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ドクダミ茶はどうなんだ?

2010-06-12 | 庭仕事の愉しみ
庭のドクダミでドクダミ茶を作ってみました

二人で草刈り中、ダーリンに「どくだみ」は、古くからジュウヤク(十薬)として漢方などに使われている薬草でもあり、体にすんごくいいらしいよ~

「日本のハーブ農園」に少し残す?全部刈る?

と言ったら

ドクダミ茶はどうなんだ?
まず作れ作れ

とうるさかったので作ることになりました。


ゴム手袋をして(臭くなるととれない~)ドクダミを20本ほど収穫。

根からとって根についた土を洗い流し
そのまま根元を縛って乾燥させること10日。

それをそのまま3-4CMくらいごとにはさみでパチパチカット。



で、それをまずは効果がすごそうなのでソフトに、、ということで普通にお茶にしてみました。

ドクダミ茶は
色はあまりでなかったのですが後で聞くとやっぱりそうらしいです。

肝心の味と香りは、、、

草っぽい香り。らしい

私はいまそういうの飲みたくないので飲みませんでしたが香りはドクダミのきつさはなくなっている感じ。

煎じたらいいらしいのだけど
60度の湯で30-60分煎じる、というのはめんどくさいかもねえ。。。


ダーリンはその後変化なし。


------どくだみ効能----

カリウム塩を含んでおり、神経細胞や筋肉組織を活性化する働きがある。

体内の水分を正常に保ち、利尿作用、快便作用、皮膚表面の汗腺の調節に効果があり、自律神経をコントロールする働きもしている。

毒素を排出するデトックス作用。
クエリシトリンが血管を拡張し、内臓の毛細血管の強化、腎臓のろ過機能を活発に。
また、むくみ・冷え性を解消するなど多くの作用があります。

切り傷、ニキビ、吹き出物、蓄膿症、水虫、皮膚病などに、どくだみの生の葉や茎の汁は良いとされています。

煎じたものには、
高血圧、肩こり、便秘、利尿作用があります。
耳鳴り、胸の痛み、のぼせ、胃酸過多、動脈硬化、冷え性にもいいとされています。

お風呂にいれると
血液循環の改善、消炎作用、保温効果が高くなり、冷え性、更年期障害、生理不順、腰痛、アレルギー性湿疹、アトピー性皮膚炎、皮膚病、ニキビ、吹き出物によい。また、心身をリラックスさせ、血行をよくし、新陳代謝を高め、皮脂分泌を活発にする。

入浴は、乾燥葉茎を煎じて、液を浴槽に流し込む方法と乾燥したドクダミの葉茎を布袋に入れる方法がある。

----どくだみの煎じ方-----

1日量5~15グラムを600ccの水で煎じ、1日3回に分けて服用。
薬草を煎じる時は、土ビンや耐熱ガラスやホウロウ鍋などを使う。鉄製のやかんや鍋は、タンニンなどの有効成分が鉄分と反応して変質してしまうので禁物。

また、沸騰させてしまうと熱で破壊されてしまう薬用成分もあるので、60℃のとろ火で30~60分かけてゆっくり煎じる。

そのまま放置すると抽出した成分がまた薬草に吸収されてしまうので、熱いうちに茶こしなどで濾して冷蔵庫で保存する。

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ほ~ら
作りたくなってきません???