Uさん、こんばんわ。
行きました。
え、今頃?
ではありません。
記事にするのが遅れたのです。
ちょっと分量が多いもので、疲れてしまい、少しづつ書き進めてきたためです。
投稿が別の記事と時系列的に相前後します。
また、トピック全体も小間切れにして投稿します。
どうぞお許しください。
* * *
年の初め、高崎だるま市が思ったほどではなかった、といったようなことを記事にしました。
そのせいか、もう一つのだるま市の方がどうにも気になり出し始めまして、急遽思い立ち出発することを決めました。
こちらのだるま市の開催日は、1月6・7日です。
6日が前夜祭、7日が本祭で、夜通し祭りが行われる由。
インターネット上の記事などを読みますと、6日の午後から夕刻に掛けてが比較的空いているらしいことが分かりました。
また、祭りの最中は周囲に交通規制が敷かれますが、7日の朝方はこれが解除されます。
ということは、6日の午後か7日の朝早くが人も混んでおらず、行くならこの時間帯です。
考えた末、6日の午後(夕刻)に訪れることを決めました。
車で自宅から2時間半ほどです。
開催地である少林山達磨寺は、高崎市内から少し西の方へ行ったところにあります。
駅からは道路が空いていれば15~20分程度でしょうか。
国道を西へと進み、碓氷川と併走するようになったら、少しして脇の道に入ります。道なりにぐいと左手の方に曲がりますと橋です。
この橋、鼻高橋を渡って、突き当った道を左手方向が達磨寺です。
橋を渡ったところ。左手が橋、奥が寺方面です。
けれど、寺周辺には既に交通規制が掛かっていて、左側には行けても、寺近くの駐車場には入れません。
そこで、ここでは右手に曲がって臨時駐車場に向かうことになります。
誘導員さんがあちこちに沢山いますから、行くべき方向がわからなければ、彼らに声を掛けましょう。
自分もそのうちの一人に車はどこに止めるのだと質問をして、臨時駐車場のことを知りました。
臨時駐車場自体は、この橋のたもとにあり、つまりすぐ目の前なのです。
※無料駐車場は、橋のすぐたもと、左側にあります
しかし、駐車場に至る道に入るには、かなり先の方に進む必要があるのです。
道路(少林山通りというらしい)の所々に、駐車場入り口の表示看板がありますから、これを目安にして進みます。
右に曲がれの看板で、信号を右折します。誘導員がいますから心配はいりません。
ここまで結構距離があります。橋から500mぐらいは進んだ気がしますね。
そして仕方がありませんが、住宅地の中、来た方向へ戻っていきます。
臨時駐車場は、児童公園でした。
なお、この駐車場は無料です。
ここ以外にも駐車場があるようですけれど、誘導に従いこの無料臨時駐車場を利用しましたから、他の場所のことは良くわかりません。
公共交通機関を使う場合は、一番近い駅が信越本線の群馬八幡です。
ここから橋を渡って歩いてくる方が結構いました。駅から距離にして1Km徒歩15分ぐらいでしょうか。
シャトルバスのような小型のバスも運行されています。
※駅方面は橋の向こう側です。
駐車場で車を降りて、寺までは歩いて7・8分というところです。
寺は、碓氷川南側の小高い丘陵地の中腹にへばりつくように存在しています。
ですから経路は途中から少し登りになります。
入り口は二つあります。
一つは、西の方から坂を上って左から寺務所の脇に至るもの。
もう一つは、少林山通りを少し先に進んで山門に至り、参道の石階段を登るというものです。
階段の数がかなりありますし、少し急な登りですから、足腰の悪い方は西側から境内に入ると良いでしょう。
自分は何もわからずじまいで現地に乗り込み、人の流れに付いていったまま、西側から寺域に入りました。
本当はですね。
知っていれば、山門からきちんと入って、苦労してでも石段を登り、鐘の下をくぐって本堂へ至りたかったですね。
そうでないと、なんだか中途半端な感じがして気分があまり良くありません。
遠方からせっかく来たんですからね。
といいつつ、この寺の事は知らぬ存ぜぬでしたから、今回見落としたところも沢山あります。
ここには何をしに行ったんでしょう。
そうです、だるま市の雰囲気を味わいに、です。
だから、まぁあまり厳密にやらなくてもいいですね。
今回はここまです。
ではこれで失礼します。
ごきげんよう、さようなら。