「温海かぶ」と「庄内砂丘大根」が入荷してきました☆

こんにちは。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

山形県酒田市は冬の使者白鳥が最上川河口に飛来、鳥海山の先週末に初冠雪と一歩一歩冬が近づいて来ています。

漬物の梨屋でも今秋から秋野菜の入荷が始まります。

本日は、山形県庄内地方の特産在来野菜「温海かぶ」と「庄内砂丘大根」が入荷して来ました。

「温海かぶ」の入荷は例年より１週間～１０日程遅い入荷となりましたが、「庄内砂丘大根」は例年並みの入荷となっております。


漬物の梨屋に入荷して来た「温海かぶ」


「温海かぶ」の入荷が遅れた背景には、早蒔きする生産者が少なったことがあげられます。

というのも、温暖化の影響で、「温海かぶ」の種を山肌に蒔き根が張って定着するまでの期間に大雨で流されるリスクが以前よりも高くなったため、時期をずらして種蒔きをするという安全策を取る生産者が増えたためです。

致し方無い対応ですが、漬物屋からするとお客様に提供する時期がその分遅くなるため、困惑しております。

今年の「赤かぶ（温海かぶ）」の新物の提供は、１１月中旬になる予定です。

「赤かぶ（温海かぶ）」が出来上がりましたら、またブログ等でお知らせ致します。



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