
<東京カズちゃんより発信>
「安保法が成立した先月の9/19から1ケ月経ち、今日(10/18)の午後、ハチ公前にてSEALDsの渋谷街宣へ行ってきた。若者たちが野党の共闘を呼び掛けている中で、大人がこれを応援しないわけにはいかないという気持ちからでもある。
3時間弱の間に主要野党の議員、各地のSEALDsのメンバーのスピーチがあり、中でも高校生を始めとする若者が自分の言葉で政治への思いを語る姿が心に響いてきた。
今回の一連の安保法案反対の集会やデモで、高校生・大学生・ママさんらの行動や言葉が日本の民主主義に旋風を吹き込んだのは間違いないだろう。そんなことを考えながら、彼らのスピーチを聴いていた。

ハチ公前はほとんど国会前と同じような雰囲気となり、「民主主義って何だ」→「これだ」、"Tell me what democracy looks like?"→"THIS is what democracy looks like!"といったラップ調のやりとりが、集会者の間を通り抜けていった。一般の人たちにその一端に触れる機会を提供したのは大きな意義があったのではないかと思った。
私もSEALDsの若者からまた元気をもらった!自分のできる範囲で"民主主義を取り戻す"取り組みを引き続きやっていこうと思っている。
(管理人より写真追加)
翌19日(月)の東京新聞の一面の写真をあわせてアップしておきます。「9.19忘れない」としてSEALDsの渋谷街宣の写真を安倍首相が海上自衛隊の観艦式での訓示の後、現職の総理大臣として初めてアメリカの空母に乗艦した様子の写真よりも大きく載せています。東京新聞、アッパレです。
