disfrutamos la musica

歩く鍵盤弾き さすらいの日々

いよいよ

2008-10-19 09:22:34 | 楽しいこと
昨夜は、ステキソウルバンド、KIRISOUL
http://www.myspace.com/kirisoul
のライブのサポートで演奏してきました。
いやはや、本当に素敵な皆さんです。楽しかったし、すごくあったかい気持ちで演奏できました。
良いなぁ。今度は客として聴きたいです!

いよいよ今度の土曜日、チャリティ アフリカ展!
Cafe Fuu Charity Exhibition
[The WIND of AFRICA]
08.10.25(sat)
@Cafe Fuu http://www.cafe-fuu.com
文京区 大塚 3-7-1 1F
18:30open 20:00Live start
charge\2500

コーヒーの産地にちなんだ音楽をライブでやりたくて、
アフリカをテーマにしようと決めたのが数ヶ月前。その時は、ただ、ライブだけ のつもりでした。

八月末に、ペシャワール会のメンバーの悲しい事件の報道があった時、
どうしようもなく、やりきれない気持ちになりました。
農作業や井戸掘りをして、
現地の人々に、ダイレクトに役立つ活動をしていた人。

危険と言われる地に自ら赴き、
それに対しての批難もありました。
しかし、私は 彼は素晴らしいことをしたと思います。
誰かがやらないと、何も起こらない、何も変わらない!

私には、何が出来るだろうか。
今すぐ出来ることは、そんな方々をサポートすることだ、
自分がやろうとするライブを、チャリティイベントにしては、
と考えました。

よし、そうしよう!
でも、ライブだけだったら、足を止めるきっかけに乏しいかな、
何か、立ち止まって、じっくり見つめるもの…
写真!
アフリカの写真を展示すれば、臨場感も出るはず!

先日やった映画上映会がきっかけで知り合った写真家のお二人にお話ししたところ、ご協力いただけることになり、
アフリカ展が見えてきました。

寄付先を、アフリカ理解プロジェクト、エチオピア「みんなの学校」にしようと決めました。
今回はアフリカのサポート。今後、他の場所をテーマにしたイベントをやる際には、
違う地をサポートできるようにしよう。

いろんな支援活動があります。
その中でも「学校」を選んだのは、
いろいろなことを知る機会が与えられることは、
人が前進する大きなきっかけになるから。
私にとって一番 前進のバネになっているものは「知ること」。

すぐに、プロジェクトの副代表の方に会いに行きました。
ケニアに洋裁の先生として行った際、
伝統的な布、「カンガ」に魅せられたのだそう。
布にまつわる話や、興味深いアフリカの話を聞かせてもらいました。
イベントでは、アフリカの楽しい面、たくさんの魅力を伝えてください
と、言われました。


アフリカ展をせっかく喫茶店でやるのだから、
アフリカ料理も出せたら…
そう考え、アフリカ料理屋巡りをしていて、
ある晩立ち寄った 西池袋のAfiya。
セネガル料理を初めて食べ、その美味しさに感動しました。
素敵なオーナーさんにイベントの話をしたら、
「その日の料理、よかったら私が作りましょうか」と!


グラフィックデザイナーの横川エリさんが、素敵なフライヤーを作ってくれました。

ライブの練習で、ジャンベ奏者の岩原さん、パーカスのむーちゃんの心躍る打楽器のからみに興奮し、
ノリさんの、伸びやかで楽曲を大切に大切にした歌に 心をぎゅっと掴まれました。

たくさんの人が、それぞれの素晴らしい技を出してくれる、
そんなイベントになりそうで、本当に嬉しく、楽しみです。
そして何より、感謝の気持ちでいっぱいです。

たくさんの方に 来ていただきたいです。
お待ちしております!