2月5日(木曜日)から10日(火曜日)にかけて、
第三学年の学年末考査が行われます。3年生にとっては、
高校卒業前の最後の関門です。3年間の学習の総まとめ。
4月から始まる社会人として、また上級学校生としての
新たなるステージに向け、一生懸命取り組んでほしい
と思います。
なお、3年生の3学期終業式は、2月10日(火曜日)の
考査終了後、卒業式は3月3日(火曜日)に行われます。
2月5日(木曜日)から10日(火曜日)にかけて、
第三学年の学年末考査が行われます。3年生にとっては、
高校卒業前の最後の関門です。3年間の学習の総まとめ。
4月から始まる社会人として、また上級学校生としての
新たなるステージに向け、一生懸命取り組んでほしい
と思います。
なお、3年生の3学期終業式は、2月10日(火曜日)の
考査終了後、卒業式は3月3日(火曜日)に行われます。
情報ビジネス科の生徒でつくる「実高ふれ愛隊」が、
日本初とされる鉛筆工場があった地元の歴史を伝える
ために考案した木製鉛筆『加賀の鉛筆』とその取組について、
NHK金沢放送局のクルーが、1月初めより密着取材!!
2月2日(水)のNHK「かがのとイブニング」の枠内で特集放送
されることになりました。放送時間は18時10分からです。
『加賀の鉛筆』は、くぼんだ面に指先を合わせることで、
子どもたちが正しい持ち方で文字が書けるようデザインされています。
ぜひ、特集番組をご覧くださいね!!
1月28日(水曜日)1~4限、本校商業デザイン実習室において、
電子機械科3年生による課題研究発表会が行われました。
この発表会の目的は、「研究成果の発表を通じて、問題解決能力と
学習態度を育て、表現力やコミュニケーション能力の育成を目指す」
ことで、3年生にとっては、いわば卒業発表ともいえるものです。
会場に入ると、ピンと張り詰めた空気の中、緊張感がみなぎっています。
今年は78人の3年生が14グループに分かれての発表。
そのテーマは、①「熱気球の製作」、②「側溝の上蓋製作」、③「工場の環境整備」、
④「SBOボードの製作」、⑤「コマ撮り動画の制作」、⑥「校章(立体)の制作」、
⑦「旋盤作業台の改善」、⑧「つい立て製作」、⑨「3D切削加工機を用いた加工」、
⑩「Tボウキクリーナーの製作」、⑪「本校全景の空撮」、⑫「技能検定・旋盤用
工具整理台の製作」、⑭「ロボットの作製」でした。
発表の後には、クラスメイトや先生方からとても厳しい質問も出ます。発表する
生徒たちは、大聖寺実業高校電子機械科での3年間の学習の成果をすべて
発揮しようと一生懸命でした。
1月25日(日曜日) 午後 3時より、「実高展」の会場となった
アビオシティ加賀の2F研修室において、本校同窓会総会
が開催され、役員38人が参加されました。
議題は50周年事業報告、H26年度事業報告及び決算監査報告、
H27年度事業計画及び予算案など。参加者の方々からは
活発な意見が出されました。
50周年事業報告においては、記念誌編集委員会・名簿作成
委員会、記念事業委員会の担当者から、会員からのご協力に
対する感謝の言葉とともに報告がなされました。
役員のご意見の中には、「50周年に取り組む中で、OBとして一番
うれしかったのは、在校生のことを皆さんが褒めてくれたこと」という
お話もありました。
新年度から、同窓会は新たな50年にむけての活動に着手です。
1万人のOB・OGの皆様のお支え、よろしくお願いします。
1月22日(金)13時30分より、本校学校評議員会が
開催され、評議員の皆様から、大聖寺実業高校に対する
忌憚のないご意見を頂戴しました。委員の皆様、本当にありがとう
ございました。
評議員会に先立ち、委員の皆様には本校2年生が1年生に対して
発表する「企業実習発表会」の様子を視察していただきました。
委員の方からは、「原稿を見ずに発表できるのが素晴らしい!!」
「質問に対しても、的確に自分の言葉で表現できている。」
「1年生の発表を聞く態度もしっかりしている」等、たくさんお褒めの
言葉をいただきました。
また、実高生の企業実習を受け入れていただいている企業の方からは、
「実習後、どのように生徒が変容したかについて、実際この目で確認できて
貴重な機会であった。」という感想をいただきました。
約1時間の会議では、大聖寺実業高校に対する多くのご意見を伺うことが
できました。委員の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
1月25日(日)、「実高展」3日目です。日曜日とあって、
多くのみなさんにご来場いただきました。本当にありがとう
ございました。無料プレゼントさせていただいたバルーンアートの
数はなんと1,200個を超えました。
3日目は生徒による実演や発表が目白押しでした。
まずは、「中谷宇吉郎『立春の卵』大実験・卵立てバトル2015」。
錦城小学校と片山津小学校の児童30人が卵立てゲームに挑戦です。
会場に響き渡る大声援の中、熱戦が繰り広げられ、片山津小Bチーム
が見事優勝を果たし、赤土悦崇校長より表彰状を受け取りました。
