営業中に、宅配便が届く事がしばしばあります。
発注した商品です。
今日も届きました。
差出人を確認すると、いつも取引させて頂いている業者さん。
それとは別に、もうひとつ小包みがありました。
同じく差出人の欄を確認すると、昨日いらしたお客様の名前・・。
不意を打たれたような慣れない展開に少しドキドキしながら、そっと包みを開けてみました。
中には、レトルトの食品と手紙。
てがみ・・・。
私は封筒を開いて、黒いペンで丁寧に書かれた文章をゆっくり読みました。
手紙には、恥ずかしくなってしまうくらいのお褒めのお言葉。
読んでいる途中から涙が出そうになってしまいました。
一番感動したのはこの部分です。
「美容師さんはなかなか食事の時間が取れないと思いますが、食べれる時に食べて、体にだけは気をつけて、沢山の人を私のように幸せな気分にして欲しいと思います。」
本当に思いやりのある、気持ちの優しい方なんだなと思いました。
そもそも、つい先日の七夕の日が初めてのご来店で、パーマのかかりが弱く手直しの為に再来させてしまったのに・・。
こんな風に励まして頂いて、やっぱりこの仕事を続けてきて良かったと強く思いました。
こちらこそ幸せな気持ちにさせて頂いて本当にありがとうございます。
私の方こそお客様方からいつも幸せを頂いているんですよ。
心から感謝しています。
本当に、本当に、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
じーんとしているMARIKAでした。