漬物を美味しく食べるために☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

４月２４日（火）の山形県酒田市は曇りの天気です。

明け方まで雨が残っていたようで、路面は濡れています。

桜の花は、３分から５分咲きといったところです。


ようやく咲き始めた桜（漬物の梨屋亀ヶ崎工場前）


昨日のブログの中で、「「民田茄子からし漬」は袋詰め後に味を調えている！」というお話しを致しました。

漬物は、「民田茄子からし漬」に限らずほぼすべての漬物が、袋詰め後に味が調うように調整されています。

つまり、製造したばかりの漬物は美味しくなっていく過程にあります。

特に、浅漬などは賞味期限に近いものが美味しかったりします。

漬物は、浸透圧を利用して味を調えています。

個人の好みもありますので一概には言えませんが、漬物メーカーでは、原材料と調味液の浸透圧のバランスが調った時がお召し上がり頃と考えています。

漬物を購入する時は、自分が漬物を食べるタイミングを考えて賞味期限をチョイスすると、より漬物を楽しむことができると思います。



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