2022年の記録
失効するマイレージかあり、1月末か、2月に教会巡礼を予定していたが、オミクロン株の感染が急速に拡大する気配があり、思い切って計画を縮小、前倒しして決行かることにした。今回は、羽田・長崎間のフライトの記録。
飛行機に乗るのも、空港に来るのも久しぶりである。初めて飛行機に乗った30年以上むかしのことを思い出した。高校3年の3月、大学受験の時ことである。その当時の僕は、飛行機に乗ると、食べきれないほどのご馳走をふるまってもらえるものと思っていたので、紙コップ1杯の飲料とお菓子に愕然としたのを記憶している。
太平洋から瀬戸内海、九州へと西方に進む。
降雪が残るものの朝から晴天、羽田空港へもオンタイムで移動。東京の街の雪化粧も美しく、晴天の彼方に真っ白な富士山を眺める。
上空から見る富士山を眺められるのは、飛行機ならではだ。何度眺めても富士山は美しい。
機内サービスは、飲料が1杯。以前と違って、機内にマイボトル(珈琲)を持ち込めるので、JAL機内限定の「スカイタイム・ももとぶどう」を頂く。以前から「スカイタイム」の上品な甘さは好みだったが、「ももとぶどう(桃と赤、白のぶどうをミックス)」は、今まで以上に気に入った味である。
長崎空港に近づくと濃い緑の山々が迫ってきた。まもなく大村湾に突き出た人工島の長崎空港に着陸する。
旅は続く