得がいく物がみつからず保留。

こんな店、大阪にもあるかなあ、
またこれるかなあ。

京都にしかブラシ専門店はおもいつかない。

そして手塚治虫も愛したという古き良き?喫茶店
アンジェラスの2階で珈琲休憩

アンジェラスのホワイトロールはお味の割に割高だわ。。。。

珈琲は美味しいけど。

着物姿の女子たちがよく似合う木調の店内です。