用之必勝!?

偏ってますけど、反面、何でも「あり」ってこってす。 ぽりしぃ薄いッスけど、とりあえず、「横浜」贔屓です。

国連記念日

2009年04月25日 22時35分49秒 | ジジネタ
 1945年のこの日というから、かつての大戦が終戦に向かいつつあった頃の話なのか? 国連憲章が採択されたのを記念して、国連の日とされたそうだが...特に国連のHPを調べた訳ではない。 今日という日を色々突き回した結果、こんな記念日があるのを知った次第だ...。 正直な話、近く考えると、あまりイイ事があった日ではなかったので、無理矢理でも何か良さ気な歴史に行き当たらないものか!?と足掻いた結果の報告である。
 『歩道橋の日』というのがあるのも驚きだったが、こんなページが存在していることの方が驚きだった。 予想通り会社HPのおまけページらしいが、社会的な話にコメントしたりしてるので、会社HPよりも更新頻度は高そうだ...。 ともあれ、1963年の本日、大阪駅前に日本で最初の歩道橋が掛ったということらしい。
 何かの冗談かと思ったが、本日は『拾得物の日』という何の記念だ?と基本斜に構えてしまいそうな日でもあるらしい。 1980年のこの日、1億円の落し物を拾った人が出たのだ。 この2件くらいは笑って受け入れても良さそうだ。
 尾崎豊ゆかりの喫茶店 ギターや写真にファン集う 愛知(朝日新聞) - goo ニュース
 考えてみれば、彼とはそれほど年齢が変わらない。 が、正直なところ、リアルタイムで彼を追った記憶はない。 むしろ家内が大ファンだったことで、彼女を通して色々知ったといったところだ...。 ただ、彼の生きた時代...特に学生の時分...同世代と言える分だけ、後々聴いてみて、思った以上に共感できるのには驚いた記憶がある。 昨今我がメタボ腹を見詰めながら「尾崎も今生きていたら、こういうオジさんになったのかしら...」と、タメ息をつくカミさんを見るにつけ、26,7歳で自ら命を絶った人に、嫉妬心に似て非なる妙な感情が残ったりするのだった...。
 とは言え、彼の歌声は、未だこれを超えるものが出ない...と嘆くに値するだろう透明性を持っているように思う。 これまで、カラオケで彼の曲に出会って、納得できた例はない。 自身挑んだことはないが、どんなにカラオケ上手と定評のある人間でも、彼の曲については、何か「物足りなさ」を感じてしまうのは、なぜなのかと思うことがしばしばだ。 最近ではCMで中村あゆみが、歌っているのを耳にするが、端から「違う!」と拒絶反応が出てしまった。 彼女ほどの歌唱力をもってしても、納得できないのであれば、最早尾崎の歌は、尾崎でなければダメなのだろう。 彼が薄命であったのは、自ら絶った命と引き換えに、伝説を残さんとしたのか!?などと、未だ在らぬ方向に結論されるのも、彼だからなのかと、昨今妙に納得するようになってしまった。
 JR宝塚線事故4年 雨の慰霊式、追悼の警笛(朝日新聞) - goo ニュース
 既に4年もたったことの方が驚きだが、これはかなりインパクトのある事故だった。 月並みなセリフではあるが、犠牲となった方々には、謹んでご冥福をお祈りしたいと思う。
 実を言えば、尾崎に関する記事を発見して、軽くコメントを載せようと考えたが、過去を振り返って記事を書くには、この事故を黙殺することが、どうしてもわざとらしく思えた。 ただ、これだけの事故であって、未だ未解決の問題を抱えているにも関わらず、自身関西に住んでいないが故か、単なる薄情なのか、事故に対する記憶が、年々薄れていくことを感じずにはいられない。
 決して軽視したい訳ではないが、この事実と自身の感情を、うまくコントロールして、記事として成り立たせる術が、結果見つからずに書き殴る羽目に陥った...。
 少し補完できるとすれば、45年前カレンダーに、同様に鉄道事故の記事を見つけたことだったろうか...。 だから何だ!?と言われそうだが、「惨事」などという活字が、紙面に躍ることのない日が、1日でも多く訪れることを願って...といったところだろうか...。

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昭和39年4月25日の出来事特急第1富士、衝突事故。死傷者を出す惨事に
1964年4月
25
この日、国鉄の下り特急「第1富士」は静岡市の踏切で、踏切を横断していたダンプカーと衝突、ダンプカーの運転をしていた男性が死亡したほか、乗員乗客9名が重軽傷を負う事態となった。
特急「富士」は明治45年、東京-下関間にて運行された日本初の特急列車として知られる。戦前は鉄道連絡船を用いて満州・中国を経由しシベリア鉄道を走り、パリ・ロンドンまで到達する国際連絡運輸が行われていた。
戦後も寝台特急として東京-九州を結ぶ足として親しまれたが、新幹線を初めとする高速輸送に需要が移行すると次第に規模を縮小し、平成21年3月をもって運行が終了した。
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