Echidna's Diary♪ エキドナの日記

エキドナの幸せ♪結婚生活

甘味処

2012-09-07 | ダンナ君
私の倉敷行きに合わせて、ダンナ君は弟夫婦と車で、叔父さんのいる東京へ行ってた。

最初はダンナ君1人だったのが、あれよあれよと人数が増え、それなら私も行きたかった結果になってしまってた。

スカイツリー、浅草寺、帝釈天等々、楽しんできたみたい。

でも、ダンナ君は、スカイツリーは弟夫婦2人に行ってもらって、その間は1人で甘味処へ行こうと思ってたみたい。

甘いのが食べたかってんて。

でも、それが叶わず1泊2日で帰って来た。


『じゃあ、週末一緒に行けばいいやん。ダンナ君の誕生日も含めて』

『うん!』

って。

もー、かわい~。

週末は雨みたいやけど、涼しくていいかもねぇ。





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契約書

2012-08-17 | ダンナ君
おばあちゃんのお通夜、告別式は、12日、13日になった。

12日の早朝、ダンナ君が別の部屋で一生懸命に何かを考えながら書いてる。

朝ごはんも食べ終わった後に、

『俺のわがままやねんけど、お願い出来る?』

さっき一生懸命書いていたと思われるコピー用紙を持って来て、説明を始めた。

『お金と小切手を作ってほしいねん。どんなんでもいいから』

『??? どういう意味?ごめん、全然分かれへん。ニセ札?あかんやんなぁ?』

と今思えば、何ちゅう返しや。

『あっちで使えるように』

『あっち?あっちって何?海外行くの?』

なかなか私が分かるように説明してくれないダンナ君。

たぶん、『天国』って言いにくかったんやろうね。

あっち、っていうのは、天国の事で、
おばあちゃんが天国で使えるお金と小切手を作ってほしいっていう事だった。

そのコピー用紙にはまだ下にたくさん箇条書きで書かれていて、
例えば、

『永久アドバイザー契約書』
『いつでも会えるチケット』
『◯◯(ダンナ君の名前)の面白い話しチケット』
『フリーパス旅行チケット』
『時代劇チケット』
『コンサートチケット』
『◯◯(ダンナ君の名前)とどこでも行けるチケット』

等々。

『どんな形式のでもいいから、これを作ってほしいねん。
あと、携帯電話を紙で作ってほしいねん。向こうでも使えるように。』



『うん、分かった!!

けど、涙出てくる…』


素敵なアイデア。
おばあちゃんへの想いがたくさんこもってる。

99歳のおばあちゃんは、SMAPが大好き、チョコ、フランスパン、洋食大好き。
洋食大好きだけど、おばあちゃんが作る和食は絶品。

ダンナ君兄弟はじめ、色んな人から相談を受けて、最後の答えをおばあちゃんに聞くっていう感じだったみたい。

ダンナ君の冗談もわかる、すごく理解力のあるおばあちゃんだった。
いつもキレイな洋服を着ていて、いつもキレイに髪を結わえていた。

赤ちゃん、おばあちゃんに抱っこしてほしかったなぁ。

前から時々書いていたけど、おばあちゃんはスーパーおばあちゃんで、
不思議な力を持ってる。

そんな一つが、私達が子供が出来た事を報告に行った1ヶ月前に、
おばあちゃんは夢を見ていた。

『玉のような可愛らしい赤ちゃんがお家に来た夢を見た』

って、朝起きてすぐにお母さんに話したって。

『ダンナ君兄弟のどっちかに出来るんじゃない』

って、おばあちゃんと話をしてたみたい。

その1ヶ月後に私達からの報告。
その日に、おばあちゃんの夢を教えてくれた。
だから、おばあちゃんはもう私達の赤ちゃんには一足早く会ってる。

この時期におばあちゃんが天国へ行ったのは、絶対に意味がある事。

ダンナ君は
『卒業やな』

って言ってた。この世を卒業。

最後の最後まで、人に迷惑をかける事なく、みんなに愛されてこの世を卒業していったおばあちゃん、
本当にありがとうございました。

これからは、天上からみんなを見守り下さいませ。

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お別れは突然に

2012-08-16 | ダンナ君
その日は突然やってきた。

8月10日、私が外出から帰って来た夜、
ダンナ君が

『今日の件、ごめんやけど、キャンセル』

この日、私の両親が家に来る事になっていて、
ちょうど母親から、
『今、家を出発したところ』
とメールをもらってたばかりだった。

すぐに母親へ電話して、キャンセル。

ダンナ君のただならぬ様子から、少し察しがついた。

『おばあちゃん?』

『そう』

ダンナ君は誰かに電話をしたり、バタバタしてる。

話しをしてくれるまで待つ。

少しだけ落ち着いた時に話しをしてくれた。

『おかんから電話あって、おばあちゃんが倒れてるって。急いで家行って、救急車すぐ呼んで、来るまでの間も心臓マッサージしたんやけど、もう息してなかった。
でもまだ温かかってん。
今、病院いてる。
たぶん、もうアカンと思う』

ダンナ君は、おばあちゃんのお薬手帳を持って、救急車で運ばれた病院へ向かった。

その間、私は何をしてたんやろう。。

そうや、おばあちゃんちに預けてた犬のルフィと一緒に留守番してたんだった。

ルフィは、おばあちゃんの最期の時、一緒に寄り添っていたみたい。
だから、きっとどういう状況か分かってる。
いつもより、元気がなかった。

そして、ダンナ君が帰って来た。

『アカンかったわ』

ダンナ君の目が赤い。

『いつも通りの生活してて』
とダンナ君。


この後、またすぐに出て行った。
たぶんおばあちゃんち。

私もルフィちゃんもまたお留守番。
一応、ごはんも食べて、お風呂へ入る。

上がってきたら、私のお気に入りの座いすがびしょ濡れ。

キャー、ルフィちゃんのおしっこ!!

