ビデオキャプチャーの副産物～カシオペア撮影動画より

4Kフォトが雑誌やWEBでの露出が目立ってきましたが、デジイチでも4K60P機能搭載機も発表されるに至り、2020年の東京オリンピックではCMOS特有のローリングシャッター現象を解消したグローバルシャッターと像面位相差AF、4K60P（8K30P?）動画記録のミラーレスデジカメが主流になり、現在の2トップメーカーのシェアー争いも激変しているかもと思っております。カメラマンは決定的瞬間にシャッターを押すのではなくスルーで動画撮影～切り出しは編集者が遠隔地で・・・なんてことになり、シャッター音のない静寂な世界になるのではないでしょうか？
本日は2Kフォトならぬフルハイビジョン（1920×1080pix)動画から900×601pixを切り抜いた画像をUPします。
レンズ一体ビデオカメラでレンズ性能はデジイチより劣り、円形絞りなど搭載もあるはずが無く4枚羽根絞り（レンズゴーストは菱形になる）ですが、そのおかげでクロスフィルターを使用したようなヘッドライトの光芒が出てそれはそれで面白いです。

南浦和付近　Panasonic TM-700　FHD60P記録

※低照度で感度UPした分ノイジーです。