つづいては、レゴロボット体験。メカトロ部員の指導を受けながら、
多くの子供たちがロボットの楽しさを味わっていました。
そして、情報ビジネス科3年の課題研究発表。今年は、「加賀の鉛筆」を
商品化する取り組みについてご紹介させていただきました。
なお、「中谷宇吉郎『立春の卵大実験・卵立てバトル2015」の様子に
ついては、1月28日(水)夕方17時36分すぎから、HAB北陸朝日放送の
スーパーJチャンネルという番組で特集として放送していただきます。
HAB「こちら現場です!」←クリックしてください!!
どうぞご覧になってください!!
1月25日(日)、「実高展」3日目に行われる特別企画
「中谷宇吉郎『立春の卵』大実験・卵立てバトル2015」の
予行練習の様子を、『北國新聞』(1月22日付朝刊)で記事に
していただきましたので、ご紹介します。
いよいよ「第21回実高展」の開催が迫ってきました。
現在、生徒一同その準備をすすめております。
1月24日(土)には、レゴロボット体験の様子を視察されるため、
宮元陸加賀市長も会場においでます。加賀市の皆様の
ご来場を心からお待ちしております。
日 時 :2015年1月23日(金)~25日(日)
場 所 :アビオシティ加賀1階 セントラルコート
イベント:●無料プレゼント(24・25日、10:00~16:00)
「名前シール」と「アートバルーン」を希望者にプレゼント
●特別企画(立春の卵大実験) 25日、12:30~13:30
「卵立てバトル2015」
錦城小・片山津小のチーム対抗戦
●授業の成果
①レゴロボット体験
24日は、13:00、14:00、15:00(それぞれ15分間)
25日は、14:30、15:30
②情報ビジネス科課題研究発表会
25日、14:00~
展 示 :●学校紹介
就業体験・各種大会結果・地域連携プロジェクト
新制服・美術書道作品、創立50周年記念
●電子機械科紹介
旋盤、ロボット、マイコンカー
●情報ビジネス科紹介
本校は、このたびキャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が
認められた教育委員会等を表彰する「キャリア教育優良教育委員会、
学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰」を受賞いたしました。
本校が表彰を受けた理由は次の4つです。
1 インターンシップ・デュアルシステムなど体験的な学習の充実
地元企業を中心に40社以上の協力を得て,生徒全員が2年生次に3日間の
インターンシップを行っている。また、その内の電子機械科18人、情報ビジネス
科10人(H25年度実績)が10日間のデュアルシステムを実施している。こうした
取組により、知識とスキルの一体化を図るとともに、コミュニケーション能力や
望ましい職業観・進路選択能力の育成に努めている。
2 ものづくりによる地域貢献の取組
小中学生を対象にしたロボット教室を開催している。講師を当該校生徒が務め、
教材研究も含め参加者が楽しくもっと学びたくなるにはどうしたらよいかを考え
ながら、講義内容を決めている。日頃自分たちが学んでいる、ものづくりの
楽しさやだいご味を小中学生に味わってもらう取組を行っている。
3 高大連携を通してより高度な知識と本物を体験する取組
3年生次を対象に高大連携事業に取り組んでいる。電子機械科では、「自動車
工学」の授業で、大学の先生から指導を受けて自動車エンジンを使った分解・組
み立て実習を行っている。また、情報ビジネス科では3D-CADと3Dプリンターを
組み合わせた造形方法について体験的な学習に取り組んでいる。
4 地元企業や関係団体との積極的な連携
地元企業や関係団体から講師を招いて、就職試験に向けた模擬面接会を実施し
ている。緊張感ある状況の中で、生徒の対人関係能力や状況対応能力などの育成
が図られている。また、社会人としての基本的マナーやモラール訓練、実際の職場
見学を通じて実社会を身近に感じ自らの将来を展望する取組が行われている。
これらのことから、本県教育委員会は大聖寺実業高校をキャリア教育優良校
として推薦したのです。
大聖寺実業高校は、このたびキャリア教育の充実発展に尽力し、
顕著な功績が認められた教育委員会等を表彰する「キャリア教育
優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰」
を受賞いたしました。
今年度の文部科学大臣表彰の被表彰校となった高等学校は全国で
26校、石川県内では本校のみで、被表彰校等は各都道府県・指定
都市教育委員会からの推薦を受け、文部科学省が決定したものです。
表彰式は,明後日1月21日(水曜日)10時30分から、東京の国立
オリンピック記念青少年総合センターにおいて行われ、赤土悦崇校長が
出席します。
表彰式の様子については、後日ご報告致します。
いつも「大聖寺実業高校学校日記」をご覧いただき
本当にありがとうございます。
さて、今年の立春は2月4日。春が待ち遠しいですね!
