Uさん、こんばんは。
本日、3投目です。
少しずつスピーカーの微調整は進めています。
低音が出過ぎるように感じられてきたため、少し位置を前にしました。
Flowerの”時間旅行”を再生指示して、スピーカーの反対側にあるPCに向かいます。
スピーカーは自分から見て背中側になります。
音が出ました。
肩越しに鷲尾伶菜が語りかけて来て、気持ちが悪くなりました。
鷲尾伶菜が嫌いなのではありません。
今迄に無く、ちょっと音の出方がリアルなのです。
SatrunS6は安いスピーカーですが、これほど実在性のある音を出すのかと驚きました。
ほんの少しだけですけれど、実物の人間がいるような気がしたのです。
高い音圧のせいです。恐らく、独特の同軸ツィーターが為せる業なのでしょう。
ボリュームを下げました。
同軸ユニットは、スィートスポットが狭いと言われます。
上手く鳴るよう調整するのは難しいです。
手掛けたのは、手持ちのスピーカーケーブルを使ったバイワイヤー化と、同じように使わなくなっていたインシュレーターを足元に噛ませたこと、スピーカーケーブルの位置を調整したことぐらいです。
お金はほとんど掛けていません。
掛けなくてもオーディオは前進出来るものなのです。
ではこれで失礼します。
ごきげんよう、さようなら。