花鳥蝶風月

一眼レフ使いこなせません。
間違い等ご指摘ください。

@さいたま

サギ科の鳥さん

2013年01月17日 | インド野鳥日記
鳥見に行くと色々なサギに会えます。鳥見に行かなくても郊外の道を走るだけで群れていたり一羽でいたり、都心の池にもいます。最初この子に会った時、まさかサギだとは思いませんでした。とても面白い顔をしていたのです。インドアカガシラサギ42-45センチ。

アマサギ・・・この鳥さんは初めて会った時、亜麻色の髪をしていました。なにか食べた直後だったようです(笑)今は白い髪です。
ムラサキサギはなんだかおどろおどろしいな~と思うのですが?

ダイサギは大きくて存在感有ります。この写真はちょっと遠いです・・・・
このコサギはふわふわのマフラーをしてオシャレです。
このアオサギは腕白坊主の感じがしますがどうでしょう??

ハイイロガン (カモ目、カモ科、75-90センチ)

2013年01月16日 | インド野鳥日記
今日の鳥見はフラミンゴに会いに行ったのですが残念ながら会うことはできませんでした。
でもハイイロガンにはたくさん会うことが出来ました。
ハイイロガンのことを調べていたら興味を引く本を見つけました。
コンラート・ローレンツは動物行動学という新しい分野を切り開いた人で
その不朽の名著『ソロモンの指環(ゆびわ)』は読んでみたい一冊になりました。
ローレンツはそれまでの解剖学や生理学的な研究の仕方ではなく、動物の個体を傷つけたりすることなく、行動を観察することによって、動物を理解しようとしました。
特に、ハイイロガンが生まれてまもなく自分の近くで動く大きな生き物を親だと認識するといったことから起こる「刷り込み」という概念を発見し、ノーベル賞を受賞しているそうです。
 「刷り込み」はいったん起こるとやり直しがきかない
だから、当然ローレンツはハイイロガンの親になったそうです…この本面白そうですよね~(*^。^*)

ハイイロガンはツンドラ地帯から山岳地の湖沼まで 生息して 落ち穂、水草の葉・根などの植物質食を採食して 繁殖期は、4-6月、 一夫一妻、 巣づくりは地上の草むら だそうです。

インドガン(Bar-headed Goose,カモ目、カモ科、71-76センチ)

2013年01月15日 | インド野鳥日記
インドガンはすごいアスリートさんでした。鳥友が見つけてくれたサイトを読んで感動しています。ヒマラヤがまだ低かったはるか太古の昔から自力でヒマラヤ山脈を越えて繁殖地のモンゴル高原周辺に向けて渡りをしていたんですね。 山越えを自分の筋力だけで完遂しており、追い風や上昇気流の助けをほとんど利用していなかったってすごいことですよね…興味のある方は、ナショナルジオグラフィック ニュースの自力でヒマラヤを飛び越えるインドガンで検索してみてください。

チャイロオナガ

2013年01月15日 | インド野鳥日記
おはようございます。インドは朝の10時、ひところの寒さは和らぎました。日本からは雪の情報が・・・さむそうです。やっぱりカスタードアップルを食べているのはチャイロオナガも犯人の一人でした。(*^^)v証拠写真がとれました・・・たぶん今年も私の口には入りそうにもありません。だけど鳥さんが来てくれると嬉しいのでしばらくは楽しめそうです。

メジロがモFerruginous Pochard

2013年01月14日 | インド野鳥日記
メジロがモ(Ferruginous Pochard,カモ目、カモ科、38-42センチ、)
数が少ないカモさんに会えました。今の時期、沢山の水鳥さんがやって来ていて、水辺はカモカモカモ…の状態ですが確かに会えたのは2羽だけでした見落としたのかもしれませんが??美味しいチョコレートをイメージしてしまいました(*^_^*) 河川や湖沼に生息し食性は植物食傾向の強い雑食で、主に水生植物(ヒルムシロなど)を食べるが昆虫も食べるそうです。日本でも各地で少し観測されているだけだそうです・・・どんどんすくなくなっているのでしょうか?少し心配な鳥さんですね・・・

ヤマザキヒタキ

2013年01月14日 | インド野鳥日記
ヤマザキヒタキ、(Grey Bushchat,15センチ、スズメ目、ツグミ科、15センチ)
この子に会ったのはコルベットです。ちょっと体にしては大きめのサングラスをかけていて、タカサゴモズの仲間かな?と思いましたがちがいました。
日本では珍鳥だそうです。迷い鳥でしょうか?インドでも北の方に分布しているようです。

