小学校受験、がんばりました
結果はご縁がありませんでした
息子君へは、神様が決めた小学校へ行く事になったから、と報告。
息子君は何の疑いもなく、それを信じてる
親が行かせてあげたかった学校は、残念ながら無理だったけど、
でも本当に神様が、今はやめておいた方がいいと言う事でそうなったかも知れない。
そうなる事には、絶対なにかの意味があるんやと思ってる
きっとペーパーと面接は問題なかったと思う。
行動観察のテストに問題があったんじゃないかなぁ〜と。
塾でのテストでも、最後の最後まで、行動観察は何かしらのコメントがあった。
そこをクリアにしておかなかったのは、親の責任。息子君、頑張りました。
ホンマに、ここまでよく頑張りました!
ここから下は、自分の備忘録。
テストは男女別で行われる。
1日目は、ペーパーと行動観察。
2日目は、面接。
3日目に合格発表。
男のコ、受験者約180名。
その中から受かるのは、たった22〜23名。
合格者を多数輩出している塾の公開模擬テストでは、5位以内に入ってたし、ひょっとするとひょっとするのではと淡い期待もあったけど…
1日目のテスト中は、保護者は教室で待機。
お腹の音が聞こえるくらいシーンとしてる。
私は、久しぶりに『赤毛のアン』を読んでた。
他の人も読書だったり、睡眠だったり、何かの書類を見てたり、静かにできる事をされてた。
そして、2日目の面接は、分刻みで決まってる面接の時間に合うように、5分前から面接室の前で待ってる。
保護者と子どもは同じ部屋に入り、入ってから、それぞれで背中あわせになり面接。
息子君の対応も気になるけど、そんなの気にしていられないくらい、私は自分の面接でいっぱいいっぱい。
緊張〜〜。
相槌もないし、無表情やし、すっごい怖かった。
本当の面接ってこんなのなのかなぁ〜、って思った。
ダンナ君曰く、こんなのらしい。
面接は、お父さんが来てるところも多く、次回こういう機会があった時は、絶対ダンナ君にバトンタッチやわ。
そして、発表の日。
受験番号、見当たらない。
男子と女子が別々に貼り出されてて、人数を数えるけど、頭に全然入ってこない。
女子の方が1人多かったと思う。
受かった保護者の人同士、
『6年間よろしくねぇー』
と抱き合う人。
『受かったんやけど、就学通知書を忘れてしまって』
という人もいた。志願票を忘れたら完全にアウトやろうけど、就学通知書は後からでも大丈夫なんじゃないかな。
同じ塾で、いつも上位だった男のコ、女のコも受かってた。さすがやね。
同じ幼稚園からの合格者は、後から分かった事だけど、全滅みたい。
受験して、得たことたくさんある。
その中で、これやっとけば良かったなぁと思ったことは、保護者と情報交換すること。
何でもかんでも話すっていうわけじゃなく。
塾での面接の練習の時に、その合格した男女は、幼稚園の名前が一緒だったらしい。と息子君から聞いた。
きっとお受験対策してる幼稚園だったのかも知れない。
こういう事とか、周りの人と話をしていたら、情報が聞けたかも知れない。
どうしてもライバルだから、仲良くしない方がいいと思ってしまい、セーブしてしまってた。
でも、テスト当日の受験番号順で、同じ塾の子と私たちが前後する事になり、保護者と子どもとで並ぶので、初めて親とお話しする機会があった。
たまたまその人が話しやすい人だったかも知れないし、たまたまその人がそういう人だったかも知れないけど、
『一緒に頑張ろうね』
っていう事を息子君にも言ってて、すごくいい人だった。
こういう考えでいる事も大切やなぁって思った。
行動観察では一緒のグループになる。
『この中で、受かる子がいるんやねぇ』
と周りを見渡していたこのお母さん。
翌日の発表で、自分の息子が合格
受かる一人になってた
すごーい
私立も併願し、合格もしていたらしい。
落ち着いてたもんなぁ〜。
約2年間の小学校受験。
息子君、頑張りました
毎朝、毎夕、約1時間〜2時間ずつのお勉強。
何回も言わないと分からない事ももちろんあった。
でも、最終的にはきちんと理解して、家族に逆に問題を出す事もしたり。
クレヨンでの色塗りもものすごく頑張った。
最初は、わざと短い時間で問題を出すから、なかなか全部塗れなかった。
塗れても枠からはみ出したり。
でもそれも、上手にキレイに時間内に塗れるようになった
積み木のかず数え、観覧車、間違い探し、季節、道徳などなど、まだたくさんあるけど、
ものすごく頑張った。
小学校へ入っても、これは活かされると思ってる。
そして、頑張ったご褒美に、ダンナ君がある物を買うと約束していた。
それは、ニンテンドーswitch。
3月に買う予定にしてたけど、1ヶ月早く買ってた。
マリオカートとスーパーマリオデラックスU。
お勉強するのがイヤで、私とも数え切れないほど衝突した。
自分がしたかったゲームが出来て良かった。
今まで自由に出来なかったぶん、いっぱい自分の楽しい時間に使ってくださいな