朝10時に包括支援センターのNさんが自宅へ。
介護認定の書類や(たぶん要支援?)緊急通報機器の設置の書類を持ってきてくれた。
介護認定の書類はちょっと質問されてお持ち帰りに。
緊急通報機の書類は協力者に同じ市内の方2名になってもらうので署名と捺印がいる。
卓球のお友達を考えたが少々遠いので近所の方にお願いしようと話していた。
Nさんが帰ったあと銀行に手続きに。
auの支払いとガスの支払いを終えた。
電話でお願いしていたケータイの通話履歴申込の書類が届いていないのか失くしたかで手続きできなかった。
そうだ母がいるからauに直接行って手続きしようと足を運んだ。
いい案だと思ったのもつかの間、個人情報なので157に電話して郵送でしかできないとのこと。
えーっ!?本人いるのに・・
また請求してもなくしてしまうかもしれない。
そんなことを言ってもできないものは仕方がない。
高齢者には優しくないのだとつくづく思う。
母が自転車の置き場所を忘れてなくなってしまって結構経つ。
自転車がほしいというので自転車屋さんに寄ってから帰った。先生に乗っていいか聞いてからにしようと購入は見合わせた。
二人で歩いて帰ると近所のFさんに出会った。
2月に母がNクリニックに行くときにFさんと会って話したと聞いていた。
「物忘れするから今からNさんに行ってくるって言ったら、今はいい薬があるから早く行ってもらった方がいいって言ってた」と。
そのFさんだ。
母より10歳以上は若い。70代?
この日もどうですか?と母を気遣ってくれた。
お知り合いの方のお話やTクリニックならいいと思うというお話や長い立ち話をした。
庭にたくさんのお花を植えているFさんは外にいる機会が多く母のことも気にかけてくれていた。
そこで協力員のお願いをしたいことを話すと快く引き受けてくれた。
お話をして一つ知らなかったことが分かった。
郵便局に行くときにこっちだったかしらって聞かれたからちょっとおかしいなって思ったという事だった。
道に迷ったりしていないとばかり思っていた。
まあ迷うというほどでもないが、今までは何の迷いもなく自然に歩けていたはずのことがちょっと不安になっていたのだ。
「今自転車を見に行ってきて」と話すと
「自転車はやめた方がいいわ、歩いた方がいいし、いっつもよく歩いてはるし」という事だった。
もう先生に聞くまでもない、自転車の購入はやめた。