11月10日~12日
加賀市スポーツセンターで加賀ロボレーブ国際大会が開かれ、
小・中・高校生から多くの選手が出場しました。
本校からは選手としても出場していますが、受付や審判のボランティアとして
多くの生徒が関わりました。
ラインフォロイング、スモウボットの2種類の競技に参加し、
ラインフォロイング競技の高校生の部においては
3連覇 を果たすことができました。
授業や部活動などで準備してきた成果が発揮され最高の結果が得られました。
11月10日~12日
加賀市スポーツセンターで加賀ロボレーブ国際大会が開かれ、
小・中・高校生から多くの選手が出場しました。
本校からは選手としても出場していますが、受付や審判のボランティアとして
多くの生徒が関わりました。
ラインフォロイング、スモウボットの2種類の競技に参加し、
ラインフォロイング競技の高校生の部においては
3連覇 を果たすことができました。
授業や部活動などで準備してきた成果が発揮され最高の結果が得られました。
10月6日(金)
本校の若手、中堅教員、及び赴任1年目の教員による校内研修として大実を考える会が開かれました。
新鮮な目からみた学校経営、校務運営について話し合い、学校の活性化について話し合いました。
学校のPRのため就職や進学の情報を中学生やその保護者に理解してもらうことや、
部活動や学校行事を今以上に盛り上げること、
社会人としてのコミュニケーション能力の育成を行うことなどの意見がでました。
今回の研修を踏まえて今後も努力していきたいと思います。
6月9日(金)
いじめ対策について、講師にいじめ対策アドバイザーの 村上哲夫 様をお迎えして
職員の研修を行いました。
現在、小松市や加賀市の学校を回られており、中学生や高校生の様子などもお話いただきました。
また、教員をされていたときの経験から実業高校の良さや、教員と生徒との目に見えない
信頼関係の構築が大切であるとのお話を頂き、大変勉強になりました。
5月25日
加賀市、加賀商工会議所、加賀機電振興協会から支援をいただいている、
高校生人材育成事業について、宮元陸市長に成果報告を行いました。
14人の生徒が市役所を訪れ、機械加工、機械検査、溶接関連など多くの
検定試験で結果を残せた感謝と、これからの意気込みを伝えられたのではないかと思います。
4月15日
始業式、入学式から1週間を終え、
入学式当日には満開だった桜も、葉桜に近づいてきました。
週末も各部熱心に活動されています。
野球部はこの日、大聖寺高校と練習試合を行っており、
生徒たちの元気な声がグラウンドに響いていました。
4月7日(金)
例年と比較すると桜の開花が遅れており、4月8日(土)~9日(日)に
開催される加賀神明宮大聖寺さくら祭りに間に合うか心配していましたが、
ここ数日の気温の上昇で熊坂川沿いの桜並木は3~5分咲きになりました。
本校生徒の中には町内の獅子舞の人足に狩り出される者もいます。
是非、ライトアップされた桜をご覧になってください。
本校の桜坂の桜はご覧のとおり、熊坂川の桜に比べるとまだつぼみが堅い状態です。
4月10日(月)の入学式では、咲き誇った桜の中で新入生を迎えたいですね。
11月25日(金)
2学期期末考査が近づいてきて、生徒の皆さんも勉強モードに気持ちが切り替わってきています。
試験対策用の学習プリントを何枚も持って行く生徒や放課後遅くまで共用教室を使って自習を
する生徒が増えてきました。週末を迎え自宅でもしっかりと学習に取り組んでもらいたいですね。
さて、職員会議で今年度の進路状況の報告があり、就職希望者はもう一息で内定率100%と
いうところまできました。これも、偏に生徒の皆さんの頑張りと先生方のきめの細かい指導が
あってのことだと思います。
県南部の専門高校として、地元産業の基盤を作る人材が巣立っています。今人口減少時代に
突入し、どの地域も地域再生にとても苦労しています。加賀市もまさにそうですね。
だからこそ、地元に根付く本校卒業生は貴重な存在です。これからますます大聖寺実業高校の
存在意義が重要になってくるのではないでしょうか。
11月25日(火)
全国産業教育フェア石川大会の生徒実行委員会が金沢商業高校で開催され、
本校からは3年生2名が参加しました。
今年度に入り9回目の打ち合わせ会で、11月5日(土)~6日(日)の本番に向けて
密度の濃い内容となりました。
午前中は開会式で行われる寸劇や各分科会の打ち合わせ、午後からは分科会の打ち合わせと
開会式・閉会式で披露される踊りや歌の練習をしました。
いよいよ来週は3日(木)と4日(金)にリハーサルが行われます。
昨年の春から1年半かけて準備してきた生徒実行委員会の皆さんの取り組みが
ひしひしと伝わる内容となっています。
なお、11月5日(土)は情報ビジネス科、11月6日(日)は電子機械科の生徒全員が当大会を
見学する予定となっています。是非会場の石川産業展示館およびいしかわ総合スポーツセンターまで
足を運んでいただければと思います。
いしかわサンバの踊り練習 全体での歌唱練習
10月13日(木)
2学期中間考査3日目は、午後から職員研修として地元企業見学が実施されました。
訪問した企業は本校卒業生が多数働いているSodick(ソディック)です。
Sodickは1976年の創業で、加賀事業所は1987年に竣工されました。
企業理念は「So(創造)、di(実行)、ck(苦労・克服)」で、社名に反映されていることが
とても印象に残りました。
主な事業としては、工作機械事業、産業機械事業、食品機械事業などがあり、
それぞれの作業工程を見学しました。
現在、グローバルネットワーク化をはかり、アメリカのシリコンバレーや
