本日、C6120待望の火入れ式が挙行されました。
詳細の写真は↓に載っておりますが、他のWEBサイト等を含めて、見て感じた事を記します。
http://www.asahi.com/travel/rail/gallery/110127c61/
■正面ナンバープレートの取り付け位置がやや低くなりました(※上のリンク写真と比べてください)
↓これは静態保存時(現役末期と同じ)の方がやや高い位置に装着・プレートは61と20の間のスペースがない独特のものなのでオリジナル、または、オリジナルから型を取った複製と思われます。
■残念ながらC59~C60と受け継いだウエップ付き第二先輪は振り返られました。
↓振り替え前の車輪・・・廃棄しないで華蔵寺公園、または鉄博あたりで保存してほしいと願います。
■発電器は上のサイトでは分かりませんが、他のWEBサイト確認できました。ATS用発電器はD51498に装備しているものと同等の大型で通常の発電器とともに同じ台座に平行で装着されていました。・・・なつかしのタービン音が聞けないのが残念(C57180,C58363などはATS発電器は原型です)
↓静態保存時(現役末期)・・・手前がATS用
■その他
・スノーブロウは東北タイプを再現した新製とのこと
・テンダー後部のプレートも他のプレートと同型(正面のみボルトを黒く塗っているのでD51498のように四隅が目立ちません)
・両サイドのキャブ前方窓に旋回窓が復元されました。
・テンダーは増炭囲いがこれから付けるのか?重油タンク&ATS-P機器(?)搭載部が外から丸見え
・従台車、テンダー台車の車軸にはD51498にあるような装置が装着
※メインロッドなどは未だ工場屋内にあり今後取り付けと思われます。
★ヘッドライト副灯LP-405が付いたのは良いですが、「字の外に競り出た配線を復元して欲しかったです。
↓僚機C612に残る東北タイプの配線
↓副灯も残るD511のように再現されるとベストです。