有元葉子さんの本でお料理を楽しむ

最近、料理研究家の有元葉子さんの本をよく読んでいます。
その影響で、キッチンに立つ時間が長くなりました。

自分で食べるものは自分で作ると書かれていて、ナルホド！と思い取り組んでいますが、意外に手間がかかります。
おだしを取り、お肉やお魚を漬け、野菜を干したり塩もみしたりして、常備菜など作っていると、
キッチンがまるで理科の実験室のように思えてきたり。

有元葉子さんのレシピは素材の味を生かしたシンプルなものが多く、
ものをためない暮らしや流れをよくするという考え方も、とても参考になります。

会社勤めしてた頃は忙しくて料理する時間もなく、ものすごく適当に作っていました。
その後も長い間、お料理に苦手意識を持っていたのですが、
最近ようやく好きになり、楽しめるようになりました。



まだまだ雑で失敗も多いけれど、以前と比べて食が健康的になっています。
主人もおいしいと言って食べてくれて、ありがたいことです。

カナダから帰国して来月で1年になります。
のんびりと自分の体を養生するのに専念した1年になってしまいましたが(苦笑)、
食(もちろんYogaも！)は本当に大切だなと思います。