東電社員被曝、3人が250ミリ・シーベルト超(読売新聞) - goo ニュース
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30代と40代社員の被曝量は、それぞれ678ミリ・シーベルトと643ミリ・シーベルトに確定した。
厚生労働省は同日、労働安全衛生法違反で同社に是正勧告した。今後、限度を超えて被曝した作業員が出た場合、書類送検も検討するとしている。
東電によると、50代社員は3月11~14日にかけて、当直長として3、4号機の中央制御室で事故対応などにあたり、15日以降も事故対応拠点の免震重要棟で勤務していた。既に110ミリ・シーベルトの体外被曝が判明しており、今後、内部被曝量の精密な測定を行う。今のところ、健康に異常はないという。
運転員だった30代と40代社員が多量に内部被曝していることが先月下旬に判明。他の運転員を検査したところ、当直長も甲状腺に多量の放射性ヨウ素を取り込んでいた。
短時間に500ミリ・シーベルトを超えて被曝すると、血液異常などの急性障害が起きる可能性がある。一方、体内に取り込んだ放射性物質によって長期間、被曝が続くと、将来、がんになる確率が高くなると考えられている。
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三月くらいでは進展がないのが当たり前なのか? 三月も経つのだから相応に収束して然るべきなのか? 悲観的にならないためにも後者であって欲しいものだが、残念ながら原発に関して言えば、当初からあまり変わり映えのしないニュースを追いかけているような気がする.....。 尤も、政府の間の抜けた対応を見せ続けられると、復興支援も全体的に遅々として進んでいないのだろう.....。
何か『明るい』話題を探しにいってみよう.....。
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2011年6月10日(金)21:10
東京電力福島第一原子力発電所の30代と40代の男性社員2人が緊急作業時に認められる 被曝量の上限250ミリ・シーベルトを超えた問題で、東電は10日、さらに50代の男性社員1人について上限を超えた恐れが高いと発表した。30代と40代社員の被曝量は、それぞれ678ミリ・シーベルトと643ミリ・シーベルトに確定した。
厚生労働省は同日、労働安全衛生法違反で同社に是正勧告した。今後、限度を超えて被曝した作業員が出た場合、書類送検も検討するとしている。
東電によると、50代社員は3月11~14日にかけて、当直長として3、4号機の中央制御室で事故対応などにあたり、15日以降も事故対応拠点の免震重要棟で勤務していた。既に110ミリ・シーベルトの体外被曝が判明しており、今後、内部被曝量の精密な測定を行う。今のところ、健康に異常はないという。
運転員だった30代と40代社員が多量に内部被曝していることが先月下旬に判明。他の運転員を検査したところ、当直長も甲状腺に多量の放射性ヨウ素を取り込んでいた。
短時間に500ミリ・シーベルトを超えて被曝すると、血液異常などの急性障害が起きる可能性がある。一方、体内に取り込んだ放射性物質によって長期間、被曝が続くと、将来、がんになる確率が高くなると考えられている。
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三月くらいでは進展がないのが当たり前なのか? 三月も経つのだから相応に収束して然るべきなのか? 悲観的にならないためにも後者であって欲しいものだが、残念ながら原発に関して言えば、当初からあまり変わり映えのしないニュースを追いかけているような気がする.....。 尤も、政府の間の抜けた対応を見せ続けられると、復興支援も全体的に遅々として進んでいないのだろう.....。
何か『明るい』話題を探しにいってみよう.....。