二日目〜三週目までの間
自分で驚いたのが、3日くらいで生活に慣れ始めること。初日2日は、ホテルに帰るとバタンキューでしたが、3日後位からホテルで風呂入ってすぐ寝るではなく、テレビ見たりネット見たりなど余裕が出てきたこと。
一週間後位から、字は読めませんがちょっとずつ話がなんとなく理解できてきたこと。
この2つはビックリしました
ここまでの反省としては、胃薬的なものを日本から持っていかなかったこと。
現地の食が美味しい美味しくない別として日本のように安全ということが難しい。美味しく食べたのに何が原因かは分かりませんが初日夜から3日位はお腹の調子がずーっと悪かったです。
それも一週間もすれば体が慣れてくるのですが、最初の3日位はキツかった…
物価の違いは割と理解できますが、物の価値観の違いがあり
そこの国は水よりタクシー初乗りのが安い。
でも、調子に乗るとボッタクられる。
ので、タクシーに乗る前にいくら払うからあそこまで行ってくれ的な乗り方をしました。
日本のように乗ってあそこまで行ってくれだと、降りるときにとんでもない値段を言われたりします。
タクシーに乗り繁華街へと行くことが多いですが、国にもよりますがあまりベラベラ話してると外国人だー!と、日本語が話せる人に話しかけられてカモにされます。話はあまり大きな声で話してはいけないですね。
現地にはコーディネーター名乗る詐欺師がいっぱいいます。
私達の場合は運が良かったのか、そのコーディネーターに乗っかることにしました。で、彼の日当を聞きます。物価のの安い国だったので、その日当+アルファ払うから電話したら来てくれとお願いしました。彼はすぐオッケーしてくれて、名刺をもらいました。
電話で毎日呼び出し、ご飯と酒をおごり、日当払うと一週目終わり位から日当を受け取らなくなり、理由を聞くともう友達だからお金はいらないとのこと…
ありがたかったです。
これがいい方法とは思いませんが、彼はいまだに友達です。
買い物しているときに革製品でいいジャケットがありました。私は日本円で5000円ほどのお金を見せ、これもらうよーと持っていこうとすると、無理無理!とのこと。そこではじめていくら?と聞くと30000円!出して7000円と言い張り、一歩も引かずにじゃあいらない!ここで売れば7000円手に入るけど、私が買わなきゃいつ売れるんだこれは?的な事を言うと、わかった!7500円でどうか?と言ってきたので、じゃこのシャツと靴下つけてくれるならその値段でいいよと告げると
オーケーオーケーと、袋に詰めて渡されました。
その後すぐ日本からの海外旅行客が入ってきて同じジャケット指差してこれいくら?と聞いてました。店員は8万円!とふっかけていて、日本観光客は高い!まけてくれ!と。
店員は、じゃあ私日本好きだから特別ね、半額の4万円!
もうちょい!
じゃあ38000円。
買った!
と、こんな感じでぼったくられてました。
その様子見て、おい!お前!これで、7500だろーが。仲間からボルな!と店員を怒ると
逆ギレされ超激怒されましたが、日本人救えたので良しとしよう。
屋台とかすごく美味しそうに見えて、なんとなくふらっと立ち寄ったけど、飲み物とちょっとしたもの食べて、7200円!!
値段のないものはほんとに危険。
観光地とか大通り沿いの店は、観光客価格です。
一本道を入れば1/10とかで食べられたりしますが、裏通りになるので女性のみでは危険かもしれません‥私達は顔面凶器な上、格闘技経験者二人で行ったので特に危なくなかったですが、裏通り写真撮ってたので、先をトコトコ歩いてたら、後ろから相棒の声でた〜すけて〜と。ふざけた声だったので振り向くと相棒が四人くらい因縁つけられ羽交い締めにされ連れて行かれそうになってました。
早く来いよー!というと、ふりほどいてこっちにきましたが、追いかけて来る様子はなかったので良かったです。
たまにお店で、商品買うまで外出さない的なお店もあり危険。しかも偽ブランドだったりするので絶対に手を出さない方が…
買わずにいるとどんどん屈強そうな人が…
私達はうまく外に出ましたが、ご丁寧に個室で鍵締められたりしてて焦りましたw
当時喫煙していて、夜ホテルでタバコがなくなり買いに外に出ましたが、夜の街はかなりアウトローでした。
タバコ売ってるとこまでで何人に声をかけられたことか。
しまいには、帰ってきて部屋でくつろいでいると夜中にチャイムが…
除き穴も、チェーンもないので出ないほうがいいです。
私は出てしまい、外には怪しい奴が立っていて、当時マルボロ吸っていましたが、マルボロありますよ〜と、片言の日本語で話してきました。
買ってきたからあるよと見せると、それじゃないこのマルボロはもっといい。と、マルボロの箱に入ってる麻薬?的なものを見せてきました。
これらもなかなか帰らないので気をつけましょう。
今思い返してみると、危険な目結構あってますね 笑