小沢的民主主義

今日の写真は、旧市街広場の天文時計…の足の切れたものです。
頭の切れた写真はよくあるのですが、足はあんまり切れてないかも。

今朝、ＮＨＫラジオを店でかけていたら、突然、小沢代表の記者会見が始まってしまい、
仕方なくそのまま聞きました。（国会中継だったら消すんですけど…）

小沢さん…タダでは済まないでしょうね。いつものその態度、いつまで続きますかな。

驚いたのは、国民に対して、ひと言のわびもなし！？
どんな理由であれ、第一公設秘書が逮捕されたんですよ。
満員電車でいわれのない痴漢をでっち上げられるのとはワケが違います。相手があの
小沢さんですから、これから調べが進んで、嫌疑が晴れたりしたら後がコワイです。
嫌疑が絶対晴れない確信があるから逮捕してるんでしょうよ。

だというのに、小沢さん、言ってしまいましたね…”民主主義の崩壊”だと。
我らがカレル・チャペックが聞いたら怒りますよ。民主主義のイミをはき違えてない
か？
民主主義って権力の”こっそり”隠れみのじゃないんだけどな…。

普段、政治のことなんて口にしないのですが、何か今日、小沢さんという超有名な個人の
言葉は、珍しくちぇこ屋の神経に触れたなぁ、と思うのでした。

民主主義かぁ…

さて、小沢さんの唱える、彼に都合のいい民主主義が勝利するかな？
彼なら、ここからが真骨頂でしょう。せいぜい腕をふるうがいいさ！

ちぇこ屋貿易商