鉄道に懐かしさと浪漫を求めて”

鉄道を趣味を超えて日々追い求めた記憶写です。懐かしさと浪漫を共有できればと思いますのでくつろいで見学頂ければ幸いです。

D51498を見る

2013-08-21 01:20:12 | 蒸気機関車
全検後気になっているところがあったんですが、D51498の不調などでなかなかゆっくりと眺める機会に恵まれませんでした。

8月16日(金)のSL碓氷でやっとのこと確認ができましたので徒然に記します。

■テンダーの後部に新設された箱(?)・・・とある機器搭載とのことを聞きましたが確証が無いのでコメントを控えます。ちなみに本来の位置にあった給水口は横にずらされております。⇒現在はホースを管につないで(地方遠征時は消防車のホースをつないだり)給水なので上から水を落としこむことはほとんど無いようです。






■旋回窓ですが交換された(?)ようです。まずは運転席側です。中心線がやや曲がっております。

※↓こちらは2007.12.5撮影


■旋回窓助士席側です。あきらかに中心線が斜めです!?

※↓こちらは2011.4.23撮影


■発電機回りが新調されたようです。C6120のように台座が目立つようになりました。発電機本体はよく見ると前側は2010夏には交換されたもののままで、後ろ側は上カバーが付いただけのようにも思えます。



※↓こちらは2010.1.7撮影 前側は現在のものと違います。(1989.7頃、復活後数ヶ月でオリジナルのATS用発電機はATS-P搭載の為大型に交換されておりました)

※↓2010.8.11撮影 上の写真と比べると前側の発電機が交換されているのが分かります。

※↓参考:現在のC6120の発電機です。


■2013.8.16 正面ナンバープレートの止めビスが数年ぶりに黒く塗られました。

※参考、昨年全検前>2012.7.15


■C58363の発電機です。 手前のATS用発電機は独特の作動音を発し、特に北海道では凍結防止でパイプをカットしたためか鈴のような音がして雰囲気がありました。C623など懐かしく思い出します。昨今、山口線のC571がこのタイプの発電機を交換してしまい残念です。C57180は原型を維持しているのが救いかも知れません。