Uさん、こんばんは。
大きな段ボールが、二つ運ばれて来ました。
早速開梱の上、設置します。
SaturnS6は予めどけておきました。
接続機器はそのまま、Saturnからの置き換えでスタートです。
中古ですから、ある程度鳴らし込みは出来ていると思います。
が、所有しているだけであまり使っていないケースもあり、出音の判断が難しいところです。
大きさは、ほぼSaturnと同じです。
但し幅はやや狭め。
Q500にはフットベースが付いていました。
取り外しも出来ますが、本体の幅が狭くて、それだけでは不安定なため、このまま付けておきます。
近いうち、スパイクを付けてみましょう。
注文してから、気が付きましたが、Qシリーズは密閉式です。
密閉式のスピーカーは10年以上前に中古で買った、VictorのSX-500 DolceⅡ以来です。
締まった低音が出るのか、ドロンコーンの影響で緩めの低音が出るのか。
兎に角、ある程度の量は欲しいところです。
鳴らしてみました。
音の拡がりは感じられません。
パッとしない、ただ鳴っているだけのような音です。
まとまり過ぎています。
音がまとまる傾向のあるPrimareのアンプの影響もあるのでしょうか。
Saturnに比べて、低音は出なくなりました。
カタログ値でも、最低周波数はかなり上です。
まぁ、Saturnがサイズに比べて低音が良く出過ぎることもあります。
中音は紙っぽい安っぽさを感じるところがあります。
煌びやかな目立つ高音もありません。
失敗したかな、という感じです。
またやったかと少しがっかりしました。
とは言っても、Saturnも最初は問題児で、投稿のタイトルに、”Saturnでは幸せになれそうもない”とまで書きました。
今では手放し難い、大事なパートナーです。
だから、Q500の能力を引き出すべく、色々と試してみます。
まずは、当初の予定通りアンプをプライマーからアトールに変えてみます。
必要があれば、スピーカーケーブルも変えましょう。
試した結果は、少しづつ投稿します。
Q500の良さを引き出すべく色々トライしますから、その間、暫くSaturnS6はお休みさせます。
追)
結局、Focal Chorus 826Eは手放しました。
良い人に引き取られました。末永く使っていただけるそうです。
所有期間は、11ヵ月でした。
使っていて一番良かった時期、つまり826Eの力の一端を見たのは、アキュフェーズC-202とアトールAM100のブリッジで鳴らしたときの1ヵ月ほどです。
可哀想に、それ以外の期間は、自宅の環境では、どうにも力を発揮させてあげることが出来ませんでした。
ではこれで失礼します。
ごきげんよう、さようなら。