メスは判別難しいですね・・・間違えているかもしれませんね~ご存知の方教えてください。

ミナミワシミミズク(ベンガルワシミミズク)

2013年01月13日 | インド野鳥日記
ミナミワシミミズク(別名ベンガルワシミミズク)Indian Eagle Owl、フクロウ目、フクロウ科、48.5センチ。先日の鳥見でお目にかかりました大物の一羽です。すごいのがいたな~って感激でした。最初止まっていた木から音もなく飛び去られた時はがっかりしました。でもその木から50メートルぐらい離れた木で待っていてくれました。存在感ありますよね~。ネットで見たら36万円で取引されているのでびっくりでした。けっこう人懐っこいのですね…ペットに向くのでしょうか?…少し複雑な気持ちになりました。羽は羽ばたきの音を立てない構造になっているんですって!!音を立てたら狩りに都合悪いですよね…賢い鳥さん多いです。

インドコキンメフクロウと同じフォトチャンネルに入れました。見てください。

コセイインコ & オオホンセイインコ &ワカケホンセイインコ

2013年01月12日 | インド野鳥日記
デリー近郊で見る事が出来るインコさんは3種類います。コセイインコ、オオホンセイインコ、ワカケホンセイインコです。先日の鳥見でやっと3種類全部のインコさんに会う事が出来ました。先日会えたのは、肩羽に赤い斑点のあるオオホンセイインコです。インドにはまだまだ他種のインコさんがいますがね・・・・この子に会えた時カメラのバッテリーが一枚とって切れてしまいました。バッテリーを借りて撮った貴重な一枚です。
オオホンセイインコ、オウム目、オウム科53センチ。

ワカケホンセイインコは、我が家にも来ますし公園や道路でも会う事が出来ます。
オスには首回りに輪があります。
東京でも無責任さや不注意から野に放たれたワカケホンセイインコが沢山生き抜いているそうです。
ワカケホンセイインコ、オウム目、オウム科、42センチ。

前に紹介したコセイインコさんは赤い頭の子がオスで、メスはグレーの頭をしています。
コセイインコ、オウム目、オウム科、36㎝。

カタグロトビ&トビ&インドコサイチョウ

2013年01月12日 | インド野鳥日記
数日前よりも少し暖かくなったデリーです。先日の鳥見会では沢山の鳥さんに会え、お花も水も綺麗でとっても癒されました。今がシーズンですから今のうちに出かけないとすぐ暑すぎる季節になってしまうのです。鳥さんも少なくなりますしね・・・今回は大物に会えました。その中でかっこいいカタグロトビさんは別名ハイイロトビと言うらしいです。草原や農地、林を好むみたいです・・・日本では迷鳥だそうですよ。
カタグロトビ(Black-winged Kite、鳥綱タカ目、タカ科、31-35㎝)

次のトビはタカ科の中では大型で、日本にもいますよね~おなじみのピ~~ヒョロロロと泣きます。猛禽類って足がすごいですよね、強そうです。
こちらは町中を好むようでデリー市内にはたくさんいます。結構綺麗な羽をしていますカッコいいとおもいますが・・・鳥友は襲われた事があるそうです大きいですから怖かったと思います。上昇気流を利用して輪を描くようにして滑空して羽ばたくことは少ないそうです。視力がとってもいいそうでうらやましいです。主に小動物を捕食するのだそうです。生ゴミも食べるそうで町中に多いはずですね。
トビ(Black Kite、タカ目、タカ科、58-66㎝)


インドコサイチョウにも会う事が出来ました。(*^^)v遠くてピントがあまいですが・・・・
インドコサイチョウ、サイチョウ目、サイチョウ科50㎝

こんな所で探鳥会しています。

2013年01月11日 | インド野鳥日記
昨日も、今日もいいお天気でした。昨日は、朝6時15分に鳥友にピックしてもらって、デリー近郊に鳥見に行ってきました。まだ暗いです・・・
前の日は遠足前の子供の様になかなか寝つけませんでした。(笑)お初な鳥さん、いつもの鳥さん、冬鳥いろいろ会えました。
初心者ですから名前調べるのに時間かかります…初心者にとってこれが一番の難義な作業です(>_