居場所活動をお手伝いしているほうの代表の方が夏前くらいから何度も入退院を繰り返している。そのため、代表がやっていた仕事を数人のサポーターに分散し引き継ぎを進めている。
私も一つお引き受けした。
母のことがあり、今後行ったり来たりが増えるのでのでそんなにはできないがと事情を話し、一つにしていただいた。
引き継ぎをして、本当にボランティアでこんなにもたくさんのことを1人で担っていらしたのだと感心してしまう。
ひきこもっている方の居場所。
それをいち早く作り、相談の場を作り、講演や訪問に加えて事務作業、色んな部門への交渉。
それを今度は8名でやっていく。
今度、みんなで集まって引き継ぎで困ってることや進捗など話し合う。その時に代表に質問する予定だった。
それがまた入院して手術となってしまった。気が弱くなっていたところにまたしても…
今度の集まりには参加できなくなり、本当にみんなでやるのだとそんな気構えはできた気がする。
一応代表はNさんに決まっていたのであとは全員で今まで通りにサポートをしていければと思う。
たまたま、見た番組の中でとてもいいお話が聞けた。
ひきこもりボイスTVより
この辛い日々からどうやって抜け出していったんでしょうか
「一番大きかったのは、近しい人や面談をしてくれる人ってのが、ある程度いてくれて、嬉しいことも話すと聞いてくれる人たちが、「よかったね」と言ってくれるんです。それがものすごくうれしくて、だんだん嫌なことを隠すというよりかは、会ってうれしかったことやよかったことを進んで言うようにしたら、どんどん前向きになっていった」
以上
会ってうれしかったことやよかったことをさりげなく語れる、そんな場所でありたいと思う。