ファイルが増えすぎてゴチャゴチャになったPCのHD内を検索してくれる"Google DeskTop"および画像版の"picasa"という便利なソフトがありましたが、前者は2011年9月に提供を終了、後者も今年終了しました。
[http://ascii.jp/elem/000/000/632/632086/]
[http://matome.naver.jp/odai/2145533116825387401]
"picasa"に関して、さっそく代替捜しが始まっていますが、見たところ画像管理ソフト(画像検索ソフト)には大きく2つのタイプがあるようです。
日付で写真や動画を整理するタイプ
・Windowsフォト
[http://ryoex.jugem.jp/?eid=13671]
「しかしフォトでは日付単位で自動整理される」
・SONYの「PlayMemories HOME」
[http://enjoypclife.net/2016/04/11/picasa-desktop-app-free-soft-playmemories-home-google-photos/]
「取りこんだ写真や動画を、撮影日時で自動分類してフォルダ分けし、パソコンに保存してくれます。保存された写真や動画は、カレンダー上に表示され、年・月・日ごとに見ることができます。デフォルトは「マイピクチャ」が保存先ですが、保存先はオプションから変更可能です。」
実は私もカメラメーカー(Cannon)の製品添付ソフト[ImageBrowser]を使っていますが、その機能は上記Sony製品と全く変わらないようです。たぶん他のメーカーのも同じなんでしょうから、それで満足できるなら何も問題はありません。使える画像ファイルの種類は限られていますが、写真やビデオだけ対象にするならメーカー間の違いはないようです。写真ならほぼ"JPG"でしょうか。
またWindowsフォトはWindows10には標準で入っていますので試してみることができます。確かにこれもカメラ添付ソフトと同じような機能です。
もっと多機能タイプ
ソフト名でイメージ検索すると操作画面がたくさん出てきますからわかりますが、みな日付以外の通常のディレクトリ・トリーで整理できるようです。
・picasa
[http://ryoex.jugem.jp/?eid=13671]
「Picasa3はフォルダ名=アルバム名だった。」
・Zoner Photo Studio 13 FREE
[http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/130129/n1301291.html]
・IrfanView
[http://www.gigafree.net/tool/view/irfanview.html]
・XnView
[http://www.forest.impress.co.jp/library/software/xnview/]
サイトでの紹介文だけでは詳細がわかりませんが、多種類の画像形式に対応していることは、カメラ添付ソフトに対する優位点でしょう。「500種類以上」などと数値が出ているものもありますが、そんなに画像フォーマットは乱立してるんですねえ、未だに。まあ既に絶滅したフォーマットにも親切に対応してくれているのかも知れませんが。
思うに後者のタイプは、通常のディレクトリー・トリー(最近はフォルダーと言わないとわからないかな)に入っているファイルを管理するというコンセプトの延長で、ただ画像ファイルに特化というソフトでしょう。
それに対して前者のタイプは「デジタルアルバムだけ独立して実現する」すなわち「他のファイルは無視して写真や動画だけを一括して管理する」というコンセプトで、まさにカメラメーカーが考えそうなタイプです。では、どんな違いとなるのか見てみましょう。
次回に続く
[http://ascii.jp/elem/000/000/632/632086/]
[http://matome.naver.jp/odai/2145533116825387401]
"picasa"に関して、さっそく代替捜しが始まっていますが、見たところ画像管理ソフト(画像検索ソフト)には大きく2つのタイプがあるようです。
日付で写真や動画を整理するタイプ
・Windowsフォト
[http://ryoex.jugem.jp/?eid=13671]
「しかしフォトでは日付単位で自動整理される」
・SONYの「PlayMemories HOME」
[http://enjoypclife.net/2016/04/11/picasa-desktop-app-free-soft-playmemories-home-google-photos/]
「取りこんだ写真や動画を、撮影日時で自動分類してフォルダ分けし、パソコンに保存してくれます。保存された写真や動画は、カレンダー上に表示され、年・月・日ごとに見ることができます。デフォルトは「マイピクチャ」が保存先ですが、保存先はオプションから変更可能です。」
実は私もカメラメーカー(Cannon)の製品添付ソフト[ImageBrowser]を使っていますが、その機能は上記Sony製品と全く変わらないようです。たぶん他のメーカーのも同じなんでしょうから、それで満足できるなら何も問題はありません。使える画像ファイルの種類は限られていますが、写真やビデオだけ対象にするならメーカー間の違いはないようです。写真ならほぼ"JPG"でしょうか。
またWindowsフォトはWindows10には標準で入っていますので試してみることができます。確かにこれもカメラ添付ソフトと同じような機能です。
もっと多機能タイプ
ソフト名でイメージ検索すると操作画面がたくさん出てきますからわかりますが、みな日付以外の通常のディレクトリ・トリーで整理できるようです。
・picasa
[http://ryoex.jugem.jp/?eid=13671]
「Picasa3はフォルダ名=アルバム名だった。」
・Zoner Photo Studio 13 FREE
[http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/130129/n1301291.html]
・IrfanView
[http://www.gigafree.net/tool/view/irfanview.html]
・XnView
[http://www.forest.impress.co.jp/library/software/xnview/]
サイトでの紹介文だけでは詳細がわかりませんが、多種類の画像形式に対応していることは、カメラ添付ソフトに対する優位点でしょう。「500種類以上」などと数値が出ているものもありますが、そんなに画像フォーマットは乱立してるんですねえ、未だに。まあ既に絶滅したフォーマットにも親切に対応してくれているのかも知れませんが。
思うに後者のタイプは、通常のディレクトリー・トリー(最近はフォルダーと言わないとわからないかな)に入っているファイルを管理するというコンセプトの延長で、ただ画像ファイルに特化というソフトでしょう。
それに対して前者のタイプは「デジタルアルバムだけ独立して実現する」すなわち「他のファイルは無視して写真や動画だけを一括して管理する」というコンセプトで、まさにカメラメーカーが考えそうなタイプです。では、どんな違いとなるのか見てみましょう。
次回に続く
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます