3月1日(水)
本日は抜けるような青空の下、「第52回卒業証書授与式」が挙行され、
卒業生代表3人の手に119人の卒業証書が授与されました。
式辞では、平木勉校長が、「実高の校訓である『誠実、友愛、創造』は、どんな場面であっても
万人に共通する人生の教えがあります。校歌を忘れないと同時にこの校訓も一生の宝物に
してください。」と述べました。
送辞では、生徒会長のT.M君が、「皆さんが私たちに見せてくださったリーダーシップや
チームワーク、そして最後までやり通す力を生かし、逃げずに頑張ってください。」と
励ましの言葉を述べました。
答辞では、卒業生代表のH.I君が、「私たちは持ち前の明るさや元気さ、この学校で
磨き上げた、何事も諦めずに最後までやり遂げる『実高魂』を糧に、社会で活躍できる
人材になれるように、これからも精進していきます。」と述べました。
校歌斉唱では生徒・教職員の声が体育館全体に響き渡り、生徒の皆さんの母校愛を
感じることができました。そして、卒業生が退場する場面では、各クラスの代表者が
お世話になった先生方や保護者の皆様に心のこもったお礼の言葉がありました。
保護者席からは思わずもらい泣きする人も多数いるほど感動的でした。
卒業生・在校生の皆さんのおかげで、本当に立派な卒業式となりました。