Uさん、こんばんは。
アンプはATOLLに繋ぎ変えました。
さしたる変化はありません。
元々、ATOLL PR300はボリュームを上げて行かないと力を発揮しません。
Q500は、能率は87㏈とそれほど高いものではありませんが、8Ω仕様です。
それほどパワーが無くても音が出ます。
PR300のボリュームをさほど上げずに済みますから、PR300の良さが出ているとは思われません。
現状、ただ鳴っているだけの、昼行燈状態です。
エージングのつもりで音を一日中出していますが、すぐに変わるものではないでしょう。
このスピーカーは、もっと出力の小さい、例えば真空管アンプとか、ガレージメーカーの小出力のデジタルアンプなどが合いそうです。
それから、自宅の環境では、どうも8オームのスピーカーは上手く鳴らないような気がしています。
Saturnも6Ωですし、そこそこの音が出ていたDynaudioのX12も4オームです。
低能率・低インピーダンスのスピーカーに、アンプのボリュームを上げて聴くのが、現在の環境ではより適切なのではないかと思い始めています。
以前は、高能率・高インピーダンスのスピーカーの方が、軽々と音も出て、音も明るいと思っていたのですが…。
その辺りを良く気を付けていれば、このスピーカーは選ばなかった可能性があります。
そして、このスピーカーのために、新たにアンプを導入したり、更新したりするのは、現状、選択枝としてはありません。
半年位は、何とか我慢して付き合い、その後は放出も視野に入れるしかありません。
ではこれで失礼します。
ごきげんよう、さようなら。