怒られると思ってか、シュンとしてる。

大丈夫やで、怒れへんよ。
ルフィちゃんも不安なんよね。

お布団に入る。
ルフィちゃんも一緒に横になる。

たぶん夜中12時過ぎてから、ダンナ君が帰って来て、ルフィを弟君へ渡し、ダンナ君はお風呂へ入ったと思う。

そして、翌日も朝早くからダンナ君はおばあちゃんちへ。

今夕にもおばあちゃんが毎日過ごしていた自宅へ帰って来る事になった。

同じマンションに住んでたから、ダンナ君の行き来が楽で良かったと思う。


おばあちゃんの兄弟、おばあちゃんの子供達もたくさんいるけれど、
おばあちゃんの遺言で、お通夜、告別式は、ホントに近親者のみで執り行われる事になった。

先月、99歳の白寿のお祝いをお母さん、弟君夫婦、私達夫婦でしたばかり。

それに、また食事会しようと言っていたばかりだった。

ダンナ君達兄弟は相当なおばあちゃんっ子だったから、2人の事がものすごく心配。
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レディの体重

2012-08-06 | ダンナ君
オリンピック女子柔道を2人で見ていた時、


『レディの体重をこんなに公表されちゃって。
しかも今日は75kg超級とか書かれてんで』

って、ダンナ君。

あんまり笑い過ぎると、お腹が動くから心配になるんやけど、抑えられへんかった。

ホンマやなぁ、もうバレバレやなぁ。

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ハンカチ落とし

2011-12-07 | ダンナ君
昨日の夜ごはんの時、松嶋菜々子主演の『眉山』を見てた。

その中で、ハンカチ落としをするシーンがあって、
私が

『これ、何て言う遊びか知ってる?』

ってダンナ君に聞いたら、

『ハンカチ落とし』

『そう!知ってたんや』

『後でしよか』


笑わせてもらいました。
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冬眠中

2011-11-15 | ダンナ君
今日から少し寒くなるっていうので、
朝、

『このファーはまだ早いかなぁ~?』

って、細いラビットファーをダンナ君に見せながら聞いた。

『う~ん、まだ心の準備が出来てないって言ってるわ。冬眠中みたいやで』

ふふ、おもしろい。

はーい、早いって事やね。

今日はいつものマフラーにしときましょ。
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手みやげ

2011-11-10 | ダンナ君
時々ちょこっと手みやげをしてくれるダンナ君。

昨日はヒロタのシュークリームのツインフレッシュ1箱。

この1箱っていうのが憎いよねー。

自分が食べたかったから買ってくるんやろうけど、
時々こういうの、ちょっと嬉しい。

このツインフレッシュはカスタードとホイップクリームの2層になってる。

さっぱりしてておいしい。

1箱のために買ってくれてんなぁって、かわいく感じる。

愛ですね、愛♪
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朝の笑顔

2011-10-24 | ダンナ君
今日の朝は同じくらいの時間に家を出る。

私の方が先に家を出て、駅までの道を歩く。
少し遅れてダンナ君が後ろから歩いてくる。
早歩きで私を追い越し、後ろを振り返るダンナ君。

笑った顔を見ると、離れたくなくなる。
今日も夜まで会われへんのやねぇ。

週末は、美容院、実家へ行った。
原付きを走らせ実家まで行った。
今は寒くもなく暑くもないちょうどいい気候やから、風が気持ちいい。
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足下

2011-08-10 | ダンナ君

今日の真夜中、山折りにしてた足を投げ出した。

と同時に、
かかとに違和感と、
「ううっ」
とうめき声が。

ビックリして飛び起きて見てみたら、何でか私とは垂直になってるダンナ君が首を押さえてる。

私のかかとがのどを直撃したみたい。

「大丈夫っ?」

「ううっ」
と言いながら、何やと思った?と質問してくる。

「妖怪やと思った。だって、べちゃってありえへん感触やったもん」

「何ていう妖怪?」

時間見ると2時46分。
もー、眠いのに答えられへんわと思いながら、
ダンナ君が
「のどぺちゃ?」
って。。。

その後、お水を飲みに行ってた。

暑かったからエアコンに近い方へ無意識に動いてたみたい。

でも何で垂直。。。

思いっきり振り下ろさんで良かったわー。

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ダッシュ

2011-07-27 | ダンナ君

昨日、最寄駅から家までの帰り道での事。

改札を出て私の横を走って行く人が見えた。

ダンナ君。

そのままダンナ君はエレベーターに乗って行った。

私は気付いてないふりして、階段を下りて行く。

ダンナ君は私に気付いてる。

下に着いて、エレベーターの方を見ると、まだ到着してない。

気付いてないふりしてるから、サッサと家の方向へ歩いた。

どうやって私の元にやって来るんやろうとワクワクして、思わず後ろを振り返ってしまった。

じゃあ、私を先回りしようという魂胆か、
ロータリーを派手に横切りながらダッシュしてるダンナ君発見!!

目が合う。

ぷぷっ、その姿が忘れられへん。

笑いをこらえながら、私も一緒になって走る。

合流。

あーー、面白かった!!

暑いのに、走るダンナ君。

カワイイなぁ~、も~!

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