中国、タイにも海外工場を作り、アジア、ヨーロッパにも販路を拡大しています。
工場見学の後、本校出身の社員3人から現在携わっている仕事内容が紹介されました。
本校教職員から、「高校時代に学んだことで役に立ったものは何か」という質問に対し、
「製図やビジネスマナーなどはとても重要でもっと勉強をしておけばよかった」と自身の
高校生活の反省の意味も込めて答えてくれました。
また、海外出張があり英語の必要性を感じているようでした。
最後に今回の会社側の担当者からは、「会社に入ってからも日々向上心を持って
新しいことに挑戦することが大切で、高校では特に社会の動きを知るために新聞を
読む習慣を身につけさせてほしい。」という要望がありました。
地元と密着した活動を教育方針に掲げる本校にとって、とても有意義な研修でした。
10月12日(水)
2学期中間考査の第2日目が無事終了しました。
生徒の皆さんは大多数が試験終了後帰宅しますが、学校に残って勉強をする生徒もいます。
先生方はと言えば、午後から研修会や出張で校外に出る方、校内では今後行われるイベントの
打ち合わせの会議や採点業務など相変わらず忙しさは変わりません。
さて、大聖寺実業高校の近辺には観光地として世間にもっと知れ渡ってもよい場所がたくさんあります。
山ノ下寺院群もその1つです。
山ノ下寺院群は大聖寺藩が意図的に寺社を集めた場所と言われ、7寺院、1寺社が並んでいます。
浄土真宗の寺は城下の町中に、曹洞宗、日蓮宗、法華宗、浄土宗の寺はこの通りに移されました。
なかでも、大聖寺藩前田家の菩提寺で「萩の寺」としても知られる実性院(じっしょういん)や、
松尾芭蕉が立ち寄ったことで知られ、境内には句碑がある全昌寺(ぜんしょうじ)などは有名です。
閑静な佇まいで、心が洗われるスポットです。これから、秋の紅葉のシーズンに向けて是非
一度訪ねてみるのもいいと思います。
実性院 全昌寺
10月7日(金)
本日は2学期中間考査前の最後の授業日となり、試験範囲の確認や
重要ポイントの整理などを行いました。生徒諸君も試験のことは気に
なるようで、家庭学習のために作成した試験対策用の課題プリントを
何枚も持っていく光景が見られました。また、放課後共用教室を使い
自主勉強をする部もあり、試験前の雰囲気となってきました。
明日から3連休で世間は行楽シーズン到来というところですが、
生徒の皆さんは家庭学習に十分時間を割いてもらいたいと思います。
本校から見える白山連峰
9月20日(火)
11月5日(土)~6日(日)に石川県産業展示館などで開催される
全国産業教育フェアに向けて準備が着々と進んでいます。
9月20日(火)に金沢商業高校で第11回生徒実行委員会が
開催され、本校からも3年生2名が参加しました。
生徒実行委員会は県内の専門高校・総合学科の学校から選出された
総勢40名で構成されており、全国産業教育フェアの企画・運営を行っています。
おもに、開会式典部・閉会式典部・参加交流イベント部・広報部の4分科会に
分かれて活動しています。
午前は開会式で披露される演劇とテーマソングの合唱練習が行われました。
午後は4分科会に分かれて活動が行われましたが、台風の影響で午後の
活動は早めに切り上げることになりました。
各分科会の企画はどれも創意工夫が施されたものになっており、
是非本番を見ていただければと思います。
本校生徒会に2016第5回「I Love 加賀ネット”片山津~篠原
古戦場めぐり”桜ウォーク」開催のご案内をいただきましたので、
ご紹介いたします。
(写真は、「I Love 加賀ネット」ホームページより)
*と き/平成28年4月9日(土) 小雨決行・荒天中止
*コース /片山津~篠原 ‟桜〟ウオーク / 国指定“金明竹〟観賞
*集 合 /中谷宇吉郎雪の科学館
*スタート/午前10時00分
*参加費 /一人 700 円(資料・保険他等) / 中学生以下無料
*スタート・ゴール…中谷宇吉郎「雪の科学館」~首洗池~篠原古戦場
・実盛塚~篠原神社・国指定・天然記念物「金明竹」観賞➡帰路
*距 離/およそ6キロ
✿申し込み・問い合せ =当日受付可=
* 中谷宇吉郎雪の科学館
*NPO法人I Love加賀ネット(TEL/FAX 0761-74-1147)
今年は「篠原懐古」のコーラスが「実盛塚」に流れるなど、これまで以上に
趣向が凝らされているそうです。桜の満開は、4月4~11日と予想されて
いますから、当日はとってもキレイな桜が期待できます。
大聖寺実業高校生徒会では、この「片山津~篠原”桜”ウォーク」に
積極的に参加させていただく予定です。
皆さんも「源平の戦」の歴史に触れながら、満開の桜を楽しんでみられませんか?
商業棟2階にある応接室前の掲示板に、「3・11を忘れない!!」と
刻まれたボードとともに、2011年3月12日(土曜日)付の『北國新聞』
(朝刊・夕刊)の紙面が張り出されました。
マグニチュード9.0の大地震が発生し、巨大な津波によって、東北地方や関東地方の
太平洋沿岸部に壊滅的な被害がもたらされたあの日から5年。震災による死者・
行方不明者は18,456人、大量の放射性物質の漏洩を伴う重大な原子力事故の
影響から、現在でも182,000人もの皆さんが避難生活を余儀なくされています。
掲示された新聞は、図書室で5年前に閲覧された後、地理歴史科・公民科が
教材として保管していたものです。
2011年当時、今の実高生は、小学校5・6年生でした。
わたしたちは、決して「3・11」を忘れてはなりません!!
今年の3月11日は、あの年と同じ金曜日。大聖寺実業高校では、終礼時に、
全校生徒および教職員が1分間の黙祷を行います。