そこで、今日は地元・加賀市片山津町出身の雪の科学者・
中谷宇吉郎先生の立春にまつわるおはなしをご紹介させていただきます。
(この記事は、本校情報ビジネス科の課題研究グループがつくるブログ「実高ふれ愛隊日記」
から転載したものです。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「立春」は「冬至」と「春分」のちょうど中間で、あったかい地方では梅も咲き始めます。
先日、「中谷宇吉郎・雪の科学館」の指定管理を受託しているNPO法人
「 I Love 加賀ネット」の理事長・川口泰之さんからお電話をいただきました。
「ブログ拝見してますよ。頑張ってますね。実高ふれ愛隊の6人は、中谷宇吉郎の
『立春の卵』のこと知ってますか?」とおっしゃって、『立春の卵』のことを
教えて下さいました。
「昭和22年2月6日の朝、日本の新聞各紙は、日本や中国だけでなく、アメリカや
イギリスでも、『立春の日に卵が立つ』という中国の故事の再現実験が行われ成功したと、
写真つきで報道し、日本中が『立春の卵』の話題で大騒ぎになりました。
ところが、その記事を読んだ中谷宇吉郎は、朝食後すぐに実験を開始し、
卵が立つのは「立春の神秘」などではなく、いつでもどこでも「物理的に可能」なこと
(=接点が3つあれば立つ)を実証したのです。
ですから中谷宇吉郎は卵は割らなくても立つことを証明し、コロンブスの卵以来の
人類の常識をくつがえしたともいえます。そのことが『立春の卵』という随筆を読むと
よ~くわかりますよ。」そして「もうすぐ立春です。実高生のみなさんも学校で卵立てを
やってみるとおもしろいですよ!実験の結果を教えてください!」とアドバイスを
いただきました。
そこで、わたしたちは先生にもご協力いただき、地歴・公民科の授業で郷土学習として、
「中谷宇吉郎を知ろう!『立春の卵』・卵立て大実験」を行いました。
上の写真は、情報ビジネス科2年の実験の様子です。
卵はちゃんと立ちました!「やった~!」開始30秒でまず1個目が、そして10分も
たたないうちに、つぎつぎと7回も卵が立ちました。
あせらず、ひたすら、「卵は立つんだ!」という信念を持って、集中して続けると、
意外とかんたんに卵は立ちましたよ。みなさんも、チャレンジしてみてください!
1月16日(金)19時より、本校会議室において
「第2回PTA実行委員会」が開催されました。
会長・副会長・顧問・会計・書記をはじめ、6つの支部長(錦城・
橋立・片山津・東和小松・山代・山中)、4つの専門委員長
(事業・母親・生徒指導・企画)の皆さんが全員顔をそろえて
話し合いが行われました。
議件は、来年度役員の選出方法の確認や2月6日の常任委員会
(約60人)の議案審議です。
今年度は50周年記念式典の挙行や加賀地区高P連幹事校
としての仕事も重なり、実行委員の皆様には大活躍して
いただきました。
「大聖寺実業高校はいい学校ですね!」と声をかけて
いただけるのも、PTA役員の皆様のお力添えのおかげです。
本当にお疲れ様です。そして今後ともよろしくお願いします。