たった今、Fさんから連絡があった。
「今日はデイがないから来てみて、夕飯や明日の朝のパン買ってきたんやけど、その時、○ちゃん(私のこと)ものすごく心配してるから足腰が丈夫なうちに○ちゃんのとこ行きはったらって言ったら行きますって。
近所のYさんも娘さんのとこ行っていてはれへんし、Kさんも亡くなったしって話したら、もう近所の人もいてないんやったらここにいててもなんの執着もないから、呼んでくれてんのやったら○○のとこ行きますって、今はっきり言うてはるねんけどね」と連絡いただいた。
またお金も少なくなっていたし、頭がボケてわからへんとよく言っていたし、腰も痛いし…
そんなタイミングでFさんが言ってくれたのですっとその気になったのかもしれない。
以前よくおしゃべりしていたKさんがいなくなったこともショックだったみたいだ。その方もお嬢さんが埼玉にいて一人暮らしで、最期は連絡が取れないので警察に入って確認してもらったとかそんなことを聞いた。
母の気が変わらないうちに進めないといけない。すぐに忘れるからまずは今あるどこかに入れてもらって新しいところが建ったら移るってのも考えた方がいいかもしれない。
Fさんから母に電話わ代わってもらったときも、行ってもいいと言ってくれた。
私は
「うれしいわ、泣きそうやわ、猫も元気なうちに来てくれたら楽しいね」なんてウキウキ話した。
お天気のいいこんな日にいいお知らせで、うれしさで胸いっぱいになる。
※河津ざくら